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大村武彦

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大村 武彦(おおむら たけひこ、1908年12月19日 - 1994年8月23日)は、日本の銀行家西日本相互銀行社長、会長を務めた。福岡県出身[1]

経歴

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1936年九州帝国大学法科を卒業し、同年に朝鮮銀行に入行[1]

1947年3月に福岡税務署で勤務し、1948年3月に熊本財務局理財局長を経て、1952年2月に西日本相互銀行に転じ、1964年5月に取締役に就任し、1968年5月に常務、1971年5月に専務を経て、1973年7月に社長に就任[1]1982年10月に会長に就任し、1984年6月に名誉会長を経て、1986年6月に常任相談役に就任[1]

1975年9月に藍綬褒章を受章し、1981年4月に勲三等瑞宝章を受章[1]。。

1994年8月23日急性肺炎のために死去[2]。85歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1991, お250頁.
  2. ^ 1994年 8月24日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。