塩田町駅
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塩田町駅 | |
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駅入口(2009年10月) | |
しおだまち Shiodamachi | |
◄BE10 中塩田 (0.6 km) (0.5 km) 中野 BE12► | |
所在地 | 長野県上田市中野字兼田40-2 |
駅番号 | BE11 |
所属事業者 | 上田電鉄 |
所属路線 | 別所線 |
キロ程 | 8.0 km(上田起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
161人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1934年(昭和9年)7月14日[1][2][3] |
備考 | 無人駅[1] |
塩田町駅(しおだまちえき)は、長野県上田市中野にある上田電鉄別所線の駅である[1]。駅番号はBE11。
歴史
[編集]- 1934年(昭和9年)7月14日:[2][3] 上田温泉電軌により、川西線の上本郷駅として開業[1]。
- 1939年(昭和14年)
- 1943年(昭和18年)10月21日:合併により、上田丸子電鉄の駅となる。
- 1965年(昭和40年):塩田町駅に改称[1]。
- 1969年(昭和44年)5月31日:社名変更により、上田交通の駅となる。
- 1993年(平成5年)5月:無人駅となる。
- 2005年(平成17年)10月3日:鉄道部門子会社化により、上田電鉄の駅となる。
- 2016年(平成28年)8月:駅ナンバリングが導入され、使用を開始[4][5]。
駅構造
[編集]600V→750V時代には駅舎があり駅員が配置されていた。1960年に駅舎改築。1500V昇圧後も駅員が配置されていたが、7200系電車が配属された1993年5月から無人駅となり、現在は駅舎も解体されている。
利用状況
[編集]近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおり[6]。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2010年 | 154 |
2011年 | 152 |
2012年 | 141 |
2013年 | 146 |
2014年 | 153 |
2015年 | 157 |
2016年 | 159 |
2017年 | 161 |
駅周辺
[編集]駅周辺は旧小県郡中塩田村、及び旧塩田町の中心地域に当たる。「信州の鎌倉」と称され、北条氏ゆかりの地である。塩田平の観光の拠点駅であり、一帯には重要文化財の指定を受けている三重の塔で有名な前山寺、龍光院、中禅寺などの名刹や無言館などの諸施設が点在している。
- 上田バス塩田線「塩田町駅」停留所
- 上田市役所塩田地域自治センター[1]
- 上本郷郵便局
- 上田市立中塩田小学校
- 上田市立塩田中学校[1]
- 塩田病院[1]
- JA信州うえだ Aコープコアしおだ店
- 無言館[1]
バス路線
[編集]駅前に乗り入れているがマイクロバスが入れる位のスペースしかない。
- 塩田線
- オレンジバス(西塩田コース)
廃止路線
[編集]- 信州の鎌倉シャトルバス(4月1日 - 11月30日に運行)
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、334頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b 『上田丸子電鉄小史』昭和28年12月発行
- ^ a b 別所線に乗ろう! 別所線の歴史2015年2月4日 上田市役所
- ^ “【上田電鉄】駅ナンバリング導入”. 鉄道ホビダス (2016年4月13日). 2022年8月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月12日閲覧。
- ^ “上田電鉄別所線 駅番号(駅ナンバリング)導入について”. 上田電鉄. 2016年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月11日閲覧。
- ^ 『長野県統計書』各年度版による。
- ^ 信州の文化遺産と歴史を訪ねて… 信州上田レイライン線のご案内上田バス
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 塩田町駅(BE11) - 上田電鉄