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国際言語学オリンピック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国際言語学オリンピック
他言語での名称
英語: International Linguistics Olympiad
オランダ語: Internationale Taalkunde-Olympiade
ドイツ語: Internationale Olympiade in Sprachwissenschaft
スウェーデン語: internationella olympiaden i lingvistik
デンマーク語: internationale olympiade i lingvistik
ノルウェー語: internasjonale olympiaden i lingvistikk
フランス語: Olympiades internationales de linguistique
スペイン語: Olimpiada Internacional de Lingüística
ポルトガル語: Olimpíada Internacional de Linguística
ルーマニア語: Olimpiadă internațională de lingvistică
アイルランド語: Oilimpiad Idirnáisiúnta Teangeolaíochta
マン島語: Olympiad Glare-oaylleeagh Eddyr-ashoonagh
ラトビア語: Starptautiskā Lingvistikas Olimpiāde
リトアニア語: Tarptautinė kalbotyros olympiada
ロシア語: Международная олимпиада по лингвистике
ウクライナ語: Міжнародна олімпіада з лінгвістики
ポーランド語: Międzynarodowa Olimpiada Lingwistyczna
チェコ語: Mezinárodní olympiáda v lingvistice
スロベニア語: mednarodna olimpijada iz jezikoslovja
セルビア語: međunarodna olimpijada lingvistike
ブルガリア語: Международна олимпиада по лингвистика
アルメニア語: Լեզվաբանության միջազգային օլիմպիադա
ベンガル語: আন্তর্জাতিক ভাষা-বিজ্ঞান অলিম্পিয়াড
エストニア語: rahvusvaheline lingvistikaolümpiaad
フィンランド語: kansainvälinen kielitieteen olympiadi
ハンガリー語: Nemzetközi Nyelvészeti Olimpia
トルコ語: Uluslararası Dilbilim Olimpiyatı
ヘブライ語: האוליפיאדה הבינלאומית לבלשנות
ベトナム語: Olympic Ngôn ngữ học Quốc tế
タイ語: ภาษาศาสตร์โอลิมปิกระหว่างประเทศ
中国語(繁体字): 國際語言學奧林匹亞
中国語(簡体字): 国际语言学奥林匹克竞赛
朝鮮語: 국제 언어학 올림피아드
略称 IOL
競技種別 科学オリンピック
選抜段階 国際大会(本選)
参加者数 216人 (2021)
参加国数 34 (2021)
開催形式 筆記試験(個人戦・団体戦)
開催時期 毎年7-8月
公用語 英語
作業言語 各競技者の母語
初開催 2003年9月 (21年前)
競技時間 6時間(個人戦)・3-4時間(団体戦)
直近の大会
大会名 IOL2022
開催期間 2022年7月25日 - 29日 (2年前)
開催地 マン島の旗 マン島カッスルタウン英語版
組織
運営 International Board
委員長 Ivan Derzhanski, Stanislav Gurevich
協賛 なし
公式サイト
https://ioling.org/
関連大会
日本言語学オリンピック(JOL)
アジア太平洋言語学オリンピック(APLO)

国際言語学オリンピック(こくさいげんごがくオリンピック、略称IOL)は、中等教育までの生徒を対象とする、言語学に基づいた問題を解く能力を競い合う競技大会である[1]。12ある国際科学オリンピックのひとつで、4番目に新しい。この大会は計算言語学理論言語学記述言語学の各分野の発展を図るものである。

概要

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競技内容

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与えられた未知の言語のデータとそれに対応する訳から法則を導出した上で[2][3]、その法則をもとに未知の言語における新たな語形を推測することを目的とした問題が出題される[4]。主に言語学の分野から出題される。他の多くの科学オリンピックとは異なり、個人戦と団体戦の両方がある。個人戦は制限時間6時間で5問を、団体戦は制限時間3-4時間で1問を4人1組のチームで協力して解く。団体戦の制限時間は、年によって異なる。各チームは4人以下の学生に加えて、競技資格のない成人のチームリーダー(引率者)で構成される[5]。主な出題ジャンルは理論言語学計算言語学応用言語学の主要な分野(音声学形態論意味論統語論社会言語学)など。

問題文は競技者の母語に翻訳され、競技者は母語で解答できる。また、問題の題材となる言語については、知名度の低い言語が増えている。特定の競技者にとってなじみのある言語が出題されると、その競技者が有利になる可能性があるためである。また、問題の題材として人工言語や架空の言語を使わない方針をとっている。しかし、過去には新体操の技を記録する表記体系[6]といった例外的な題材も取り上げている。

参加国は東欧北欧が中心であり、日本2012年から参加している。2008年にはアジアで初めて韓国が参加し、2009年からはインドも参加している。東南アジアアフリカからはまだ参加国が少なく、競技ではこれらの地域の言語が多く出題される傾向にある。

参加資格

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IOLの競技者は、20歳未満かつ大学未入学者である必要がある。IOLの各国代表として選ばれるには、国際委員会に承認された各国の国内予選を通過する必要がある[5]。日本から参加する場合は、日本言語学オリンピック(JOL, 一次予選)を通過したのちアジア太平洋言語学オリンピック(APLO, 二次予選)の上位8人になることで日本代表となる方法が一般的である[7]が、他国の国内予選を通過して他国の代表選手となることも場合によっては可能である[5]

歴史

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開催の背景と目的

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1965年、ロシアのモスクワで、言語学者アルフレッド・ジュリンスキー(1938-1991)の提唱により、委員長を務めた数学者ウラジーミル・アンドレヴィッチ・ウスペンスキー、言語学者のアレクサンドル・キブリック、アンナ・ポリワノワ、アンドレイ・ザリズニャクらによる委員会が組織され[8]、中学生を対象とした初めての言語学オリンピックが開催された。1982年までモスクワ大学で定期開催され、1988年に現在のロシア国立人文大学英語版で再開された[9]。1989年以降は両機関が共同で行った。なお1989年から1991年にはモスクワ国立言語大学も参加した[10]。1996年からサンクトペテルブルクのサンクトペテルブルク大学でも同様の大会が開催されている[9]

1982年以来、ブルガリアでもブルガリア数学者連合や教育科学省により定期的に言語学オリンピックが開催されている[9]。アメリカのオレゴン州[11]やオランダでも同様のオリンピックが開催された。ブルガリア言語学オリンピックの設立後、モスクワ言語学オリンピックの優勝チームがブルガリアの大会に出場したり、その逆の形での出場も行われたりして、この分野での国際協力に大きな可能性を示した。

場所、年ごとの歴史

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IOL2003

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第1回大会は、ブルガリアの山岳リゾート地、ボロヴェツ英語版において2003年9月6日から12日まで開催された。 ブルガリア チェコ エストニア ラトビアオランダの旗 オランダロシアの旗 ロシアの6か国が参加した。モスクワ大学(MSU)のアレクサンドル・キブリックが委員長を務めた。最初の国際審査員は、イヴァン・デルジャンスキー(委員長)(ブルガリア科学アカデミー数学・情報研究所)、アレクサンドル・ベルディチェフスキー(モスクワ大)、ボリス・イオムディン(ロシア語学会)、エレナ・ムラヴェンコ(ロシア国立人文大学ロシア語学科)で構成されていた[9]。個人戦における5問の題材は、ヤーコプ・リンツバッハの「超越代数」筆記体系、エジプト・アラビア語(アフロ・アジア語族)、バスク語(孤立した言語)、アディゲ語(北西コーカサス語族)、フランス語(インド・ヨーロッパ語族)であった。団体戦における3問の題材は、トカラ語(インド・ヨーロッパ語族)、代名詞の照応を表す添え字遂行動詞の三つの問題から構成された。

IOL2004

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第2回大会は、2004年の8月2日から6日まで、ロシアのモスクワにあるロシア国立人文大学英語版(RSUH)で開催された[12]。7カ国が出場し、ポーランドの旗 ポーランドセルビア・モンテネグロの旗 セルビア・モンテネグロは初参加であった。個人戦における5問の題材は、カヤポ語ラテン語英語ラコタ語チュヴァシュ語だった。団体戦における問題の題材はアルメニア語だった。

