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安栖里駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
安栖里駅
駅全景(1番のりば側ロータリーから)
あせり
Aseri
和知 (2.1 km)
(4.8 km) 立木
地図
京都府船井郡京丹波町安栖里萩尾21-2
北緯35度15分58秒 東経135度23分07秒 / 北緯35.266203度 東経135.38535315度 / 35.266203; 135.38535315座標: 北緯35度15分58秒 東経135度23分07秒 / 北緯35.266203度 東経135.38535315度 / 35.266203; 135.38535315
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 60.7 km(京都起点)
電報略号 アセ
駅構造 高架駅盛土上)
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
16人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1957年昭和32年)2月11日[1]
備考 無人駅
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安栖里駅(あせりえき)は、京都府船井郡京丹波町安栖里萩尾にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。

歴史

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駅構造

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国道27号側から望む。築堤下手前の入口が2番のりばへ通じている

築堤上に相対式ホーム2面2線を有する、交換設備を備えた高架駅福知山駅管理の無人駅駅舎は無く、直接ホームに入る形となっている。傾斜面上にホームがある関係上、築堤の下から階段を上って入る。加えて1番ホーム脇(国道反対側)にも出入口がある。自動券売機・トイレは設置されていない。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1・2 E 山陰本線 下り 綾部福知山方面
上り 園部京都方面
付記事項
  • 1番のりばを上下本線、2番のりばを上下副本線とした一線スルーとなっているため、通過列車及び行違いを行わない停車列車は上下線とも1番のりばを通る。
  • 反対方向からの通過列車と行違いを行う停車列車は、上下線共2番のりばに停車する。
  • 停車列車同士の行違いの場合は、福知山方面行(下り)が1番のりば、園部方面行(上り)が2番のりばに入る。
  • 列車運転指令上では、2番のりばの方が「1番線」とされ、案内上の表記と逆になっている。

利用状況

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付近には小規模な集落しか無く、利用者は少ない。

1日平均乗車人員は以下の通り[5]。 1日平均乗降人員は以下の通り[6]

年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
1999年(平成11年) 49
2000年(平成12年) 38
2001年(平成13年) 36
2002年(平成14年) 36
2003年(平成15年) 36
2004年(平成16年) 38
2005年(平成17年) 38
2006年(平成18年) 33
2007年(平成19年) 33
2008年(平成20年) 22
2009年(平成21年) 22
2010年(平成22年) 30
2011年(平成23年) 25 50
2012年(平成24年) 27 54
2013年(平成25年) 25 51
2014年(平成26年) 25 50
2015年(平成27年) 19 38
2016年(平成28年) 14 28
2017年(平成29年) 25
2018年(平成30年) 28
2020年(令和2年) 32

駅周辺

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バス路線
  • 京丹波町町営バス
    • 「改善センター前」停留所:国道27号沿い
    • 「安栖里」停留所:兵庫県道・京都府道59号線沿い

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
E 山陰本線
和知駅 - 安栖里駅 - 立木駅

脚注

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  1. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、301頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 「通報 ●白新線黒山、早通、大形及び山陰本線安栖里4駅の設置について(営業局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1957年2月7日。
  3. ^ 「三駅の行違い設備完成」『交通新聞』交通協力会、1966年9月30日、1面。
  4. ^ “普通電車の一部 通過へ 山陰線・安栖里、立木、山家と舞鶴線・真倉の4駅 17日から改正 住民「本当に残念」”. 京都新聞 (京都新聞社): p. 25(地方版). (2012年3月9日) 
  5. ^ 京都府統計書による。
  6. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月25日閲覧

関連項目

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外部リンク

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