大阪国際ビルディング
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大阪国際ビルディング | |
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施設情報 | |
所在地 | |
座標 | 北緯34度41分2.2秒 東経135度30分18.3秒 / 北緯34.683944度 東経135.505083度座標: 北緯34度41分2.2秒 東経135度30分18.3秒 / 北緯34.683944度 東経135.505083度 |
状態 | 完成 |
竣工 | 1973年2月19日 |
用途 | オフィス |
地上高 | |
高さ | 125m[1] |
各種諸元 | |
階数 | 地下3階、地上32階、塔屋1階 |
敷地面積 | 6,023 m² [3] |
建築面積 | 5,095 m² [3] |
延床面積 | 65,029 m² [3] |
構造形式 | 鉄骨構造、鉄骨鉄筋コンクリート構造[3] |
エレベーター数 | 12基[2] |
駐車台数 | 175台[2] |
関連企業 | |
設計 | 竹中工務店 |
施工 | 竹中工務店 |
デベロッパー | ユニチカビルディング |
大阪国際ビルディング(おおさかこくさいビルディング)は、大阪府大阪市中央区安土町2丁目にある超高層ビルである。
建築
[編集]大阪市東区安土町(当時の地名。1989年より中央区)のニチボー(現 ユニチカ)所有地に、竹中工務店と共同で超高層ビルの建設を計画。1970年に特定街区許可を得て、そののちに着工。1973年2月19日に竣工した[1]。高さは125mで、大阪市内で高さ100mを超える建物としては同年1月に竣工した大阪大林ビルディング(現 北浜 NEXU BUILD)に次いで2棟目となる。また、高さ120mの同ビルを抜いて大阪で最も高いビルとなった。2016年には大規模リニューアルが行われた[4]。低層部は店舗や飲食店が入居し、紀伊國屋書店本町店も本ビル1階に店舗を構える[5]。
1975年には、日本建設業連合会主催の第16回BCS賞を受賞している[3]。
オフィス入居者
[編集]主な入居者は以下の通り
- 日本貿易振興機構 大阪本部
- 中小企業基盤整備機構 近畿本部
- ミツウロコヴェッセル関西 本社
- エバーグリーン・シッピング・エージェンシー・ジャパン株式会社大阪支社
- 旭食品 近畿支社
その他、国際物流関係や貿易関係の企業、機関がある。
脚注
[編集]関連項目
[編集]- 在大阪シンガポール総領事館 - 2011年9月末まで当ビルの14階に入居していた
- コニカミノルタ - かつて関西支社が入居していた(コニカと合併前の旧ミノルタ時代は本社だった)。