IOL2005

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第3回大会は2005年の8月8日から12日までオランダのライデンで開催され、初参加の フィンランド ルーマニアを含む9カ国から13チームが参加した。個人戦における5問の題材は、ツォツィル語ランゴ語マンシ語ヨルバ語リトアニア語だった。団体戦における問題の題材はフィグイグ語だった。

IOL2006

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第4回大会は、2006年の8月1日から6日まで、エストニアのタルトゥにあるタルトゥ大学で開催された[13]。初参加の リトアニアを含む9カ国から13チームが参加した。Renate Pajusaluが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、ラコタ語カタルーニャ語クメール語ウデヘ語ンゴニ語だった。団体戦における問題の題材はアメリカ手話だった。

IOL2007

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第5回大会は、2007年7月31日から8月4日まで、ロシアのサンクトペテルブルクにあるHotel Geliosで開催された[14]。初参加のスペインの旗 スペイン スウェーデンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国を含む9カ国から15チームが参加した。Stanislav Gurevichが委員長を務めた。この年には、各国が1チームまたは2チーム (それぞれ4人ずつ) を派遣し、1チーム分の費用はホスト国が全額負担することが決まった。また、開催国は第3チームを派遣することもできる[14]。個人戦における5問の題材は、英語の点字モビマ語(孤立した言語)、グルジア語(カルトヴェリ語族)、ンドム語(トランス・ニューギニア語族)、トルコ語タタール語(チュルク語族)の対応であった。団体戦における問題の題材はハワイ語(オーストロネシア語族)であり、親族名称に焦点が当てられていた。

IOL2008

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第6回大会は、2008年8月4日から9日まで、ブルガリアのサニー・ビーチスランチェフ・ブリャク)にあるサニー・ビーチ・リゾートで開催された[15]。初参加のドイツの旗 ドイツスロベニアの旗 スロベニア大韓民国の旗 韓国を含む11カ国から16チームが参加した。Iliana Raevaが委員長を務めた。問題委員会はイヴァン・デルジャンスキーが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、ミクマク語(アルゴンキン語派)、古ノルド語(北ゲルマン語群)の詩歌(特にdróttkvætt)、デフ語チャムヒン語の対応(大洋州諸語)、コパイナラ・ソケ語(ミヘ・ソケ語族)、イヌクティトゥット語(エスキモー・アレウト語族)であった。団体戦における問題は、反切を用いた標準中国語と広東語(シナ語派)の対応に関するものであった。

IOL2009

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第7回大会は、2009年7月26日から31日まで、ポーランド、ヴロツワフヴロツワフ大学で開催された[16]。初参加のオーストラリアの旗 オーストラリアイギリスの旗 イギリスインドの旗 インドアイルランドの旗 アイルランドを含む17カ国から23チームが参加した。ミハウ・スリヴィンスキが委員長を務めた。問題委員会はTodor Tchervenkov(フランスのリヨン大学)が委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、スルカ語(孤立した言語)の命数法、ンコ文字及びラテン文字表記のマニンカ語及びバマナ語(マンデ語派)、伝統的なビルマ語(シナ・チベット語族)の名及びそれらの誕生日との関係、古インド語(インド語群)における強勢の位置、及び古典ナワトル語(ユト・アステカ語族)における文法と形態論の関係である。団体戦における問題の題材はベトナム語(オーストロアジア語族)だった。

IOL2010

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第8回大会は、2010年の7月19日から24日まで、スウェーデンのストックホルムにあるÖstra Real Hostelにて開催された[17]。初参加の ノルウェーシンガポールの旗 シンガポールを含む18カ国から26チームが参加した。Hedvig Skigårdが委員長を務めた。問題委員会はアレクサンドル・ピペルスキーが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、ブドゥフ語(北東コーカサス語族)における種々の動詞の関係、デフ語(オセアニア)の命数法、ブリスシンボルmRNAのコーディング、ロマンシュ語(西ロマンス語)におけるスルシルヴァ方言とエンガディン方言の関係であった。団体戦における問題は、モンゴル語(モンゴル語族)単一の辞書からの抜粋の翻訳であった。

IOL2011

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第9回大会は、2011年7月25日から30日まで、米国ピッツバーグカーネギーメロン大学で開催された[18]。初参加のブラジルの旗 ブラジルカナダの旗 カナダアラブ首長国連邦の旗 アラブ首長国連邦 ベトナムを含む19カ国から27チームが参加した。Lori Levinが委員長を務めた。問題委員会はAdam Hesterbergが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、フェロー語(ゲルマン語派)の正書法、メノミニー語(アルギック語族)の形態学、ヴァイ語(マンデ語族)の構文、ナワトル語(ユト・アステカ語族)の意味論、バーコード言語EAN-13の構造についての推論を必要とした。団体戦における問題の題材は、サンスクリット語(インド・アーリア語派)の詩の規則と構造であった。

IOL2012

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第10回大会はスロベニアのリュブリャナにあるリュブリャナ大学で2012年7月29日から8月4日まで開催された[19]。初参加の中華人民共和国の旗 中華人民共和国ギリシャの旗 ギリシャ ハンガリーイスラエルの旗 イスラエル日本の旗 日本を含む26カ国から34チームが参加した。Mirko Vaupoticが委員長を務めた。問題委員会はイヴァン・デルジャンスキーが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、ジルバル語(パマ・ニュンガ語族)の統語論、ウンブ=ウング語(トランス・ニューギニア)の数、バスク語(孤立した言語)の代名詞、テオプ語(オーストロネシア語族)の構文、ロツマ語(オーストロネシア語族)の意味論であった。団体戦における問題の題材は、ラーオ語(タイ・カダイ語族)における国名であった。

IOL2013

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第11回大会は、2013年の7月22日から26日まで、イギリス・マンチェスターのマンチェスターグラマースクールにて開催された[20]。初参加のマン島の旗 マン島中華民国の旗 台湾トルコの旗 トルコを含む26の国と地域から35チームが参加した。ニール・シェルダンが委員長を務めた。問題委員会はStanislav Gurevichが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、英語に基づくイディン語(パマ・ニュンガ語族)の形態論、ツンドラ・ユカギール語(ユカギール語族)の意味論、ピダハン語(ムーラ語)の音韻論、ムナ語(オーストロネシア語族)の統語論、英語に基づくテレパシーに関するものであった。団体戦における問題は、9世紀のヌスフリ文字で書かれたグルジア語(カルトヴェリ語族)によるマーティン・セイモア=スミスの『世界を変えた100冊の本』のリストの翻訳であった。

IOL2014

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第12回大会は、2014年の7月21日から25日まで、中国・北京の北京語言大学で開催された[21]。初参加のパキスタンの旗 パキスタン ウクライナを含む28の国と地域から39チームが参加した。Jiang Yuqinが委員長を務めた。問題委員会はJae Kyu Leeが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、ベナベナ語(トランス・ニューギニア語族)の形態論、カイオワ語(カイオワ・タノア語族)の形態音韻論、タングート語(チベット・ビルマ語派)の親族、エンゲンニ語(ベヌエ・コンゴ語族)の構文、北西バヤ語(ウバンギ語族)であった。団体戦における問題は、世界人権宣言の記事をアルメニア語(インド・ヨーロッパ語族)に翻訳したものと一致させるものであった。

IOL2015

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第13回大会は、2015年の7月20日から24日まで、ブルガリアのブラゴエヴグラトにあるブルガリア・アメリカン大学で開催された[22]。初参加のバングラデシュの旗 バングラデシュフランスの旗 フランスカザフスタンの旗 カザフスタンを含む29の国と地域から43チームが参加した。アレクサンドル・ベリノフが委員長を務めた。問題委員会はBozhidar Bozhinovが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、ナワトル語(ユト・アステカ語族)とアランバ語(中南パプア語族)の数、カバルド語(アブハズ・アディゲ語派)のベスレネイ方言の形態論、Soundex(サウンデックス)、ワンバヤ語(西バークリー語族)の文法、ソマリ語(アフロ・アジア語族)の詩の規則についてだった。団体戦における問題は、北ソト語(バントゥー語群)単一の辞書からの抜粋を用いて言語の文法と語彙を構築するものであった。

