大島弘明
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人物情報 | |
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生誕 |
1964年??月??日 日本・東京都板橋区 |
出身校 | 日本大学理工学部 |
学問 | |
研究分野 | 物流事業経営論 |
研究機関 | 流通経済大学流通情報学部 |
学位 | 学士 |
学会 | 日本物流学会 |
大島 弘明(おおしま ひろあき、1964年[1] - )は、日本の経済学者。専攻は、物流事業経営論[2]。流通経済大学流通情報学部教授。前・株式会社NX総合研究所常務取締役。東京都板橋区出身[3]。
経歴
[編集]- 1988年 - 日本大学理工学部卒業[4]
- 1988年
- 2016年 - 同社 リサーチ&コンサルティングユニット リーダー[5]
- 2018年 - 同社 取締役
- 2023年 - 株式会社NX総合研究所 常務取締役
- 2024年 - 流通経済大学流通情報学部 教授(4月より)
著書
[編集]- 単著
- 共著
-
- 『アジアの物流-現状と課題- 』(1997年・慶應義塾大学出版会)、ISBN 978-4766406733
- 『現代の新都市物流』(2005年・森北出版)、ISBN 978-4627495814
- 『都市の物流マネジメント』(2006年・勁草書房)、ISBN 978-4326548125
ほか
論文
[編集]- 「物流の2024年問題 ドライバー不足問題の倉庫業への影響と対応 物流革新に向けた政策パッケージやガイドラインへの取り組み」(『倉庫』2023年2巻、日本倉庫協会、pp.6-15、2023年)CRID 1520299086521912576
- 「運送事業者はまず現場の見える化を 荷主が物流危機に取り組むフェーズへ 2024年問題に備え 荷主・運送事業者の意識変革を提言」(『マテリアルフロー』64巻6号、流通研究社、pp.58-65、2023年)CRID 1520859757888036480
- 「物流のいま 近未来の物流の姿 持続可能な物流に向けて」(『運輸と経済』83巻3号、交通経済研究所、pp.98-101、2023年)CRID 1520858707666373248
- 「持続可能な物流に向けた2024年問題とその対応」(『物流問題研究』73巻、流通経済大学物流科学研究所、pp.38-45、2022年)CRID 1520013474480996992
- 「ネット通販を支える物流の労働力問題」(『運輸と経済』76巻6号、交通経済研究所、p85-90、2016年)CRID 1520854805190691456
- 「トラック輸送およびトラックドライバーと高速道路」(『高速道路と自動車』56巻5号、高速道路調査会、pp.11-14、2013年)CRID 1523951030059743104
- 「規制緩和による物流・トラック輸送への影響」(『日本紡績月報』654号、日本綿業技術・経済研究所、pp.23-33、2002年)CRID 1521136279873347200
- 「物流事業者による共同配送の現状と課題」(『季刊輸送展望』254号、日通総合研究所、pp.27-33、2000年)CRID 1521980705228554240
- 「物流業界再編の背景と今後の展開」(『季刊輸送展望』249号、日通総合研究所、pp.33-40、1999年)CRID 1524232505371366912
他多数
講演・シンポジウム等
[編集]- 「物流課題の解決に向けて企業に求められる取り組み」(「持続可能ないばらきの物流構築のための第2回共創セミナー」、一般社団法人 茨城県トラック協会、2024年)[6]
- 「物流2024年問題への対応と円滑な価格転嫁に向けた取組みについて」(「物流2024年問題理解促進・価格転嫁セミナー」、熊本県商工会連合会、2024年)[7]
- 「物流の2024年問題 /持続可能な物流に向けた対応」(公益社団法人 長野県トラック協会、2024年)[8]
