和井田製作所
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒506-0824 岐阜県高山市片野町2121 |
設立 | 1946年10月22日 |
業種 | 機械 |
法人番号 | 2200001025263 |
事業内容 | 工作機械 |
代表者 | 代表取締役会長兼社長 和井田光生 |
資本金 | 8億4330万円 |
売上高 |
連結:58億3百万円 単独:55億29百万円 |
純資産 |
連結:61億3百万円 単独:60億62百万円 |
総資産 |
連結:91億76百万円 単独:88億57百万円 |
従業員数 |
連結:161人 単独:134人 |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
和井田俶生 6.68% 和井田光生 6.63% 十六銀行 4.99% 三菱UFJ銀行 4.99% 日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) 4.27% (2018年9月30日現在[1]) |
主要子会社 |
和井田友嘉精機股份有限公司 55% ジャパン・イー・エム(株) 100% |
外部リンク | www.waida.co.jp/ |
特記事項:各種経営指標は2018年3月期 |
株式会社和井田製作所(わいだせいさくしょ、英: Waida MFG Co., Ltd. )は、岐阜県高山市に本社を置く金型関連研削盤などを製造する企業。同市初の上場企業である。
特色
[編集]特殊研削盤特化の工作機械中堅。切削工具用国内シェア9割、金型用6割。半導体用育成。海外注力。
沿革
[編集]- 1933年(昭和8年)- 和井田製作所を創業。
- 1946年(昭和21年)- 株式会社和井田製作所を設立。
- 1949年(昭和24年)- 東京出張所(昭和44年10月東京支店に昇格)を開設。
- 1956年(昭和31年)- 超硬バイトを研削する「超硬バイト研削盤」を開発し生産を開始。
- 1958年(昭和33年)- 年本格的な工作機械である「精密立中ぐり盤」を開発し生産を開始。
- 1964年(昭和39年)- 大阪駐在所(昭和49年1月大阪営業所に昇格)を開設。
- 1966年(昭和41年)
- 1968年(昭和43年)-「成形研削盤」を開発し生産を開始。
- 1969年(昭和44年)- 岐阜工場内に中部営業所を開設。
- 1974年(昭和49年)- 「スローアウェイインサート外周研削盤」を開発し生産を開始。
- 1978年(昭和53年)-「CNC成形研削盤」を開発し生産を開始。
- 1982年(昭和57年)-「CNCスローアウェイインサート外周研削盤」「CNCジグ研削盤」を開発し生産を開始。
- 1984年(昭和59年)-「CNC全自動成形研削盤」を開発し生産を開始。
- 1991年(平成3年)- 本社及び高山工場を岐阜県高山市片野町に移転。
- 1997年(平成9年)-「CNC全自動万能工具研削盤」を開発し生産を開始。
- 1998年(平成10年)
- 1999年(平成11年)
- 「全自動CNC溝入れインサート研削盤」を開発し生産を開始。
- 当社100%出資により和井田エンジニアリング株式会社を設立(2004年清算)。
- 2002年(平成14年)
- 中国市場の情報収集拠点として上海市に上海代表所を開設。
- 「全自動CNC刃先交換チップ外周研削盤」及び「超精密両頭平面研削盤」を開発し生産を開始。
- 2003年(平成15年)
- ISO9001:2000の認証を取得。
- ジャパン・イー・エム株式会社に100%出資で資本参加(現・連結子会社)。
- 2004年(平成16年)-「極小径エンドミル研削盤」及び「高能率CNCジグ研削盤」を開発し生産を開始。
- 2005年(平成17年)- ジャスダックに株式を上場。
- 2006年(平成18年)- 本社工場(組立工場)の増床。
- 2007年(平成19年)
- 2012年(平成24年)- 台湾に和井田友嘉精機股份有限公司を設立。
- 2016年(平成28年)- 和井田友嘉精機股份有限公司を連結子会社化。
製品
[編集]金型関連研削盤
- 成形研削盤
- ジグ研削盤
切削工具関連研削盤
- 刃先交換式チップ研削盤
- 軸付工具研削盤
その他の機械
- 超精密平面研削盤他
- その他の金属加工機械及び附属装置類
拠点
[編集]関係会社
[編集]- 和井田友嘉精機股份有限公司 - 工作機械の生産及び販売。
- ジャパン・イー・エム株式会社 - 計測・制御機器及び産業用機械の製造並びに販売。
脚注
[編集]- ^ 四半期報告書(第90期第2四半期)