IOL2016

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第14回大会は、2016年の7月25日から29日まで、インドのマイソールにあるインフォシス開発センターで開催された[23]。初参加のスリランカの旗 スリランカを含む31の国と地域から44チームが参加した。Monojit Choudhury博士とGirish Nath Jha博士が委員長を務めた。問題委員会はBoris Iomdinが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、アラッレ・タブラハン語(オーストロネシア語族)の空間の直示ルウィ語(インド・ヨーロッパ語族)の象形文字、クヌーズ・ヌビア語(東スーダン語族)の形態統語論、イアトムル語(セピック語族)の意味論、ハカル語(アイマラ語族)の形態論における空間的特異性に関するものであった。団体戦における問題の題材は、タア語(ツウ語族)における100以上の発話とIPA転写とを対応づけるものであった。

IOL2017

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第15回大会は、7月31日から2017年8月4日までアイルランドのダブリンにあるダブリンシティ大学で開催された[24]。初参加のカナダの旗 カナダ(フランス語圏英語版)を含む27の国と地域から43チームが参加した。カラ・グリーン博士が委員長を務めた。問題委員会はヒュー・ドブスが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、ビロム語(プラトー語群)の数、アブイ語(ティモール・アロール・パンタール語族)の所有と意味、キンブンド語(バントゥー語群)の形態統語論、コム文字で書かれたラベン語(オーストロアジア語族)、マダク語(中部メラネシア語群)の形態音韻論に関するものであった。団体戦における問題は、87個の絵文字インドネシア語(オーストロネシア語族)の記述とを対応づけるものだった。

IOL2018

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第16回大会は、チェコ共和国のプラハにあるチェコ生命科学大学で、2018年の7月26日から30日まで開催された[25]。初参加のマレーシアの旗 マレーシア デンマークを含む29の国と地域から49チームが参加した[26]。Vojtěch Diatkaが委員長を務めた。問題委員会はマリア・ルビンスタインが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、クリーク語(マスコギ語族)の強勢、ハクン語(サル語派)の形態統語論、テレナ語(アラワク語族)の音韻論、山岳アラペシュ語(トリチェリ語族)での数の数え方、アカン語(大西洋・コンゴ語族)での血縁関係に関するものであった。団体戦における問題は、ジェ語派の3つの言語メンベンゴクレ語シャバンチ語クリンカチー語の音韻論的対応を調べるものであった。

IOL2019

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第17回大会は、2019年7月29日から8月2日まで韓国龍仁市にある韓国外国語大学校龍仁キャンパスで開催された[27]。初参加のネパールの旗 ネパール香港の旗 香港ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン コロンビアを含む36の国と地域から53チームが参加した[28]。キム・ミンギュとチェ・ユジョンが委員長を務めた。問題委員会はイ・テフンが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、ヨンゴム語(トランス・ニューギニア語族)の形態統語論、ユロック語(アルギック語族)の色彩語彙、書物のパフラヴィー文字で書かれた中期ペルシア語(イラン語派)、西タランガン語(オーストロネシア語族)の北部方言と海岸部方言における重複形、ノニ語(ベボイド語群)の形態統語論と曜日に関するものであった。団体戦における問題は、新体操の動きの表記体系と評価の法則を明らかにするものであった。

IOL2021

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第18回大会は当初ラトビアヴェンツピルスで2020年の7月20日から24日まで開催される予定であったが、新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)によって2021年の7月19日から23日へ延期され、オンラインでの開催となった[29]。初参加のアゼルバイジャンの旗 アゼルバイジャンを含む34の国と地域から54チームが参加した[30]。個人戦における5問の題材は、エカリ語英語版(トランス・ニューギニア語族)の命数法、ズニ語(孤立した言語)の意味論、キリヴィラ語(オーストロネシア語族)の形態統語論、イクヴェレ語英語版の形態音韻論、リクバクチァ語英語版の動詞形態論に関するものであった。団体戦における問題は、ガリフナ語(アラワク語族)・ロコノ語(アラワク語族)・カリナ語(カリブ語族)の翻訳および語対応の問題であった。

IOL2022

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第19回大会は、2022年7月25日から29日までマン島キャッスルタウン英語版にあるキング・ウィリアムズ・カレッジで開催された[31]。初参加のモルドバの旗 モルドバスイスの旗 スイスタイ王国の旗 タイを含む37の国と地域から50チームが参加した[32]。ロバート・ティアが委員長を務めた。問題委員会はサミュエル・アフメドが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、ウビフ語(アブハズ・アディゲ語族)の形態音韻論、アラバマ語(マスコギ語族)の動詞の意味論および形態音韻論、ヌーキ語英語版(ツウ語族)の統語論、アラバナ語英語版(パマ・ニュンガン語族)の親族名称、チャム祖語英語版の2つの娘言語であるファンランチャム語回輝語(オーストロネシア語族)の音韻変化・声調発生に関するものであった。団体戦における問題は、古・中期満洲語(ツングース語族)の文と訳とを対応させ、満洲文字で表記させるものであった。

IOLに参加経験のある国
  これまでの参加国および開催国
  これまでの参加国

開催地

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IOLの各大会の概要を次の表に示す。

回数 開催年 開催地 開催日 参加国 参加者数 Webページ
1 2003年 ブルガリアの旗ブルガリアボロヴェッツ 9月6日 – 9月12日 6 33 IOL2003
2 2004年 ロシアの旗ロシアモスクワ 7月31日 – 8月2日 7 43 IOL2004
3 2005年 オランダの旗オランダライデン 8月8日 – 8月12日 9 50 IOL2005
4 2006年 エストニアの旗エストニアタルトゥ 8月1日 – 8月6日 9 51 IOL2006
5 2007年 ロシアの旗ロシアサンクトペテルブルク 7月31日 – 8月4日 9 61 IOL2007
6 2008年 ブルガリアの旗ブルガリア・サニービーチ 8月4日 – 8月9日 11 63 IOL2008
7 2009年 ポーランドの旗ポーランドヴロツワフ 7月26日 – 7月31日 17 86 IOL2009
8 2010年 スウェーデンの旗スウェーデンストックホルム 7月19日 – 7月24日 18 99 IOL2010
9 2011年 アメリカ合衆国の旗アメリカピッツバーグ 7月24日 – 7月30日 19 102 IOL2011
10 2012年 スロベニアの旗スロヴァキアリュブリャナ 7月29日 – 8月4日 26 131 IOL2012
11 2013年 イギリスの旗イギリスマンチェスター 7月22日 – 7月26日 26 138 IOL2013
12 2014年 中華人民共和国の旗中華人民共和国北京 7月21日 – 25日 28 152 IOL2014
13 2015年 ブルガリアの旗ブルガリア・ブラゴエヴグラト 7月20日 – 24日 29 166 IOL2015
14 2016年 インドの旗インドマイソール 7月25日 – 29日 30 167 IOL2016
15 2017年 アイルランドの旗アイルランドダブリン 7月31日 – 8月4日 27 180 IOL2017
16 2018年 チェコの旗チェコプラハ 7月26日 – 30日 29 192 IOL2018
17 2019年 大韓民国の旗大韓民国龍仁 7月26日 – 30日 37 209 IOL2019
18 2021年 ラトビアの旗ラトビアヴェンツピルス 7月19日 – 23日 34 216 IOL2021
19 2022年 マン島の旗マン島キャッスルタウン英語版 7月25日 – 29日 32 185 IOL2022
20 2023年 ブルガリアの旗ブルガリア・バンスコ 7月24日 – 28日 38 204 IOL2023
21 2024年 ブラジルの旗ブラジルブラジリア 7月23日 – 31日 38 206 IOL2024
22 2025年 中華民国の旗中華民国台北市 未定 IOL2025

個人戦メダリスト

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年度 開催地 金賞 銀賞 銅賞
2003 ブルガリアの旗ブルガリア

