坂上康俊
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坂上 康俊(さかうえ やすとし、 1955年10月31日[1] - )は、日本の歴史学者。九州大学特任研究員[2]。 九州大学名誉教授[3]。専門は日本古代史(律令制度、日唐交渉史)。宮崎県出身。
経歴
[編集]- 1979年 東京大学文学部国史学科卒業
- 1983年 東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学
- 1983年 東京大学文学部助手
- 1985年 九州大学文学部専任講師
- 1987年 九州大学文学部助教授
- 1999年 九州大学文学部教授
- 2002年 九州大学大学院人文科学研究院教授
著書
[編集]単著
[編集]- 『日本の歴史5 律令国家の転換と「日本」』(講談社、2001年)
- 『平城京の時代 シリーズ日本古代史 4』(岩波新書 2011年)
- 『摂関政治と地方社会(日本古代の歴史5)』(吉川弘文館、2015年) ISBN 9784642064712
- 『唐法典と日本律令制(日本史学研究叢書)』(吉川弘文館、2023年) ISBN 9784642046787
共著
[編集]- 『宮崎県史 通史編古代2』 (宮崎県、1998年)
- 『宮崎県の歴史』長津宗重,福島金治,大賀郁夫,西川誠共著 (山川出版社、1999年)
- 『日中律令制の諸様相』 (東方書店、 2002年 )
- 『太宰府市史 古代資料編』(太宰府市、2003年)
- 『太宰府市史 通史編I』(太宰府市、2005年)
脚注
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.318
- ^ 坂上康俊 科研 2024年5月閲覧
- ^ 坂上康俊 吉川弘文館 2024年5月閲覧