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国分 (上田市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 長野県 > 上田市 > 国分
国分
国分の位置(長野県内)
国分
国分
国分の位置
北緯36度22分58.83秒 東経138度16分15.97秒 / 北緯36.3830083度 東経138.2711028度 / 36.3830083; 138.2711028
日本の旗 日本
都道府県 長野県
市町村 上田市
地域 上田地域
人口
2021年令和3年11月1日現在)[1]
 • 合計 3,405人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
386-0016[2]
市外局番 0268 (上田MA)[3]
ナンバープレート 長野

国分(こくぶ)は、長野県上田市の地名。現行行政地名は国分一丁目と大字国分がある。国分一丁目のみ住居表示実施地域。

地理

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上田市の上田地区に属する。千曲川と支流の神川の合流点の河岸段丘上に立地する地形で[4]、北は大字常入、大字古里、東は大字蒼久保、南は大字小牧、大字生田、西は常入に隣接する。地区の南部を国道18号しなの鉄道線が通じ、その間に国分寺史跡公園がある。現在の信濃国分寺は、史跡公園の北方にある。また地区の北部では国道18号から国道141号が分岐する[5]。昭和48年(1973年)の住居表示事業により、大字国分、大字常入の各一部から国分一丁目成立[4]

歴史

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奈良時代に信濃国分寺が建立された地区であり、中世には小県郡上田荘の一部をなし、江戸時代には上田藩国分寺組に属した[4]

沿革

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  • 明治5年(1872年)5月 - 小県郡堀村・国分寺村・上沢村・黒坪村が合併して国分村となる。
  • 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行に及び小県郡の大屋村、岩下村、蒼久保村、国分村が合併し、神川村となり、その大字となる。
  • 昭和31年(1956年)9月30日 - 小県郡神川村は、上田市に編入し、上田市国分となった。

世帯数と人口

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2021年令和3年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
国分一丁目 206世帯 427人
大字国分 1,301世帯 2,978人

交通

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施設

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小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

地区 小学校 中学校
国分一丁目 上田市立神川小学校 上田市立第一中学校
大字国分

脚注

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  1. ^ a b 人口・世帯数”. 上田市 (2019年12月1日). 2020年12月28日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2018年10月20日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年10月20日閲覧。
  4. ^ a b c 『角川日本地名大辞典 20 長野県』474ページ
  5. ^ 『角川日本地名大辞典 20 長野県』1249ページ
  6. ^ 上田市立小・中学校の通学区域に関する規則

参考文献

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