ボロヴェツ

Alexandra Petrova ロシアの旗

Boris Turovsky ロシアの旗

Eddin Najetović オランダの旗

Mirjam Plooij オランダの旗

Maria Skhapa ロシアの旗

Polina Oskolskaya ロシアの旗

Ivan Dobrev ブルガリアの旗

2004 ロシアの旗ロシア

モスクワ

Ivan Dobrev ブルガリアの旗

Alexander Piperski ロシアの旗

Ralitsa Markova ブルガリアの旗

Maria Mamykina ロシアの旗

Todor Chervenkov ブルガリアの旗

Tsvetomila Mihaylova ブルガリアの旗

Tymon Słoczyński ポーランドの旗

Alexandra Zabelina ロシアの旗

Xenia Kuzmina ロシアの旗

Alexei Nazarov オランダの旗

Margus Niitsoo エストニアの旗

Natalja Hartsenko エストニアの旗

Nikita Medyankin ロシアの旗

Sophia Oskolskaya ロシアの旗

2005 オランダの旗オランダ

ライデン

Ivan Dobrev ブルガリアの旗
Eleonora Glazova ロシアの旗
Nikita Medyankin ロシアの旗

Tsvetomila Mihaylova ブルガリアの旗

Alexander Piperski ロシアの旗

Ivaylo Grozdev ブルガリアの旗

2006 エストニアの旗エストニア

タルトゥ

Maria Kholodilova ロシアの旗

Ivaylo Dimitrov ブルガリアの旗

Pavel Sofroniev ブルガリアの旗

Yordan Mehandzhiyski ブルガリアの旗

Eleonora Glazova ロシアの旗

Mihail Minkov ブルガリアの旗

Daniil Zorin ロシアの旗

Sergey Malyshev ロシアの旗

Alexander Daskalov ブルガリアの旗

Yuliya Taran ロシアの旗

Nikita Medyankin ロシアの旗

Diana Aitai エストニアの旗

Paweł Świątkowski ポーランドの旗

2007 ロシアの旗ロシア

サンクトペテルブルク

Adam Hesterberg アメリカ合衆国の旗

Łukasz Cegieła ポーランドの旗

Kira Kiranova ロシアの旗

Mihail Minkov ブルガリアの旗

Arseniy Vetushko-Kalevich ロシアの旗

Sander Pajusalu エストニアの旗

Teele Vaalma エストニアの旗

Angel Naydenov ブルガリアの旗

Anna Shlomina ロシアの旗

Yordan Mehandzhiyski ブルガリアの旗

Elizaveta Rebrova ロシアの旗

Maria Kholodilova ロシアの旗

2008 ブルガリアの旗ブルガリア

スランチェフ・ブリャク

Alexander Daskalov ブルガリアの旗

Hanzhi Zhu アメリカ合衆国の旗

Milan Abel Lopuhaa オランダの旗

Anand Natarajan アメリカ合衆国の旗

Maciej Janicki ポーランドの旗

Morris Alper アメリカ合衆国の旗

Dmitry Perevozchikov ロシアの旗

Łukasz Cegieła ポーランドの旗

Andrey Nikulin ロシアの旗

Marcin Filar ポーランドの旗

Guy Tabachnick アメリカ合衆国の旗

Joon Kyu Kang 大韓民国の旗

Radosław Burny ポーランドの旗

Diana Sofronieva ブルガリアの旗

Jeffrey Lim アメリカ合衆国の旗

Karol Konaszyński ポーランドの旗

Yordan Mehandzhiyski ブルガリアの旗

Rebecca Jacobs アメリカ合衆国の旗

Tatyana Polevaya ロシアの旗

Georgi Rangelov ブルガリアの旗

2009 ポーランドの旗ポーランド

ヴロツワフ

Diana Sofronieva ブルガリアの旗

Łukasz Cegieła ポーランドの旗

Vitaly Pavlenko ロシアの旗

Andrey Nikulin ロシアの旗

Yordan Mehandzhiyski ブルガリアの旗

Arturs Semenyuks ラトビアの旗

Irene Tamm エストニアの旗

Łukasz Kalinowski ポーランドの旗

Witold Małecki ポーランドの旗

Aakanksha Sarda インドの旗

Rebecca Jacobs アメリカ合衆国の旗

Deyana Kamburova ブルガリアの旗

Szymon Musioł ポーランドの旗

Elena Volkova ロシアの旗

Laura Adamson エストニアの旗

Alan Huang アメリカ合衆国の旗

Ben Caller イギリスの旗

Tomasz Dobrzycki ポーランドの旗

John Berman アメリカ合衆国の旗

Jun Yeop Lee 大韓民国の旗

Sergei Bernstein アメリカ合衆国の旗

Hye Jin Ryu 大韓民国の旗

2010 スウェーデンの旗スウェーデン

ストックホルム

Vadim Tukh ロシアの旗

Andrey Nikulin ロシアの旗

Ben Sklaroff アメリカ合衆国の旗

Martin Camacho アメリカ合衆国の旗

Tian-Yi Damien Jiang アメリカ合衆国の旗

Daria Vasilyeva ロシアの旗

Allen Yuan アメリカ合衆国の旗

Aleksejs Peguševs ラトビアの旗

Łukasz Kalinowski ポーランドの旗

Krzysztof Pawlak ポーランドの旗

Daniel Rucki ポーランドの旗

Maciej Dulęba ポーランドの旗

Mirjam Parve エストニアの旗

Miroslav Manolov ブルガリアの旗

Alexander Iriza アメリカ合衆国の旗

Alan Chang アメリカ合衆国の旗

Vitaly Pavlenko ロシアの旗

Artūrs Semeņuks ラトビアの旗

Mona Teppor エストニアの旗

Jakob Park ドイツの旗

Diana Glazova ロシアの旗

Szymon Kanonowicz ポーランドの旗

Roman Stasiński ポーランドの旗

Ellen Sinot オランダの旗

Younus Porteous イギリスの旗

Ana Pavlović セルビアの旗

Song Jeeun 大韓民国の旗

2011 アメリカ合衆国の旗アメリカ

ピッツバーグ

Morris Alper アメリカ合衆国の旗

Eva-Lotta Käsper エストニアの旗

Daria Vasilyeva ロシアの旗

Aleksey Kozlov ロシアの旗

Wesley Jones アメリカ合衆国の旗

Allen Yuan アメリカ合衆国の旗

Jekaterina Malina ラトビアの旗

Anton Sokolov ロシアの旗

Alexander Wade アメリカ合衆国の旗

Victor Valov ブルガリアの旗

Duligur Ibeling アメリカ合衆国の旗

Paul Lau オーストラリアの旗

Min Kyu Kim 大韓民国の旗

Elena Rykunova ロシアの旗

Artūrs Semeņuks ラトビアの旗

Hyun Park 大韓民国の旗

Rok Kaufman スロベニアの旗

Vadim Tukh ロシアの旗

Daniel Mitropolsky カナダの旗

Nik Moore イギリスの旗

Daniel Rucki ポーランドの旗

Aaron Klein アメリカ合衆国の旗

Dimitar Hristov ブルガリアの旗

Mihhail Afanasjev エストニアの旗

Ralf Ahi エストニアの旗

2012 スロベニアの旗スロベニア

リュブリャナ

Anton Sokolov ロシアの旗

Alexander Wade アメリカ合衆国の旗

Vadim Tukh ロシアの旗

Anderson Wang アメリカ合衆国の旗

Konrad Myszkowski ポーランドの旗

Jonathan Hongsoon Kim 大韓民国の旗

Marin Ivanov ブルガリアの旗

Kristian Kostadinov ブルガリアの旗

Darryl Wu アメリカ合衆国の旗

Allan Sadun アメリカ合衆国の旗

Eva-Lotta Käsper エストニアの旗

Tom White イギリスの旗

Daniel Rucki ポーランドの旗

Aaron Klein アメリカ合衆国の旗

Max Allmendinger ドイツの旗

Ilya Pogodaev ロシアの旗

Ivan Tadeu Ferreira Antunes Filho ブラジルの旗

Rok Kaufman スロベニアの旗

Hong Bum Choi 大韓民国の旗

Ji Wook Kim 大韓民国の旗

Sagar Sarda インドの旗

