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大井荘 (美濃国)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大井荘(おおいのしょう)は、奈良時代室町時代にかけて美濃国にあった荘園東大寺領。

概要

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所在

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美濃国安八郡。現在の岐阜県大垣市付近。

規模

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10世紀末に576町。延久3年(1071年)には朝廷より四至を確定された。

起源

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領主

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東大寺。事実上の支配者は開発領主大中臣信清を祖とする大中臣氏だが、鎌倉時代に内紛で没落した。

終焉

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美濃守護家土岐氏に押されて衰退したか。中世末期まで寺領として維持された。

備考

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茜部荘と同じく、年貢で収めた。

関連項目

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参考文献

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