奥野田村
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おくのだむら 奥野田村 | |
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廃止日 | 1954年3月1日 |
廃止理由 |
編入合併 塩山町、奥野田村 → 塩山町 |
現在の自治体 | 甲州市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(甲信越地方) |
都道府県 | 山梨県 |
郡 | 東山梨郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
3,195人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 塩山町、大和村、菱山村、東雲村、後屋敷村、大藤村、神金村 |
奥野田村役場 | |
所在地 | 山梨県東山梨郡奥野田村 |
座標 | 北緯35度41分27秒 東経138度43分49秒 / 北緯35.69094度 東経138.73031度座標: 北緯35度41分27秒 東経138度43分49秒 / 北緯35.69094度 東経138.73031度 |
ウィキプロジェクト |
奥野田村(おくのだむら)は山梨県東山梨郡にあった村。現在の甲州市南西部、中央本線勝沼ぶどう郷駅 - 塩山駅間の東西に細長い区域にあたる。
地理
[編集]- 山:宮宕山
- 河川:日川
歴史
[編集]- 1875年(明治8年)2月 - 山梨郡牛奥村・西野原村・熊野村・西広門田(かわだ)村が合併して奥野田村となる。
- 1878年(明治11年)7月22日 - 郡区町村編制法の施行により、奥野田村が東山梨郡の所属となる。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制の施行により、奥野田村が単独で自治体を形成。
- 1954年(昭和29年)3月1日 - 塩山町に編入。同日奥野田村廃止。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]村域を日本国有鉄道中央本線が通過したが、駅は所在しなかった。
ただ、開通時には、雨宮敬次郎が特別に駅をつくり、宴会を催したと伝えられる。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 19 山梨県