Pedro Neves Lopes ブラジルの旗

Erik Andersen アメリカ合衆国の旗

Magdalena Dakeva ブルガリアの旗

Ants-Oskar Mäesalu エストニアの旗

Omri Faraggi イギリスの旗

Anna Sarukhanova ロシアの旗

Melanie Duncan イギリスの旗

Baichuan Li イギリスの旗

Anita Mudzhumdar ロシアの旗

Estere Šeinkmane ラトビアの旗

Yash Sinha インドの旗

Amelia Shaye Lim Jin シンガポールの旗

Edyta Gajdzik ポーランドの旗

Mette-Triin Purde エストニアの旗

Erik Tamre エストニアの旗

Anne Ng Yin-Yi シンガポールの旗

2013 イギリスの旗イギリス

マンチェスター

Alexander Wade アメリカ合衆国の旗

Anton Sokolov ロシアの旗

Matyas Medek チェコの旗

Gabriel Alves da Silva Diniz ブラジルの旗

Michał Hadryś ポーランドの旗

Iva Gumnishka ブルガリアの旗

Estere Šeinkmane ラトビアの旗

Omri Faraggi イギリスの旗

Yash Sinha インドの旗

Polina Pleshak ロシアの旗

Kuzma Smirnov ロシアの旗

Martyna Siejba ポーランドの旗

Aaron Klein アメリカ合衆国の旗

Airika Arrik エストニアの旗

Boryana Hadzhiyska ブルガリアの旗

Ivan Zverev ロシアの旗

Huisu Yun 大韓民国の旗

Jeffrey Ling アメリカ合衆国の旗

Yulia Markova ブルガリアの旗

Nilai Sarda インドの旗

Vesko Milev ブルガリアの旗

Marin Ivanov ブルガリアの旗

Ivan Lyutskanov ブルガリアの旗

Jacob Karlsson Lagerros スウェーデンの旗

Tom McCoy アメリカ合衆国の旗

Martyna Judd オーストラリアの旗

Ants-Oskar Mäesalu エストニアの旗

Milena Velikova ブルガリアの旗

Jeong Yeon Choi 大韓民国の旗

Ekaterina Novikova ロシアの旗

Maciej Kucharski ポーランドの旗

Daniel Lovsted カナダの旗

Maximilian Schindler アメリカ合衆国の旗

Jiyun Sung 大韓民国の旗

Sarah Tham シンガポールの旗

Jan Bajer ポーランドの旗

2014 中華人民共和国の旗中国

北京

Milo Andrea Mazurkiewicz ポーランドの旗

Darryl Wu アメリカ合衆国の旗

Daniel Lovsted カナダの旗

Elysia Warner イギリスの旗

Anastasiia Dmitrieva ロシアの旗

Danila Shumskiy ロシアの旗

Dan Mirea ルーマニアの旗

Ada Melentieva ウクライナの旗

Catherine Wu アメリカ合衆国の旗

Chen Tianlu 中華人民共和国の旗

Yan Huang カナダの旗

Alexander Babiak アメリカ合衆国の旗

Zhang Ming 中華人民共和国の旗

Lara Jerman スロベニアの旗

Chen Run 中華人民共和国の旗

Keisuke Yamada 日本の旗

Stanisław Wilczyński ポーランドの旗

Hampus Lane スウェーデンの旗

Deven Lahoti アメリカ合衆国の旗

Xue Dailin 中華人民共和国の旗

Anindya Sharma インドの旗

Elena Chaparova ブルガリアの旗

Maciej Kocot ポーランドの旗

Matyáš Medek チェコの旗

Rajan Dalal インドの旗

Yoojin Jang 大韓民国の旗

Dmitrii Zelenskii ロシアの旗

Annika Kluge エストニアの旗

Emma Johansen スウェーデンの旗

Kevin Li アメリカ合衆国の旗

Gleb Nikolaev ロシアの旗

James Bloxham アメリカ合衆国の旗

James Abel オーストラリアの旗

Yulia Markova ブルガリアの旗

Šonita Koroļova ラトビアの旗

Eliška Freibergerová チェコの旗

Yang Heran 中華人民共和国の旗

Vitālijs Gusevs ラトビアの旗

Glenn Ee Je Hong シンガポールの旗

Simon Huang カナダの旗

Maria Aristova ロシアの旗

2015 ブルガリアの旗ブルガリア

ブラゴエヴグラト

James Wedgwood アメリカ合衆国の旗

Samuel Ahmed イギリスの旗

James Bloxham アメリカ合衆国の旗

Danail Penev ブルガリアの旗

Kevin Yang アメリカ合衆国の旗

Liam McKnight イギリスの旗

Ada Melentyeva ウクライナの旗

Kevin M Li アメリカ合衆国の旗

Ying Ming Poh シンガポールの旗

Conor Stuart-Roe アメリカ合衆国の旗

Valentin Dimov ブルガリアの旗

Daniil Vedeneev ロシアの旗

Stanisław Frejlak ポーランドの旗

Jiu Xu 中華人民共和国の旗

Julian Gau アメリカ合衆国の旗

Dan Mircea Mirea ルーマニアの旗

Katarzyna Kowalska ポーランドの旗

Ralitza Dardjonova ブルガリアの旗

Anthony Bracey イギリスの旗

Ivan Oleksiyuk ウクライナの旗

Teodora-Elena Solovan ルーマニアの旗

Jan Petr チェコの旗

Ruowang Zhang 中華人民共和国の旗

Tina Vladimirova ブルガリアの旗

Bálint Ugrin ハンガリーの旗

Nilai Sarda アメリカ合衆国の旗

Piotr Gajdzica ポーランドの旗

Zdravko Ivanov ブルガリアの旗

Anastasiia Alokhina ウクライナの旗

Pim Spelier オランダの旗

Naomi Solomons イギリスの旗

Anna Tatarenko ロシアの旗

Jaeyeong Yang 大韓民国の旗

Aalok Sathe インドの旗

Anthony Bruce Ma オーストラリアの旗

Diana Murzagaliyeva カザフスタンの旗

Luke Gardiner アイルランドの旗

Nadezhda Dimitrova ブルガリアの旗

Radina Dobreva ブルガリアの旗

Emma McLean カナダの旗

Irina Česnokova ラトビアの旗

Isabelle Yen 中華民国の旗

Matija Lovšin スロベニアの旗

Naoki Nishiyama 日本の旗

Samvida Sudheesh Venkatesh インドの旗

Timurs Davilovs ラトビアの旗

2016 インドの旗インド

マイソール

Jaeyeong Yang 大韓民国の旗

James Wedgwood アメリカ合衆国の旗

Liam McKnight イギリスの旗

Max Zhang オーストラリアの旗

Jan Petr チェコの旗

Katya Voloshinova ロシアの旗

Ivan Samodelkin ロシアの旗

Kristian Georgiev ブルガリアの旗

Samuel Ahmed イギリスの旗

Polina Nasledskova ロシアの旗

Margarita Misirpashayeva アメリカ合衆国の旗

Ioana Bouroș ルーマニアの旗

Shuheng Nelson Niu アメリカ合衆国の旗

Joonas Jürgen Kisel エストニアの旗

Zofia Kaczmarek ポーランドの旗

Tina Vladimirova ブルガリアの旗

Matija Lovšin スロベニアの旗

Luo Yiming 中華人民共和国の旗

Krzysztof Choszczyk ポーランドの旗

Erik Metz アメリカ合衆国の旗

Anna Tatarenko ロシアの旗

Mihail Paskov ブルガリアの旗

Julia Panchenko ロシアの旗

Shen-Chang Huang 中華民国の旗

Henry Wu オーストラリアの旗

Maria Aristova ロシアの旗

Maciej Paliga ポーランドの旗

Tsuyoshi Kobayashi 日本の旗

Elena Shukshina ロシアの旗

Daniel Vedeneev ロシアの旗

Aalok Sathe インドの旗

Wyatt Reeves アメリカ合衆国の旗

Wang Runze 中華人民共和国の旗

David Avellan-Hultman スウェーデンの旗

Bruno Ozaki ブラジルの旗

Amanda Kann スウェーデンの旗

