国家遺産庁
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国家遺産庁 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 국가유산청 |
漢字: | 國家遺産廳 |
発音: | クッカユサンチョン |
日本語読み: | こっかいさんちょう |
英語表記: | Cultural Heritage Administration |
国家遺産庁(こっかいさんちょう)は、大韓民国における文化体育観光部傘下の国家行政機関。
沿革
[編集]- 1961年10月 - 文教部に文化財管理局が設置される。
- 1968年7月 - 文化公報部に移管。
- 1999年5月 - 文化財庁に昇格。
- 2024年5月17日 - 国家遺産庁に再編。所管の各種文化財も「国家遺産」に改称[1]。
役割
[編集]文化財の保存、管理、活用、調査、研究及び宣揚に関する事務を遂行する。
所在地
[編集]- 大田広域市西区屯山洞920番地 政府大田庁舎1棟
組織
[編集]2019年2月現在[2]。
幹部
[編集]- 庁長
- 代弁人
- 次長
- 企画調整官
下部組織
[編集]- 運営支援課
- 文化財政策局
- 文化財保存局
- 文化財活用局
所属機関
[編集]- 韓国伝統文化大学校
- 伝統文化教育院
- 国立故宮博物館
- 顕忠祠管理所
- 陰峰分所
- 七百義塚管理所
- 万人義塚管理所
- 国立無形遺産院
- 国立文化財研究所
- 地方文化財研究所(慶州、扶余、伽耶、羅州、中原、江華)
- 文化財保存科学センター
- 国立海洋文化財研究所
- 宮陵遺跡本部
脚注
[編集]- ^ 鄭憙靖 (2024年5月17日). “文化財の総称が「国家遺産」に 国家遺産庁も発足=韓国”. 聯合ニュース. 2024年5月20日閲覧。
- ^ 大統領令第29590号(2019年2月26日改正・施行)『文化財庁とその所属機関職制』、文化体育観光部令第348号(2019年2月26日改正・施行)『文化財庁とその所属機関職制施行規則』