堀口満貞
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堀口 満貞(ほりぐち みつさだ、1881年〈明治14年〉2月2日[1] - 1939年〈昭和14年〉8月[2])は、日本の内務官僚、南洋庁長官。長野県出身。
経歴
[編集]1908年(明治41年)、東京帝国大学法科大学英法科を卒業し、同年に高等文官試験に合格[3]。和歌山県警視、徳島県事務官、同理事官、沖縄県警察部長、海軍事務官、臨時南洋群島防備隊民政署長、南洋庁書記官、同長官官房庶務課長を歴任[3]。
1931年10月、南洋庁長官に任命され、翌月に退官した[1]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第3版』帝国秘密探偵社、1930年。
- 南洋経済研究所編「南洋庁歴代長官名簿及略歴」『南洋資料 第312号』、南洋経済研究所、1943年。
- 上伊那誌編纂会編『上伊那誌 : 長野県 第4巻 (人物篇)』上伊那誌刊行会、1970年。