Agnieszka Dudek ポーランドの旗

Emil Ingelsten スウェーデンの旗

Bai Ruiheng 中華人民共和国の旗

Zuzana Gruberová チェコの旗

Yu Shuyue 中華人民共和国の旗

Claire O'Connor アイルランドの旗

Tsvetelina Stefanova ブルガリアの旗

Theodor Cucu ルーマニアの旗

Li Huihan 中華人民共和国の旗

Nadezhda Dimitrova ブルガリアの旗

Mazzag Bálint ハンガリーの旗

Wojciech Piątek ポーランドの旗

Siye Annie Zhu アメリカ合衆国の旗

Mariia Stepaniuk ウクライナの旗

Roman Skurikhin ウクライナの旗

Isobel Voysey イギリスの旗

Yejoo Han 大韓民国の旗

2017 アイルランドの旗アイルランド

ダブリン

Samuel Ahmed イギリスの旗

Przemysław Podleśny ポーランドの旗

Liam McKnight イギリスの旗

Ruei Hung Alex Lee 中華民国の旗

Zdravko Ivanov ブルガリアの旗

Simeon Hellsten イギリスの旗

Brian Xiao アメリカ合衆国の旗

Valentin Dimov ブルガリアの旗

Elena Keskinova ブルガリアの旗

Theodor Cucu ルーマニアの旗

Andrew Tockman アメリカ合衆国の旗

Takumi Yoshino 日本の旗

Joonas Jürgen Kisel エストニアの旗

Jan Petr チェコの旗

Harry Taylor イギリスの旗

Anja Zdovc スロベニアの旗

Eliška Freibergerová チェコの旗

Paweł Piekarz ポーランドの旗

Tereza Maláčová チェコの旗

Ben Morris イギリスの旗

Joseph Feffer アメリカ合衆国の旗

Ziyan Heidi Lei アメリカ合衆国の旗

Chih-Lun Julian Liu 中華民国の旗

Assel Ismoldayeva ブルガリアの旗

Chinmaya Kausik インドの旗

Daniel Vedeneev ロシアの旗

Szymon Stolarczyk ポーランドの旗

Yao Yung-Jui 中華民国の旗

Ekaterina Voloshinova ロシアの旗

Emil Indzhev ブルガリアの旗

Chirag C.D. インドの旗

Iga Jaworska ポーランドの旗

Chen Ziche 中華人民共和国の旗

Aleksei Starchenko ロシアの旗

Ana Meta Dolinar スロベニアの旗

Siye Annie Zhu アメリカ合衆国の旗

Emilian Toma ルーマニアの旗

Can Yeşildere トルコの旗

Sonia Reilly アメリカ合衆国の旗

Alicja Maksymiuk ポーランドの旗

Emil Ingelsten スウェーデンの旗

Tanya Romanova ロシアの旗

Ștefan Răzvan Bălăucă ルーマニアの旗

Tina Vladimirova ブルガリアの旗

Matei Costin Banu ルーマニアの旗

Yuito Yoneyama 日本の旗

Liu Yuyang 中華人民共和国の旗

Nazar Semkiv ウクライナの旗

Aleksej Jurca スロベニアの旗

Martin Nikolov ブルガリアの旗

2018 チェコの旗チェコ

プラハ

Przemysław Podleśny ポーランドの旗

Liam McKnight イギリスの旗

Swapnil Garg アメリカ合衆国の旗

Viktor Baltin ブルガリアの旗

Zdravko Ivanov ブルガリアの旗

Benjamin LaFond アメリカ合衆国の旗

Diego Król ポーランドの旗

Rujul Gandhi インドの旗

Pranav Krishna アメリカ合衆国の旗

Alicja Maksymiuk ポーランドの旗

Benedict Randall Shaw イギリスの旗

Angikar Ghosal インドの旗

Andrew Tockman アメリカ合衆国の旗

Jakub Petr チェコの旗

Chih-Chun Wang 中華民国の旗

Tanya Romanova ロシアの旗

Mihir Singhal アメリカ合衆国の旗

Yeoh Zi Song マレーシアの旗

Simeon Hellsten イギリスの旗

Ugrin Bálint József ハンガリーの旗

Emil Ingelsten スウェーデンの旗

Patryk Sapała-Niedzin ポーランドの旗

Tung-Le Pan 中華民国の旗

Elena Keskinova ブルガリアの旗

Ethan A. Chi アメリカ合衆国の旗

Aparna Ajit Gupte インドの旗

João Henrique Oliveira Fontes ブラジルの旗

Russell Emerine アメリカ合衆国の旗

You-Kuan Lin 中華民国の旗

Illya Koval ウクライナの旗

David Avellan-Hultman スウェーデンの旗

Vlada Petrusenko ウクライナの旗

Tsvetelina Stefanova ブルガリアの旗

Brian Xiao アメリカ合衆国の旗

Ken Jiang カナダの旗

Ye Liu 中華人民共和国の旗

Edmund Lea イギリスの旗

Hari Raghava Prasad イギリスの旗

James Phillips オーストラリアの旗

Yana Shishkina ロシアの旗

Gustavo Palote da Silva Martins ブラジルの旗

Ekaterina Voloshinova ロシアの旗

Eliška Freibergerová チェコの旗

Sean White イギリスの旗

Vári-Kakas Andor ハンガリーの旗

Árvay-Vass Iván ハンガリーの旗

Takumi Nishino 日本の旗

Angellika Vojevodina ラトビアの旗

Arkādijs Šaldovs ラトビアの旗

Kevin Liang カナダの旗

Shinjini Ghosh インドの旗

Bianca-Mihaela Gănescu ルーマニアの旗

Pranava Dhar インドの旗

Martin Puškin エストニアの旗

Hansol Pi 大韓民国の旗

Georgi Yotov ブルガリアの旗

Ziche Chen 中華人民共和国の旗

Tiago Scholten オランダの旗

Kristina Vashpanova ロシアの旗

Danyar Kasenov ロシアの旗

2019 大韓民国の旗大韓民国

龍仁

Ken Jiang カナダの旗

Wesley Zhang アメリカ合衆国の旗

Takumi Yoshino 日本の旗

Zdravko Ivanov ブルガリアの旗

Matey Petkov ブルガリアの旗

Haokun Wu 中華人民共和国の旗

Sam Corner イギリスの旗

Simeon Hellsten イギリスの旗

Benedict Randall Shaw イギリスの旗

Andrew Tockman アメリカ合衆国の旗

Diego Król ポーランドの旗

João Henrique Oliveira Fontes ブラジルの旗

Ziyan Lei アメリカ合衆国の旗

Tianqi Jiang カナダの旗

Elena Keskinova ブルガリアの旗

Jakub Petr チェコの旗

Nathan Kim カナダの旗

Denis Korotchenko ロシアの旗

Skyelar Raiti アメリカ合衆国の旗

Russell Emerine アメリカ合衆国の旗

Gustavo Palote da Silva Martins ブラジルの旗

Ishan Ganguly インドの旗

Harrison Moore イギリスの旗

Tsvetelina Stefanova ブルガリアの旗

Maxim Barganov ロシアの旗

Zi Song Yeoh マレーシアの旗

Jeremy Zhou アメリカ合衆国の旗

Pranav Krishna アメリカ合衆国の旗

Jinru Bai 中華人民共和国の旗

Kristian Terlien オランダの旗

Daniel Turaev イギリスの旗

Tatiana Romanova ロシアの旗

Kövér Blanka ハンガリーの旗

Ekaterina Kozlova ロシアの旗

Stanislava Khizhniakova ロシアの旗

Chih-Chun Wang タイ王国の旗

Vlada Petrusenko ウクライナの旗

Viktor Baltin ブルガリアの旗

Matei-Costin Banu ルーマニアの旗

Ekaterina Kropanina ロシアの旗

Angikar Ghosal インドの旗

Aparna Ajit Gupte インドの旗

Haenaem Oh 大韓民国の旗

Hant Mikit Kolk エストニアの旗

Takumi Ose 日本の旗

Tsubasa Takahashi 日本の旗

