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国府駅 (兵庫県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国府駅
駅舎(2007年8月)
こくふ
Kokufu
江原 (3.7 km)
(6.0 km) 豊岡
地図
兵庫県豊岡市日高町上石高屋374-1[1]
北緯35度29分47.16秒 東経134度48分0.67秒 / 北緯35.4964333度 東経134.8001861度 / 35.4964333; 134.8001861座標: 北緯35度29分47.16秒 東経134度48分0.67秒 / 北緯35.4964333度 東経134.8001861度 / 35.4964333; 134.8001861
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 142.4 km(京都起点)
電報略号 コフ
駅構造 高架駅盛土上)[1]
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
90人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1948年昭和23年)10月13日[2]
備考 無人駅[1]
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国府駅(こくふえき)は、兵庫県豊岡市日高町上石高屋にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である[1]

歴史

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駅構造

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盛土上に相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な高架駅[1]駅舎改札は無く(1番のりば側待合室に事務所跡がある)直接各ホームに設けられた階段を登ってホームに入る形となっている。ホーム両側に待合室がある(昭和36年9月の建物財産票が貼付されている)[1]。ホーム間の連絡は線路下のトンネルを用いる[1]

豊岡駅管理の無人駅[1]。以前は1番のりば階段下の小屋に自動券売機が設置されていた[1]が、撤去されている(食券販売機タイプのもの、発券される乗車券自動改札機に対応していなかった)。なお、当駅では、2019年7月現在ICOCA等のICカード乗車券への対応予定は無い[6]

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1・2 E 山陰本線 上り 和田山京都大阪方面
下り 豊岡城崎温泉方面
  • 1番のりばを上下本線、2番のりばを上下副本線とした1線スルーとなっているため、通過列車及び行違いを行わない停車列車は上下線共に1番のりばを通る。
  • 反対方向からの通過列車と行違いを行う停車列車は、上下線共に2番のりばに停車する。
  • 停車列車同士の行違いの場合は、福知山方面行(上り)が2番のりば、豊岡方面行(下り)が1番のりばに入る。

利用状況

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「兵庫県統計書[7]」によると、2016年(平成28年)度の1日平均乗車人員95人である。

近年の1日平均乗車人員はの推移は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
2000年 94
2001年 81
2002年 76
2003年 75
2004年 71
2005年 69
2006年 71
2007年 75
2008年 75
2009年 81
2010年 83
2011年 94
2012年 90
2013年 89
2014年 82
2015年 88
2016年 95
2020年 90

駅周辺

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バス路線

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隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
E 山陰本線
江原駅 - 国府駅 - 豊岡駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、132頁。ISBN 9784343006028 
  2. ^ a b c 「運輸省告示第284号」『官報』1948年10月12日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、303頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 「日本国有鉄道公示第515号」『官報』1970年12月14日。
  5. ^ 「通報 ●山陰本線上川口駅ほか4駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1970年12月14日、4面。
  6. ^ 北近畿エリアで「ICOCA」がご利用できるようになります! 西日本旅客鉄道. 2019年7月9日発表. 2020年4月23日閲覧.
  7. ^ 兵庫県統計書

関連項目

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外部リンク

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