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大路恵美

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

おおじ めぐみ
大路 恵美
本名 大路 恵美
生年月日 (1975-09-27) 1975年9月27日(49歳)
出生地 日本の旗 日本 兵庫県加古川市
民族 日本人
血液型 B型
職業 女優
活動期間 1990年 -
活動内容 1990年:女優デビュー
事務所 株式会社TAP
主な作品
テレビドラマ
先生のお気に入り
ひとつ屋根の下
ひとつ屋根の下2
智子と知子
めぐり逢い
女医
剣客商売』シリーズ
京都迷宮案内』シリーズ
永遠の君へ
京都へおこしやす!
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大路 恵美おおじ めぐみ1975年9月27日 - )は、日本の女優。本名同じ。

兵庫県加古川市出身。株式会社TAP所属。

加古川市立氷丘小学校加古川市立氷丘中学校日出女子学園高校亜細亜大学経営学部卒。

略歴

人物

身長158cm、血液型B型。 特技は日舞殺陣

弟妹が多く(5人きょうだい)、子供の頃からよく手伝いをしていたことがきっかけで料理好きになり、中学時代は調理部の部長だった[1]。また、演劇部に所属し、日々、一生懸命部活動に励んでいたという。

映画『ひめゆりの塔』に出演した際、平和について考えるようになり[2]、毎年原水協系の原水爆禁止世界大会に賛同のメッセージを寄せている。2002年には有事法制反対アピールの賛同者43人の一人として、2003年にはイラク派兵反対アピールの賛同者50人の一人として、2011年には原発ゼロをめざす7.2緊急行動に多数の賛同者の一人としてそれぞれ名を連ねるなど、平和反戦反核に高い意識を持っている。

1991年にポスターモデルをつとめた縁でビクターから歌手デビューの予定があったが、諸事情から中止となった。

出演

連続ドラマ

単発・スペシャルドラマ

二時間枠サスペンスドラマ

海外ドラマ(吹き替え)

バラエティほか

CM

映画

ラジオ

  • オーディオドラマ FMシアターNHK-FM
    • 「後悔の呪文:タラレバ屋でございっ」(2000年1月8日) - みちる 役
    • 「パズル」(2006年2月4日)
    • 「はじまらないティータイム」(2008年4月19日) - 佐智子 役
    • 「嵐のマドリード」(2008年9月27日) - アルランサ公爵夫人 役
    • 「飛ばせハイウェイ、飛ばせ人生」(2011年4月16日)
    • 「優雅な食卓」(2011年4月23日) - 依里香 役
    • 「紫のチューリップ」(2014年6月21日) - 武井真矢 役
    • 「蛍の光 窓に雨」(2017年5月27日) - 高橋双葉 役
    • 「スイートメモリーズ」(2023年6月17日)
  • オーディオドラマ 青春アドベンチャー(NHK-FM)
    • 「インテリア・ライフ」(全10回、2003年12月)
    • 「アクア・ライフ」(全10回、2005年11月)
    • 「ボディ・ライフ」(全10回、2007年10-11月)
    • 「ナンバー・ライフ」(全10回、2007年11月)
    • 「カラー・ライフ」(全10回、2012年5月)
    • 幻坂」(全10回、2014年3月)
  • 京極夏彦ラジオドラマ 『百器徒然袋』五徳猫」(2007年1月、ABC) - 奈美木セツ 役

舞台

  • ピカレスク黙阿弥(流山児★事務所、1998年)
  • 四つの理由 (内場勝則ソロイベントUKシアター、2001年・2018年)
  • スリー・テナーズ(Piper、2003年)
  • ハンブルボーイ(G2、2004年)
  • 姫が愛したダニ小僧〜Princess and Danny Boy〜(Piper、2005年)
  • 影にいる男(松竹新喜劇、2005年)
  • 火葬(らくだ工務店、2012年)
  • FOLKER(2025年)[4]

出版物

執筆

グラビア

その他

  • 『全国革新懇ニュース』2003年10月号(平和・民主・革新の日本をめざす全国の会(全国革新懇)・2003年10月)
  • 『憲法と平和と私〜21人の発言』(平和・民主・革新の日本をめざす全国の会(全国革新懇)・2005年11月)

脚注

  1. ^ 「プロから密かに教えてもらった、有名人の自慢料理レシピ」『anan』No.1131(1998年8月28日号)、マガジンハウス、1998年、51頁
  2. ^ 「新春インタビュー 役柄をつうじて平和に関心持った」『国公労新聞』No.1250(2007年1月10日号)
  3. ^ “岩田剛典主演『浅見光彦』シリーズ第2弾決定 舞台は鎌倉「重厚なサスペンスミステリーとなっています」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年11月21日). https://www.oricon.co.jp/news/2257628/full/ 2022年11月21日閲覧。 
  4. ^ 舞台は女囚刑務所、後藤ひろひと作「FOLKER」約25年ぶりの再演に紅ゆずるら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年7月17日). 2024年7月17日閲覧。

外部リンク