- 「荷待ち時間の改善に向けた対応策」(「物流の2024年問題 実践的改善セミナー」、一般社団法人 愛知県トラック協会、2023年)[9]
- 「物流の働き方改革~荷主に取り組んでいただきたいこと~」(「物流の2024年問題~持続可能な物流の実現に向けて、荷主企業ができることとは?~ 」、名古屋商工会議所、2023年)[10]
- 「物流の2024年問題と今後の対応」(「物流の2024年問題セミナー」、高知県、2023年)[11]
- 「持続可能な物流の実現に向けて・・・今できること」(「トラック事業の2024年問題セミナー」、国土交通省中部運輸局自動車交通部、2023年)[12]
- 「~2024年問題の解決へ~持続可能な物流の実現に向けた検討会を例に徹底解説!」(「ロジスティクス全国大会2023」、公益社団法人 日本ロジスティクスシステム協会、2023年)[13]
- 「2024年問題の影響により、変わるコトと今後の対策について」(「農林水産物販売戦略シンポジウム」、徳島県、2023年)[14]
- 「幹線輸送効率化方策調査の概要」(「物流効率化セミナー~「担い手にやさしい物流」の実現に向けた幹線輸送効率化の取組~」、国土交通省、2021年)[15]
- 「物流を取り巻く環境変化と今後の動向~中小・小規模事業者への影響は?~ 」(東京商工会議所、2017年)[16]
他多数
公的な職務(過去のものを含む)
[編集]ほか
所属学会
[編集]- 日本物流学会[2]
参考文献
[編集]脚注
[編集]- ^ “物価高騰を乗り越える 「ホワイト物流」の推進に向けて”. 鳥取県 (2023年1月30日). 2024年4月1日閲覧。
- ^ a b “流通経済大学流通情報学部教員紹介”. 流通経済大学. 2024年4月1日閲覧。
- ^ “日通総研ニュースレター ろじたす 第21回ー①(2017年1月23日号)輸送力=ドライバー確保に向けた荷主企業の動き”. NX総研ろじたんHbf. NX総合研究所 (2017年1月23日). 2024年4月1日閲覧。
- ^ a b “物流最前線/NX総研による「政策パッケージ」徹底解説II”. LNEWS (2023年7月13日). 2024年4月1日閲覧。
- ^ a b c d “津軽地区物流フォーラム「物流の2024年問題を考える」講師プロフィール”. 青森県トラック協会. 2024年4月1日閲覧。
- ^ “持続可能ないばらきの物流構築のための第2回共創セミナー”. 茨城県トラック協会. 2024年4月1日閲覧。
- ^ “物流2024年問題理解促進・価格転嫁セミナー開催”. 熊本市託麻商工会. 2024年4月1日閲覧。
- ^ “特別講演会 NX総合研究所の大島氏による「物流の2024年問題 /持続可能な物流に向けた対応」説明資料”. 長野県トラック協会 (2024年1月22日). 2024年4月1日閲覧。
- ^ “物流の2024年問題 実践的改善セミナー”. 愛知県トラック協会. 2024年4月1日閲覧。
- ^ “物流の2024年問題~持続可能な物流の実現に向けて、荷主企業ができることとは?~”. 名古屋商工会議所. 2024年4月1日閲覧。
- ^ “物流の2024年問題セミナーを開催しました”. 高知県 (2023年9月12日). 2024年4月1日閲覧。
- ^ 『トラック事業の2024年問題セミナー~トラック事業者・荷主企業を対象にセミナーを開催します』(プレスリリース)国土交通省中部運輸局自動車交通部、2023年8月22日 。2024年4月1日閲覧。
- ^ “ロジスティクス全国大会2023”. 日本ロジスティクスシステム協会. 2024年4月1日閲覧。
- ^ “「農林水産物販売戦略シンポジウム」を開催します!!”. 徳島県. 2024年4月1日閲覧。
- ^ “物流効率化セミナー~「担い手にやさしい物流」の実現に向けた幹線輸送効率化の取組~”. 静岡県トラック協会. 2024年4月1日閲覧。
- ^ “荷主と運送事業者がWin-Winの関係構築を”. 東京商工会議所 (2017年7月3日). 2024年4月1日閲覧。
- ^ “持続可能な物流の実現に向けた検討会”. 国土交通省. 2024年4月1日閲覧。