Dana Ospanova カザフスタンの旗

Nestors Starostins ラトビアの旗

Daria Kryvosheieva ウクライナの旗

Marko Ivanov ブルガリアの旗

Kilian Meissner イギリスの旗

Blaskovics Ákos ハンガリーの旗

Rok Tadej Brunšek スロベニアの旗

Zhe Ren Ooi マレーシアの旗

Alex Walker イギリスの旗

Kristina Vashpanova ロシアの旗

Lanruo Xie 中華人民共和国の旗

Antara Raaghavi Bhattacharya インドの旗

Seonoo Kim 大韓民国の旗

Lee, Yu-Hsuan タイ王国の旗

2021 ラトビアの旗ラトビア

ヴェンツピルス

Roman Shabanov オランダの旗

Daria Kryvosheieva ウクライナの旗

Jonathan Huang アメリカ合衆国の旗

Ritam Nag インドの旗

Hibiki Sugawara 日本の旗

Jan Tryka ポーランドの旗

Takamichi Hoshii 日本の旗

Chun-Chi Lin 中華民国の旗

Antara Raaghavi Bhattacharya インドの旗

Xie Lingrui 香港の旗

Mihai-Alexandru Bratu ルーマニアの旗

Elvira Ageeva ロシアの旗

Aleksandra Limonova ロシアの旗

Tam Lok Hang 香港の旗

Alexander Dimitrov ブルガリアの旗

Bartosz Chomiński ポーランドの旗

Aleksandra Naydenova ブルガリアの旗

Ip Tsz Oi 香港の旗

Leonid Zaitsev ロシアの旗

Toh Jing En Daniel シンガポールの旗

Grigorii Solnyshkin ロシアの旗

Artem Borisov ロシアの旗

Nigel Yong シンガポールの旗

Samantha Kao 中華民国の旗

Dylan Lim Chun Kiat シンガポールの旗

Ema Grofová チェコの旗

Miklós Gyetvai ハンガリーの旗

Zijing Wei 中華人民共和国の旗

Olga Zinovyeva ロシアの旗

Rio Ogawa 日本の旗

Walt Kraeger オランダの旗

Lili Probojcsevity ハンガリーの旗

Shao-Chi Ou 中華民国の旗

Deyana Shevchenko ブルガリアの旗

Kunaal Chandrashekar カナダの旗

Oliver Tennisberg エストニアの旗

Jeremy Zhou アメリカ合衆国の旗

Vedant Singh インドの旗

Miłosz Muszyński ポーランドの旗

Riley Kong アメリカ合衆国の旗

Ng Truman Toby 香港の旗

Matic Petek スロベニアの旗

Vasilena Lazarova ブルガリアの旗

Mihaela Koleva ブルガリアの旗

Ilya Tarasov ロシアの旗

Ivaylo Dimitrov ブルガリアの旗

Nicoleta Dobrică ルーマニアの旗

Toby Collins イギリスの旗

Yi-Ning Chang 中華民国の旗

Kyuhan Kyung 大韓民国の旗

Jonathan Song アメリカ合衆国の旗

Louis Cho ドイツの旗

Bianca-Maria Crișan ルーマニアの旗

Shashwat Mundra インドの旗

Zekai Wu 中華人民共和国の旗

Vishruth Ram Konakanchi インドの旗

Benjamin Myer Neithardt アメリカ合衆国の旗

Kent Do スウェーデンの旗

Oscar Despard アイルランドの旗

Nestors Starostins ラトビアの旗

Noah Gorrell オーストラリアの旗

Yen-Hsi Huang 中華民国の旗

Darya Peressypkina カザフスタンの旗

Yage Grace Xin 中華人民共和国の旗

2022 マン島の旗 マン島

キャッスルタウン英語版

Artem Borisov

Jun Hyeong Yook 大韓民国の旗

Alison Craig-Greene イギリスの旗

Luke Robitaille アメリカ合衆国の旗

Aleksandar Dimitrov ブルガリアの旗

Konstantin Georgiev ブルガリアの旗

Mihai-Alexandru Bratu ルーマニアの旗

Takamichi Hoshii 日本の旗

Seiko Ishii 日本の旗

Tam Lok Hang 香港の旗

Kunaal Chandrashekar カナダの旗

Vlad-Ștefan Oros ルーマニアの旗

Riley Kong アメリカ合衆国の旗

William Thomson イギリスの旗

Rishab Parthasarathy アメリカ合衆国の旗

Benjamin McAvoy-Bickford アメリカ合衆国の旗

Wojciech Szot ポーランドの旗

Gergana Petrova ブルガリアの旗

Daria Kryvosheieva ウクライナの旗

Bartłomiej Rozenberg ポーランドの旗

Long Yo Lee 中華民国の旗

George Zhou イギリスの旗

Yi Ning Chang 中華民国の旗

Yelyzaveta Sherepenko ウクライナの旗

Merlin Fischer ドイツの旗

Fernando César ブラジルの旗

Toby Collins イギリスの旗

Siddhant Attavar インドの旗

Artem Boyko

Matouš Šafránek チェコの旗

Stratos Voudouris イギリスの旗

Lorenss Martinsons ラトビアの旗

Anita Dalma Páhán ハンガリーの旗

Hyunsoo Park 大韓民国の旗

Henry Wong Tok Shing 香港の旗

Olivia Tennisberg エストニアの旗

Viktoriia Zubkova

Aida Davletova カザフスタンの旗

Ikoma Kudo 日本の旗

Réka Wagener ドイツの旗

Egyházi Hanna ハンガリーの旗

Benjamin Móricz ハンガリーの旗

Teodor Malchev ブルガリアの旗

Vita Korošin スロベニアの旗

Tanupat Trakulthongchai タイ王国の旗

Max Naigeborin ブラジルの旗

Elvira Ageeva

Aleksandra Naydenova ブルガリアの旗

Katja Andolšek スロベニアの旗

Aidan Wang カナダの旗

Nestors Starostins ラトビアの旗

Jan Karpiński ポーランドの旗

Nicoleta Dobrică ルーマニアの旗

Darya Peressypkina カザフスタンの旗

Kevin Yan カナダの旗

Inka Pekkola フィンランドの旗

Junhyuk Kwon 大韓民国の旗

Rok Tadej Brunšek スロベニアの旗

Józef Szymański ポーランドの旗

団体戦メダル

[編集]
回数       年度       開催地   金賞       銀賞       銅賞       個人競技平均点ランキング1位
1           2003     ブルガリアの旗ブルガリア

ボロヴェッツ

オランダ オランダの旗           ロシア・サンクトペテルブルク ロシアの旗    ロシア・モスクワ ロシアの旗            オランダ オランダの旗          
2           2004     ロシアの旗ロシア

モスクワ

ロシア・サンクトペテルブルク ロシアの旗    ラトビア ラトビアの旗   ブルガリア1 ブルガリアの旗      ブルガリア1 ブルガリアの旗     
3           2005     オランダの旗オランダ

ライデン

オランダ オランダの旗             ロシア・モスクワ ロシアの旗 ロシア・サンクトペテルブルク ロシアの旗                    ブルガリア1 ブルガリアの旗     
4           2006     エストニアの旗エストニア

タルトゥ

ブルガリア2 ブルガリアの旗      オランダ オランダの旗           ポーランド1 ポーランドの旗             ブルガリア1 ブルガリアの旗     
5           2007     ロシアの旗ロシア

サンクトペテルブルク

アメリカ2 アメリカ合衆国の旗
モスクワ ロシアの旗 
ブルガリア1 ブルガリアの旗
ブルガリア2 ブルガリアの旗
受賞なし エストニア エストニアの旗
6           2008     ブルガリアの旗ブルガリア

スランチェフ・ブリャク

アメリカ2 アメリカ合衆国の旗
ブルガリア・東 ブルガリアの旗
オランダ オランダの旗
アメリカ1 アメリカ合衆国の旗
受賞なし  アメリカ アメリカ合衆国の旗     
7           2009     ポーランドの旗ポーランド

