塚原健二郎文学賞
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塚原健二郎文学賞(つかはらけんじろうぶんがくしょう)とは、1978年(昭和53年)に児童文学者・塚原健二郎の業績をたたえ、児童文学の振興を期して制定された児童文学賞のひとつ。
児童文学者の宮口しづえが会長を務めた塚原健二郎児童文学振興会が主催し、1989年(平成元年)からは郷土出版社の協賛を得て開催されていたが、1991年(平成3年)3月8日に長野県長野市にある長野ファーストホテルで開催された第14回授賞式をもってすべて閉幕した。
選考委員
[編集]歴代受賞作
[編集]- 第1回(1978年)
- 第2回(1979年)[1]
- 第3回(1980年)
- 第4回(1981年)[1]
- 第5回(1982年)
- 第6回(1983年)
- 第7回(1984年)
- 寺島俊治「るすばんこおろぎ」(信濃教育会出版部)
- 第8回(1985年)
- 大坪かず子「スウボンの笛」(ほるぷ出版)
- 第9回(1986年)
- 第10回(1987年)
- 牛丸仁「風景」(会報「旗に風」18号,20号,23号:信州児童文学会)
- 第11回(1988年)
- 第12回(1989年)
- 北原幸男「チエのたからもの」(飯田共同印刷株式会社)
- 第13回(1990年)
- 第14回(1991年)[1]