喜多方郵便局
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喜多方郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 喜多方郵便局 |
前身 | 小田付郵便取扱所 |
局番号 | 82010 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒966-8799 福島県喜多方市惣座宮2798 |
位置 |
北緯37度39分18.9秒 東経139度52分34.9秒 / 北緯37.655250度 東経139.876361度座標: 北緯37度39分18.9秒 東経139度52分34.9秒 / 北緯37.655250度 東経139.876361度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 |
かんぽ生命保険 福島支店喜多方郵便局かんぽサービス部 (窓口は代理店) |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
喜多方郵便局(きたかたゆうびんきょく)は福島県喜多方市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]沿革
[編集]- 1872年(明治5年)旧8月 - 小田付(おだづき)郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)
- 1月1日 - 小田付郵便局となる。同日、為替取扱を開始。
- 10月 - 喜多方郵便局に改称。
- 1879年(明治12年)6月 - 貯金取扱を開始。
- 1891年(明治24年)2月1日 - 喜多方郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い喜多方郵便局となる。
- 1920年(大正9年)10月1日 - 特設電話を普通電話に変更[2]。
- 1941年(昭和16年)
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 逓信省が郵政省と電気通信省に分割するのに伴って、喜多方郵便局と喜多方電報電話局に分割[4]。
- 1957年(昭和32年)3月16日 - 会津豊川簡易郵便局から貯金業務を移管[5]。同日、関柴簡易郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継[6]。
- 1960年(昭和35年)10月1日 - 会津豊川簡易郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継。
- 1968年(昭和43年)12月17日 - 豊川簡易郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継。
- 1978年(昭和53年)8月28日 - 喜多方市沼田から、同市惣座の宮に局舎を新築、移転。
- 1989年(平成元年)
- 3月31日 - 岩月郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継。
- 9月11日 - 熊倉郵便局から集配業務の一部[7]を移管。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業喜多方支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業喜多方支店を喜多方郵便局に統合。
- 2016年(平成28年)3月22日 - 熱塩加納郵便局から集配業務を移管。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 喜多方市内の一部地域(〒966-00xx、〒966-08xx、〒966-09xx、〒966-01xx)の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]- 福島県立喜多方病院
- 喜多方市役所
- 喜多方市厚生会館
- 福島県立喜多方高等学校
- 喜多方市立第一小学校
- 田付川
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 大正9年逓信省告示第1432号(大正9年9月24日付官報第2444号掲載)
- ^ 昭和16年逓信省告示第2134号(昭和16年10月16日付官報第4434号掲載)
- ^ 昭和24年電気通信省告示第72号(昭和24年10月18日付官報号外第119号掲載)
- ^ 昭和32年郵政省告示第288号(昭和32年4月9日付官報第9085号掲載)
- ^ 昭和32年郵政省告示第336号(昭和32年4月23日付官報第9097号掲載)
- ^ 熊倉郵便局は同日、集配業務を廃止。当局に移管されなかった集配業務は北塩原郵便局に移管された。