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大谷駅 (京畿道)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大谷駅
5番出入口
대곡
テゴク
Daegok
地図
所在地 大韓民国の旗京畿道高陽市徳陽区大舟路 107番キル 71-81
北緯37度37分51.15秒 東経126度48分37.92秒 / 北緯37.6308750度 東経126.8105333度 / 37.6308750; 126.8105333座標: 北緯37度37分51.15秒 東経126度48分37.92秒 / 北緯37.6308750度 東経126.8105333度 / 37.6308750; 126.8105333
所属事業者 韓国鉄道公社(KORAIL)
駅種別 配置簡易駅
駅等級 2級
駅構造 京義・中央線・ソウル郊外線:地上駅
一山線:高架駅
ホーム 京義・中央線:2面4線
一山線:2面2線
乗車人員
-統計年度-
1,789人/日(降車客含まず)
-2019年-
乗降人員
-統計年度-
3,176人/日
-2019年-
開業年月日 1996年1月30日
乗入路線 4 路線
所属路線 京義・中央線
駅番号 K322
キロ程 18.2 km(ソウル起点)
34.1 km(臨津江起点)
K321 陵谷 (1.8 km)
(1.7 km) 谷山 K323
所属路線 ソウル郊外線
キロ程 1.5 km(陵谷起点)
陵谷 (1.5 km)
(1.3 km) 大井
所属路線 一山線首都圏電鉄3号線
駅番号 314
キロ程 11.4 km(紙杻**起点)
7.8 km(大化***起点)
313 白石 (2.5 km)
(2.1 km) 花井 315
所属路線 西海線首都圏電鉄西海線
駅番号 S11
キロ程 6.9 km(一山起点)
40.1 km(元時起点)
谷山 S10 (1.6 km)
(1.8 km) 陵谷 S12
備考 * 旅客列車の発着は無し
** 一山線の起点として
*** 首都圏電鉄3号線の起点として
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大谷駅
各種表記
ハングル 대곡역
漢字 大谷驛
発音 テゴンニョク
日本語読み: おおたにえき
英語表記: Daegok Station
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一山線の駅舎
一山線ホーム
京義・中央, 西海 線ホーム

大谷駅(テゴクえき)は、大韓民国京畿道高陽市徳陽区大荘洞にある、韓国鉄道公社(KORAIL)の

乗り入れ路線

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乗り入れている路線は、正式な路線名称上は、京義線ソウル郊外線一山線西海線の4路線であるが、ソウル郊外線は旅客営業を中止している。京義線は、当駅には広域電鉄京義・中央線電車のみが停車する。

首都圏電鉄には駅番号が導入されており、一山線は「314」、京義・中央線は「K322」、西海線は「S11」の駅番号が付与されている。

駅構造

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京義・中央線は島式ホーム2面4線の地上駅で、一山線は相対式ホーム2面2線の高架駅である。ソウル郊外線のホームは、2008年3月に付近の路線移設に伴い撤去されたが、現在もスペースは残っている。

出入口は1番から5番までの計5ヶ所ある。

のりば

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1階のりば(京義・中央線)

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1 京義・中央線 デジタルメディアシティソウル龍山龍門方面
2 西海線 素砂始興市庁草芝元時方面
3 西海線 一山方面
4 京義・中央線 一山金村文山方面

3階のりば(3号線)

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案内上ののりば番号は設定されていない。

上り 3 3号線(一山線) 馬頭鼎鉢山注葉大化方面
下り 3 3号線(一山線) 旧把撥鍾路3街高速ターミナル梧琴方面

利用状況

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両路線の改札は共用となっているため、集計は一山線と京義・中央線の合計となっている。

近年の一日平均利用人員推移は下記のとおり。この数値には各線間の乗り換え客は含まれていない。

路線 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 出典
3 一山線
京義・中央線
乗車人員 681 954 1,058 1,092 833 881 883 872 882 914 [1]
降車人員 435 482 571 802 648 703 711 703 720 775
乗降人員 1,116 1,436 1,629 1,894 1,481 1,584 1,594 1,575 1,602 1,689
路線 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 出典
3 一山線
京義・中央線
乗車人員 843 941 1,021 1,197 1,312 1,436 1,536 1,632 1,696 1,789 [1]
降車人員 647 722 782 919 1,004 1,102 1,169 1,237 1,303 1,387
乗降人員 1,490 1,663 1,803 2,116 2,316 2,538 2,705 2,869 2,999 3,176

駅周辺

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歴史

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  • 1996年1月30日 - 韓国国鉄(当時)一山線の開業と共に運転簡易駅として開業。
  • 2004年4月1日 - ソウル郊外線旅客営業中止。
  • 2005年
    • 詳細日時不明 - グループ代表駅に指定。
    • 1月1日 - 韓国国鉄が公社化され、韓国鉄道公社となる。
    • 5月 - 一山線とソウル郊外線との乗り換え通路を撤去。
  • 2008年3月 - ソウル郊外線大谷 - 大井間の線路移設に伴い、ソウル郊外線のホームを撤去。
  • 2009年7月1日 - 京義電鉄線が開業、京義線ホームが2面4線化。
  • 2012年12月4日 - 配置簡易駅に降格。
  • 2013年
    • 3月4日 - 大谷発孔徳行き急行列車新設(平日のみ運行)。
    • 10月3日 - 大谷発孔徳行き急行列車を週末、祝日に拡大(往復7回)。
  • 2014年
    • 12月27日 - 大谷発孔徳行き急行列車を廃止。ソウル駅発の系統のうち、昼間時間帯の半数が当駅止まりに変更。
  • 2023年7月1日 - 西海線大谷駅 - 素砂駅間延長開通、西海線の駅として発足[2]

駅名の由来

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当駅は「荘洞」と「内洞」の境界に位置しており、駅名の決定についての議論で2つの行政区域の名称の文字1文字ずつ含む大谷駅に決定された。

隣の駅

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韓国鉄道公社
3 一山線
白石駅 (313) - 大谷駅 (314) - 花井駅 (315)
京義・中央線
B急行・A急行
幸信駅 (K320) - 大谷駅 (K322) - 白馬駅 (K324)
緩行
陵谷駅 (K321) - 大谷駅 (K322) - 谷山駅 (K323)
西海線
谷山駅 (S10) - 大谷駅 (S11) - 陵谷駅 (S12)
ソウル郊外線(旅客営業休止)
陵谷駅 - 大谷駅 - 大井駅

脚注

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関連項目

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外部リンク

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