和歌山市立宮前小学校
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和歌山市立宮前小学校 | |
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北緯34度12分46.0秒 東経135度11分10.0秒 / 北緯34.212778度 東経135.186111度座標: 北緯34度12分46.0秒 東経135度11分10.0秒 / 北緯34.212778度 東経135.186111度 | |
過去の名称 |
手平小学校 宮前第一尋常小学校 宮前第一尋常高等小学校 和歌山県和歌山市宮前国民学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
学校コード | B130210000157 |
所在地 | 〒641-0008 |
和歌山県和歌山市北中島1丁目7番4号 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
和歌山市立宮前小学校(わかやましりつ みやまえしょうがっこう)は、和歌山県和歌山市北中島にある公立小学校。
概要
[編集]校区は、東西に約2.2㎞、南北に約3㎞と広く、校区内にはJRきのくに線を走る宮前駅、電機工場や化学工場などの工場、大型スーパーマーケットや飲食店といった商店、さらに和歌山ビックホエールや和歌山ビック愛などがあり、生活に深く関わる施設が揃っている。
2008年にコカ・コーラウエストホールディングスから一輪車が贈呈され、6月3日に贈呈式が執り行われた[1]。
ペットボトルのキャップを集めるエコキャップ運動を行っており、2014年には5万2308個、2016年には約16万5000個を集めて、宮井新聞舗に寄託した[2][3]。
沿革
[編集]- 1873年(明治6年)3月 - 小雑賀小学校が創立。
- 1875年(明治8年) - 杭ノ瀬小学校が創設
- 1876年(明治9年)3月 - 前身である手平小学校が光福寺内に創設。53名が入学。
- 1879年(明治12年)1月 - 杭ノ瀬小学校の一部が手平小学校に合併。残りは杭ノ瀬分教場となる。
- 1882年(明治15年) - 昌地小学校が創設。
- 1888年(明治21年)11月 - 昌地小学校が手平小学校に合併。
- 1893年(明治26年) - 小雑賀小学校が宇須小学校に合併。明治35年に再び分立する。
- 1904年(明治37年)4月 - 手平小学校が光福寺より現在地に移転。
- 1905年(明治38年)
- 3月 - 小雑賀小学校が手平小学校と合併。
- 4月 - 手平小学校が宮前第一尋常小学校と改称。
- 5月 - 杭ノ瀬分教場が本校に合併。
- 1914年(大正3年)4月 - 高等科を併置し、本校を宮前第一尋常高等小学校と改称。
- 1933年(昭和8年)6月 - 宮前村が和歌山市に合併し、本校も和歌山市立となる。
- 1941年(昭和16年)4月 - 国民学校令により、和歌山県和歌山市宮前国民学校と改称。
- 1947年(昭和22年)4月 - 新学制により、和歌山市立宮前小学校と改称。
- 1976年(昭和51年)3月 - 百周年記念式典を挙行する。
- 1986年(昭和61年)1月 - 新校舎建設工事起工式。
- 1988年(昭和63年)9月 - 新校舎が完成。
- 1989年(平成元年)7月 - プール新設。
- 1994年(平成6年)3月 - 下水処理及び運動場便所の水洗工事。
- 1998年(平成10年)12月 - 南校舎増改築工事開始。
- 1999年(平成11年)12月 - 南校舎増改築工事完工(普通教室8・特別教室3・会議室1・教育相談室1)。
- 2000年(平成12年)2月 - 校舎増改築竣工式挙行。
- 2003年(平成15年)3月 - 社会教育施設(交流室)設置。車椅子用スロープ設置。
- 2007年(平成19年)7月 - 耐震工事を行う。
- 2008年(平成20年)4月 - 障害者用トイレ(1階)の改装。
- 2010年(平成22年)3月 - 障害者用トイレ(2階)の改装。
- 2012年(平成24年)3月 - 北校舎家庭科室(2階)、被服室前(3階)、高学年図書室前(2階)のスロープ化。