命かれても
表示
「命かれても」 | ||||
---|---|---|---|---|
森進一 の シングル | ||||
B面 | 母恋い人生 | |||
リリース | ||||
ジャンル | 演歌 | |||
時間 | ||||
レーベル | ビクター | |||
作詞・作曲 |
鳥井実(作詞) 彩木雅夫(作曲) 猪俣公章(編曲) | |||
チャート最高順位 | ||||
森進一 シングル 年表 | ||||
| ||||
『命かれても』(いのちかれても)は、1967年9月10日に発売された森進一の6枚目のシングル。
解説
[編集]- オリコン調べでは最高位5位、累計売上30.9万枚を記録している[1]。ただし、オリコンによる集計が開始されたのは1968年1月4日付以降であり、本作が発売された1967年9月から12月までの期間の売上はオリコンの最高位、累計売上には反映されていない。
- カバーした歌手には、黒木憲1968年、ちあきなおみ1970年、藤圭子1973年、八代亜紀1974年、野口五郎1975年、箱崎晋一朗1974年以降、三善英史など。
収録曲
[編集]- 両楽曲共に、編曲:猪俣公章
映画
[編集]夜の歌謡シリーズ 命かれても | |
---|---|
監督 | 鷹森立一 |
脚本 | 成沢昌茂 |
製作 | 園田実彦、扇沢要(企画) |
出演者 | 梅宮辰夫、森進一 |
音楽 | 伊部晴美 |
撮影 | 星島一郎 |
編集 | 祖田富美夫 |
製作会社 | 東映東京撮影所 |
配給 | 東映 |
公開 | 1968年10月25日 |
上映時間 | 87分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | 盛り場ブルース |
次作 | 夜の歌謡シリーズ 伊勢佐木町ブルース |
本曲を題材とする歌謡映画『夜の歌謡シリーズ 命かれても』は、1968年10月25日に東映系で公開[3]。カラー、シネマスコープ、87分。『夜の歌謡シリーズ』の第3作で、本作から『夜の歌謡シリーズ』がタイトルに加わる。
主演は梅宮辰夫。また森進一も自分自身の役で助演している。
スタッフ
[編集]- 企画 - 園田実彦、扇沢要
- 脚本 - 成沢昌茂
- 監督 - 鷹森立一
- 撮影 - 星島一郎
- 美術 - 江野慎一
- 音楽 - 伊部晴美
- 録音 - 広上益弘
- 照明 - 桑名史郎
- 編集 - 祖田富美夫
- スチル - 遠藤始
出演者
[編集]- 江本渉 - 梅宮辰夫
- 政岡千津子 - 城野ゆき
- 江波戸明子 - 中原早苗
- 加藤妙子 - 桑原幸子
- 下田幸子 - 松岡きっこ
- 野長瀬熊吉 - 伴淳三郎
- てる - 丹下キヨ子
- 坂口新二 - 伊丹十三
- 森進一 - 森進一
- はるみ - 嘉手納清美
- 加代子 - 安城由貴子
- ゆかり - 桜井浩子
- 下宿のおやじ - 中村是政
- 幸子の祖母 - 吉川満子
- 銀行の女行員 - 大竹真理子
- 刑事 - 小松方正、室田日出男
- 「さかぐち」の支配人 - 河合絃司
- 「さかぐち」のボーイ - 小林稔侍、池本慶且
- 「モンシェルサイケ」の中年客 - 上田吉二郎
- 「モンシェルサイケ」のボーイ - 斎藤幸次
- 「処女の森」の老人客 - 原信夫
- 近所のおかみさん - 谷本小夜子、織田英子、田沼瑠美子
同時上映
[編集]映像ソフト
[編集]脚注
[編集]- ^ a b オリコンランキング情報サービス you大樹
- ^ [リンク切れ]○彩木雅夫作曲活動の主な作品、ミュージックキャップ。(2009/7/6閲覧)
- ^ a b 夜の歌謡シリーズ | 東映ビデオ株式会社
関連項目
[編集]- 西田佐知子歌謡大全集 - 本楽曲のカヴァーが収録された西田佐知子のCD-BOX。
- 1968年の音楽