国分 (上田市)
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国分 | |
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北緯36度22分58.83秒 東経138度16分15.97秒 / 北緯36.3830083度 東経138.2711028度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 長野県 |
市町村 | 上田市 |
地域 | 上田地域 |
人口 | |
• 合計 | 3,405人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
386-0016[2] |
市外局番 | 0268 (上田MA)[3] |
ナンバープレート | 長野 |
国分(こくぶ)は、長野県上田市の地名。現行行政地名は国分一丁目と大字国分がある。国分一丁目のみ住居表示実施地域。
地理
[編集]上田市の上田地区に属する。千曲川と支流の神川の合流点の河岸段丘上に立地する地形で[4]、北は大字常入、大字古里、東は大字蒼久保、南は大字小牧、大字生田、西は常入に隣接する。地区の南部を国道18号としなの鉄道線が通じ、その間に国分寺史跡公園がある。現在の信濃国分寺は、史跡公園の北方にある。また地区の北部では国道18号から国道141号が分岐する[5]。昭和48年(1973年)の住居表示事業により、大字国分、大字常入の各一部から国分一丁目成立[4]。
歴史
[編集]奈良時代に信濃国分寺が建立された地区であり、中世には小県郡上田荘の一部をなし、江戸時代には上田藩国分寺組に属した[4]。
沿革
[編集]- 明治5年(1872年)5月 - 小県郡堀村・国分寺村・上沢村・黒坪村が合併して国分村となる。
- 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行に及び小県郡の大屋村、岩下村、蒼久保村、国分村が合併し、神川村となり、その大字となる。
- 昭和31年(1956年)9月30日 - 小県郡神川村は、上田市に編入し、上田市国分となった。
世帯数と人口
[編集]2021年(令和3年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
国分一丁目 | 206世帯 | 427人 |
大字国分 | 1,301世帯 | 2,978人 |
交通
[編集]施設
[編集]小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
地区 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
国分一丁目 | 上田市立神川小学校 | 上田市立第一中学校 |
大字国分 |
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会・竹内理三編『角川日本地名大辞典 20 長野県』角川書店、1990年7月18日。ISBN 4040012003
- 『日本歴史地名大系 20 長野県の地名』平凡社、1979年11月25日。ISBN 4582490204