ヴロツワフ

アメリカ・赤 アメリカ合衆国の旗    韓国1 大韓民国の旗 ロシア・モスクワ ロシアの旗            ロシア・モスクワ ロシアの旗           
8           2010     スウェーデンの旗スウェーデン

ストックホルム

ラトビア ラトビアの旗   ロシア・モスクワ ロシアの旗            ポーランド2 ポーランドの旗     アメリカ・青 アメリカ合衆国の旗
9           2011 アメリカ合衆国の旗アメリカ

ピッツバーグ

アメリカ・赤 アメリカ合衆国の旗 ロシア・サンクトペテルブルク ロシアの旗    ロシア・モスクワ ロシアの旗            アメリカ・赤 アメリカ合衆国の旗
10 2012 スロベニアの旗スロベニア

リュブリャナ

アメリカ・青 アメリカ合衆国の旗 オランダ オランダの旗 ポーランド2 ポーランドの旗 ロシア・サンクトペテルブルク ロシアの旗
11 2013 イギリスの旗イギリス

マンチェスター

アメリカ・赤 アメリカ合衆国の旗 ロシア・サンクトペテルブルク ロシアの旗 ブルガリア1 ブルガリアの旗
ルーマニア ルーマニアの旗
アメリカ・赤 アメリカ合衆国の旗
12 2014 中華人民共和国の旗中国

北京

アメリカ・赤 アメリカ合衆国の旗 ロシア・サンクトペテルブルク ロシアの旗 ロシア・モスクワ ロシアの旗 アメリカ・赤 アメリカ合衆国の旗
13 2015 ブルガリアの旗ブルガリア

ブラゴエヴグラト

イギリス・西 イギリスの旗 アメリカ・赤 アメリカ合衆国の旗 ポーランド・白 ポーランドの旗
オランダ オランダの旗
アメリカ・赤 アメリカ合衆国の旗
14 2016 インドの旗インド

マイソール

スウェーデン スウェーデンの旗 オーストラリア1 オーストラリアの旗 イギリス イギリスの旗 アメリカ・赤 アメリカ合衆国の旗
15 2017 アイルランドの旗アイルランド

ダブリン

台湾・TaiTWO 中華民国の旗 ポーランドĄ ポーランドの旗 スロベニア スロベニアの旗 イギリス・K イギリスの旗
16 2018 チェコの旗チェコ

プラハ

アメリカ・青 アメリカ合衆国の旗 アメリカ・赤 アメリカ合衆国の旗
ブルガリア1 ブルガリアの旗
Pões ブラジルの旗
イギリス・U イギリスの旗
チェコ・Tým křivopřísežníků チェコの旗
アメリカ・青 アメリカ合衆国の旗
17 2019 大韓民国の旗大韓民国

龍仁

スロベニア スロベニアの旗 中国・KUN 中華人民共和国の旗
ロシア・Strelka ロシアの旗
ポーランド・Bóbr ポーランドの旗
ロシア・Belka ロシアの旗
マレーシアA マレーシアの旗
アメリカ・赤 アメリカ合衆国の旗
18 2021 ラトビアの旗ラトビア

ヴェンツピルス

ウクライナ・i ウクライナの旗 アメリカ・赤 アメリカ合衆国の旗 インド・Saffron インドの旗
カナダ・Moose カナダの旗
香港・EAT 香港の旗
19 2022 マン島の旗 マン島

キャッスルタウン英語版

韓国・Mal 大韓民国の旗 台湾・Blue Magpie 中華民国の旗
日本・侍 日本の旗
日本・忍者 日本の旗
アメリカ・赤 アメリカ合衆国の旗
イギリス・K イギリスの旗
アメリカ・赤 アメリカ合衆国の旗

メダル・トロフィー総獲得数

[編集]

2022年現在、金メダルを1つ以上獲得している国を以下に挙げる[33]

順位 国名 出場回数 メダル総計 努力賞
1 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 15 21 38 24 83 22
2  ブルガリア 19 21 23 35 79 23
3 ロシアの旗 ロシア 18 17 31 40 88 21
4 イギリスの旗 イギリス 13 14 12 14 40 17
5 ポーランドの旗 ポーランド 18 10 25 20 55 33
6 日本の旗 日本 10 5 3 7 15 15
7 インドの旗 インド 13 4 7 16 27 12
8  ルーマニア 11 4 4 9 17 4
9 大韓民国の旗 韓国 14 3 3 17 23 22
10 オランダの旗 オランダ 19 3 3 4 10 20
11 中華民国の旗 台湾 9 2 9 6 17 13
12  チェコ 12 2 8 4 14 11
13  ウクライナ 8 2 5 7 14 11
14 カナダの旗 カナダ[34] 11 2 4 9 15 12
15 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 9 1 9 12 22 18
16  エストニア 19 1 7 17 25 14
17 ブラジルの旗 ブラジル 9 1 5 4 10 8
18  ラトビア 19 1 4 12 17 13
19 香港の旗 香港 3 1 3 2 6 0
20 オーストラリアの旗 オーストラリア 13 1 2 5 8 9

メディアでの掲載

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  • The Ageに掲載された新聞記事「意味論かもしれないが、言語学はチームイベントになることができる」。 2012年7月27日[35]

関連項目

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脚注

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  1. ^ Frequently Asked Questions” (英語). International Linguistics Olympiad. 2021年11月24日閲覧。
  2. ^ 言語学オリンピックとは?”. iolingjapan.org. 2022年10月18日閲覧。
  3. ^ 「謎の言葉」に挑む 国際言語学オリンピック出場へ 宇都宮女子高2年・小川さん|下野新聞 SOON”. 下野新聞 SOON. 2022年10月18日閲覧。
  4. ^ 日本人の外国語下手を打ち破る 国際言語学五輪のススメ:朝日新聞GLOBE+”. 朝日新聞GLOBE+. 2022年10月18日閲覧。
  5. ^ a b c IOL Regulations 2019”. International Linguistics Olympiad. 2021年11月24日閲覧。
  6. ^ iol-2019-team-prob.ja.pdf”. International Linguistics Olympiad. 2022年10月19日閲覧。
  7. ^ 言語学オリンピックとは?”. iolingjapan.org. 2021年12月10日閲覧。
  8. ^ International history”. United Kingdom Linguistics Olympiad. 2013年8月9日閲覧。
  9. ^ a b c d First International Olympiad in Linguistics (2003)”. Department of Theoretical and Applied Linguistics, Moskow State University. September 8, 2012閲覧。
  10. ^ Традиционная олимпиада по лингвистике и математике. История”. web.archive.org (2015年4月25日). 2019年8月3日閲覧。
  11. ^ History of Linguistic Challenges”. North American Computational Linguistics Olympiad. September 8, 2012閲覧。
  12. ^ Second International Linguistic Olympiad (2004)”. Department of Theoretical and Applied Linguistics, Moskow State University. September 8, 2012閲覧。
  13. ^ Fourth International Linguistics Olympiad for Secondary School Students”. September 8, 2012閲覧。
  14. ^ a b The Fifth International Linguistics Olympiad”. September 8, 2012閲覧。
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  22. ^ The International Linguistics Olympiad 2015”. August 17, 2015閲覧。
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  29. ^ Ventspils 2021” (英語). International Linguistics Olympiad. 2020年8月11日閲覧。
  30. ^ Ventspils 2021” (英語). International Linguistics Olympiad. 2021年11月24日閲覧。
  31. ^ IOL 2022” (英語). IOL 2022. 2023年5月5日閲覧。
  32. ^ Castletown 2022” (英語). International Linguistics Olympiad. 2023年5月6日閲覧。
  33. ^ Results by Year” (英語). International Linguistics Olympiad. 2021年11月24日閲覧。
  34. ^ 2016年までのCanadaおよび2017年以降のCanada Anglophoneの総計。
  35. ^ It may be semantics, but linguistics can be a team event”. The Age. 2012年8月7日閲覧。

外部リンク

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