壱岐市立瀬戸小学校
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壱岐市立瀬戸小学校 | |
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北緯33度49分17秒 東経129度45分22秒 / 北緯33.821361度 東経129.756139度座標: 北緯33度49分17秒 東経129度45分22秒 / 北緯33.821361度 東経129.756139度 | |
過去の名称 |
第五大学区第四中学区箱崎小学校瀬戸分校 箱崎部公立箱崎小学校瀬戸分校 箱崎学区公立中等流水小学校下等瀬戸分校 可須学区公立中等流水小学校下等瀬戸分校 可須学区下等瀬戸小学校 箱崎村立箱崎(尋常)小学校瀬戸分校 瀬戸尋常小学校 瀬戸尋常高等小学校 箱崎村瀬戸国民学校 箱崎村立瀬戸小学校 芦辺町立瀬戸小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 壱岐市 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B142210002446 |
所在地 | 〒811-5462 |
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壱岐市立瀬戸小学校(いきしりつ せとしょうがっこう, Iki City Seto Elementary School)は長崎県壱岐市芦辺町箱崎大左右(たいそう)触にある公立小学校。略称は「瀬戸小」。
概要
[編集]- 歴史
- 1876年(明治9年)に開校した「第五大学区第四中学区箱崎小学校(現・壱岐市立箱崎小学校)瀬戸分校」を前身とする。2011年(平成23年)に創立135年を迎えた。
- 校歌
- 作詞は目良与志汎、作曲は水上浩成による。歌詞は3番まである。各番とも「瀬戸 瀬戸 瀬戸小学校」で終わる。
- 校区
- 郵便番号が811-54で始まり、芦辺町の後に「瀬戸浦」、「箱崎大左右触」(一部)、「箱崎中山触」(一部)が続く地区[1]。中学校区は壱岐市立芦辺中学校[2]。
沿革
[編集]- 1876年(明治9年) - 瀬戸浦永光寺を借り、「第五大学区第四中学区箱崎小学校瀬戸分校」が開校。
- 1879年(明治12年) - 「箱崎部公立箱崎小学校瀬戸分校」と改称。
- 1883年(明治16年) - 「箱崎学区公立中等流水小学校下等瀬戸分校」と改称。
- 1885年(明治18年) - 「可須[3]学区公立中等流水小学校下等瀬戸分校」と改称。
- 1886年(明治19年) - 流水小学校(現・箱崎小学校)から分離し、「可須学区下等瀬戸小学校」として独立。
- 1887年(明治20年) - 一旦廃止される。
- 1893年(明治26年) - 瀬戸浦船見に「箱崎村立箱崎(尋常)小学校瀬戸分校」が開校。
- 1901年(明治34年) - 箱崎小学校から分離し、「瀬戸尋常小学校」として独立。
- 1906年(明治39年) - 塩津の永光寺に校舎を新築し、移転。
- 1939年(昭和14年)- 高等科を併置し、「瀬戸尋常高等小学校」と改称。
- 1941年(昭和16年) - 国民学校令により、「箱崎村瀬戸国民学校」と改称。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制実施)により、「箱崎村立瀬戸小学校」と改称。
- 1955年(昭和30年)11月1日 - 瀬戸地区婦人会・保護者により瀬戸保育所を開設。小学校の1教室を利用。
- 1956年(昭和31年)
- 1962年(昭和37年) - 鉄筋コンクリート2階建ての校舎が完成。
- 1963年(昭和38年) - 移転完了。ミルク給食を開始。
- 1964年(昭和39年) - 講堂を新築。運動場が完成。
- 1971年(昭和46年) - 校章・校旗を制定。
- 1974年(昭和49年) - 漁協の寄贈で綜合観察園が完成。
- 1976年(昭和51年)10月 - 瀬戸幼稚園が移転。
- 2004年(平成16年)3月1日 - 町村合併により、「壱岐市立瀬戸小学校」(現校名)に改称。
アクセス
[編集]- 最寄りの港
- 最寄りのバス停
- 壱岐交通「箱崎支所前」バス停
- 最寄りの県道
周辺
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 「芦辺町史」(1978年(昭和53年)3月1日発行、芦辺町史編集委員会)p.771- 第7章 教育史
- 壱岐の歴史情報 1800年代 - 壱岐市立一支国博物館ウェブサイト