土屋重利
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時代 | 戦国時代 - 安土桃山時代 |
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生誕 | 弘治2年(1556年) |
死没 | 天正3年8月24日(1575年10月8日)[注釈 2][1] |
別名 | 長吉、甚助[1] |
主君 | 松平家康[1] |
氏族 | 土屋氏[4] |
父母 | 父:土屋重治[1] |
兄弟 | 重信、重利、重成[4] |
妻 | 多田慶忠の娘[1] |
子 | 利清、吉田彦大夫の妻、高木惣左衛門の妻[1] |
土屋 重利(つちや しげとし)[注釈 1]は、戦国時代から安土桃山時代の武将。徳川家康の家臣。
概要
[編集]松平氏(徳川氏)の家臣・土屋重治の次男として生まれる。父は永禄7年(1564年)三河一向一揆との戦いで、兄の重信は元亀元年(1570年)姉川の戦いで戦死したため家督を継ぐ。後に家康の重臣・本多忠勝の麾下となって数度の戦功があったという。天正3年(1575年)遠江小山城攻めに従軍して武田軍と戦ったが、3か所もの傷を受けて戦死した[注釈 2][1]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 林英夫 編『愛知県の地名』平凡社〈日本歴史地名大系〉、1981年。ISBN 978-4-582-91038-4。
- 『新訂寛政重修諸家譜』 9巻、高柳光寿(監修)、続群書類従完成会、1965年。ISBN 978-4-7971-0213-0。
- 『寛永諸家系図伝』 9巻、斎木一馬; 林亮勝; 橋本政宣(校訂)、続群書類従完成会、1983年。ISBN 978-4-7971-0241-3。