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太田村 (香川県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おおたむら
太田村
廃止日 1940年昭和15年)2月11日
廃止理由 編入合併
屋島町古高松村木太村鷺田村太田村高松市
現在の自治体 高松市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 四国地方
都道府県 香川県
香川郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 6.02 km2
総人口 4,745
1940年昭和15年)2月10日
隣接自治体 高松市仏生山町木太村鷺田村一宮村多肥村林村
村長 加藤甚助[1]
太田村役場
所在地 香川県香川郡太田村大字伏石字伏石中所841番地の4[注釈 1][4][5]
座標 北緯34度18分45秒 東経134度03分10秒 / 北緯34.31253度 東経134.05281度 / 34.31253; 134.05281 (太田村)座標: 北緯34度18分45秒 東経134度03分10秒 / 北緯34.31253度 東経134.05281度 / 34.31253; 134.05281 (太田村)
地図
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太田村(おおたむら)は、香川県香川郡にあった

人口

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1920年(大正9年) 3,927人
1925年(大正14年) 4,133人
1930年(昭和5年) 4,552人
1935年(昭和10年) 4,835人
総務省統計局 / 国勢調査1935年昭和10年))

歴史

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もともと水田の広がる純粋な農業地帯であり、特に伏石は小作争議伏石事件の舞台となったことで知られる。

その後、1926年大正15年)12月21日、琴平電鉄(現在の高松琴平電気鉄道琴平線)の太田駅が開業し、戦後にかけて駅周辺の人口が増加し始める。

高松市編入以後は「太田」を参照。なお、最北端の上福岡町・観光町は本庁地区に含まれるため、現在の太田地区と旧村域は一致しない。

脚注

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注釈

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  1. ^ この地番太田第2土地区画整理事業換地処分公告により2008年(平成20年)10月31日に消滅している[2]。その翌日以降の地番は高松市伏石町2063番地2に相当する[3]

出典

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  1. ^ 高松市史編修室 1964, p. 618.
  2. ^ 都市整備部都市計画課土地区画整理室 (2010年4月1日). “換地処分の公告について”. もっと高松. 高松市役所. 2010年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月17日閲覧。
  3. ^ 都市整備部都市計画課土地区画整理室 (2010年4月1日). “換地処分後の町の区域”. もっと高松. 高松市役所. 2010年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月17日閲覧。
  4. ^ 青井常太郎 1934, p. 1196.
  5. ^ 高松市史編修室 1969, p. 139.

参考文献

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  • 青井常太郎 編『讃岐香川郡志』香川県教育会香川郡部会、高松市、1934年12月8日。doi:10.11501/1043830NCID BN1081377XOCLC 673722448 
  • 高松市史編修室 編『新修高松市史』 第1、高松市役所、高松市、1964年12月15日。doi:10.11501/3030912NCID BN05923101OCLC 672588589 
  • 高松市史編修室 編『新修高松市史』 第3、高松市役所、高松市、1969年2月15日。doi:10.11501/3030978NCID BN05923101OCLC 703819378 

関連項目

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