舞田駅
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舞田駅 | |
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駅入口(2022年4月) | |
まいた Maita | |
◄BE12 中野 (0.9 km) (0.7 km) 八木沢 BE14► | |
所在地 | 長野県上田市舞田字柳堂44-6 |
駅番号 | BE13 |
所属事業者 | 上田電鉄 |
所属路線 | ■別所線 |
キロ程 | 9.4 km(上田起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
25人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1921年(大正10年)6月17日[1] |
備考 | 無人駅[1] |
舞田駅(まいたえき)は、長野県上田市舞田にある上田電鉄別所線の駅である[1]。駅番号はBE13。
歴史
[編集]- 1921年(大正10年)6月17日:上田温泉電軌により、川西線の駅として開業[1]。
- 1939年(昭和14年)
- 1943年(昭和18年)10月21日:合併により、上田丸子電鉄の駅となる。
- 1969年(昭和44年)5月31日:社名変更により、上田交通の駅となる。
- 2005年(平成17年)10月3日:鉄道部門子会社化により、上田電鉄の駅となる。
- 2016年(平成28年)8月:駅ナンバリングが導入され、使用を開始[2][3]。
駅構造
[編集]単式1面1線のホームを持つ地上駅[1]。開業時から停留所扱いで、今に至るまで無人駅である。ホームの中央付近に待合室が設置されている。1970年代から1980年代にかけては乗降客がいないと停車せず通過する駅として知られていた。現在は乗降客がいなくとも停車する。
2016年春に駅名標が更新され、鉄道むすめの別所線キャラクター「八木沢まい」(舞田駅と隣の八木沢駅にちなみ命名)のイラスト付きとなった [4]。
利用状況
[編集]近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおり[5]。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
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2010年 | 30 |
2011年 | 31 |
2012年 | 32 |
2013年 | 35 |
2014年 | 30 |
2015年 | 33 |
2016年 | 29 |
2017年 | 25 |
駅周辺
[編集]舞田の集落からは離れており、駅周辺には田んぼが広がる。
その他
[編集]- ※同CM放映後は待合室の改築(2001年8月)と架線柱の交換、駅名標の更新、自転車置き場設置などの駅前整備等が行われたものの、駅構造やホームはそのままであり、駅周辺の風景自体もほぼ変わっていない。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、336頁。ISBN 9784784071647。
- ^ “【上田電鉄】駅ナンバリング導入”. 鉄道ホビダス (2016年4月13日). 2022年8月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月12日閲覧。
- ^ “上田電鉄別所線 駅番号(駅ナンバリング)導入について”. 上田電鉄. 2016年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月11日閲覧。
- ^ “上田電鉄別所線に「駅ナンバリング」 外国人客らに分かりやすく”. 『信濃毎日新聞』. (2016年4月7日)
- ^ 『長野県統計書』各年度版による。
関連項目
[編集]- 日本の鉄道駅一覧
- 男はつらいよ 寅次郎恋愛塾 - 冒頭、寅次郎が夢から覚めるシーンの舞台となった。
- 鉄道むすめ - 別所線のキャラクター「八木沢まい」の名は当駅に由来。
外部リンク
[編集]- 舞田駅(BE13) - 上田電鉄