城南学園 (学習塾)
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城南学園(じょうなんがくえん)は、現在千葉県に展開する学習塾・進学塾である。中・高・大学受験を対象とし、親身な指導が評判を呼んでいる。単にJG(ジェージー)、城南(じょうなん)と呼ばれることもある。モットーは、よくわかる・楽しい・力のつく授業、やさしく・きびしく・あたたかく。
教育理念(校是)
[編集]- 「Research ― 深く考える」
- 「Challenge ― 積極的に取り組む」
- 「Achieve ― 最後まで成し遂げる」
※かつては、この3つの教育理念を合わせて城南学園の「ニューガンバリズム」と呼称していた。
沿革
[編集]- 1956年(昭和31年) 矢野英数塾開校
- 1961年(昭和36年) 矢野英数塾を城南学園に改称
- 1968年(昭和43年) 国立高校・早大学院・慶應高校への合格率及び合格の絶対数で東京一を達成。以後十数年にわたり記録を更新。
- 2006年(平成18年) 創立50周年を迎える。
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主要行事
[編集]- 新中1英数初歩講座
- 定期テスト対策
- 高校準備講座
- 春期講習
- 夏期講習
- 夏期合宿
- 冬期講習
- 正月V特訓
※教室により実施行事は異なる
- かつて行われていた行事
- 教科コンテスト(ゴールデンウイーク明けに実施。)
- 日曜錬成講座(5月~12月の毎週日曜日に実施。小6を対象。)
刊行物
[編集]- 『東京都都立高校ズバリ!合格決定-公立高校志望校決定用/研究編・実践編』(声の教育社 発行)
- 『栄冠をこの手に-有名高校合格体験記』(啓明書房 発行)
- 『有名高校入試作戦合格への100問100答』(啓明書房 発行)
その他
[編集]- 1956年(昭和31年)、東京都大田区蓮沼(現・東矢口1)に於いて矢野学園長によって開園された城南学園は「専任講師による指導」・「駅前の教室」という発想の転換により現代学習塾の祖といわれる。
- 1960年代~1990年代、自由が丘を中心に渋谷・旗の台・二子玉川・蓮沼(本校)・蒲田・高田馬場・三鷹・赤羽・新小岩や千葉(船橋・浦安・八千代台・勝田台・臼井・佐倉・都賀・四街道・五井)・神奈川(二俣川・青葉台・新百合ヶ丘・相模大野・本厚木・網島・溝の口・藤沢)・埼玉(所沢)方面など、約30教室を展開していたが、1990年代初に城南学園・横浜城南学園・千葉城南学園に分割し、横浜城南学園は相鉄グループへ、千葉城南学園は独立した。現在は千葉城南学園のみ現存している。
- 1980年代後半、三井グループと提携。三井物産の情報産業開発部と、城南学園ニューメディア教育開発センターが中心となり、パソコンを用いた在宅教育システムの実用化実験を行った。(この実験はその後の三井銀行でのインターネットバンキング・ホームバンキング開発の布石となった。)
- 現在ホームページの更新は船橋教室(千葉城南学園本部)が行っている。
- 現在、船橋教室にはポイント制度があり、1回通塾につき1ポイント、漢字検定合格につき30ポイント、成績アップにつき50ポイントが付与され、貯まったポイントは図書カード等との交換が可能である。また、通塾時にカードをリーダに通すことにより保護者に入室・退室時間をメールで通知するサービスがある。
- 9月15日は、創立記念日である(実際の学園創立は1956年3月)。