孤児ダビド物語
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孤児ダビド物語 | |
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The Personal History, Adventures, Experience, & Observation of David Copperfield the Younger | |
ロビーカード。左からマッジ・エヴァンス、エドナ・メイ・オリヴァー、フランク・ロートン | |
監督 | ジョージ・キューカー |
脚本 |
ヒュー・ウォルポール ハワード・エスタブルック |
原作 |
チャールズ・ディケンズ 『デイヴィッド・コパフィールド』 |
製作 | デヴィッド・O・セルズニック |
出演者 |
フレディ・バーソロミュー フランク・ロートン W・C・フィールズ ライオネル・バリモア マッジ・エヴァンス モーリン・オサリヴァン |
音楽 | ハーバート・ストサート |
撮影 | オリヴァー・T・マーシュ |
編集 | ロバート・J・カーン |
配給 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー |
公開 |
1935年1月8日 1935年12月 |
上映時間 | 130分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | 107万3000ドル |
配給収入 |
162万1000ドル(北米配収) 134万8000ドル(海外配収)[1] |
『孤児ダビド物語』(こじダビドものがたり、原題: The Personal History, Adventures, Experience, & Observation of David Copperfield the Younger)は、1935年に製作・公開されたアメリカ合衆国の映画である。撮影は1934年。
チャールズ・ディケンズの小説『デイヴィッド・コパフィールド』の映画化作品であり、デヴィッド・O・セルズニックが製作、ジョージ・キューカーが監督した。
キャスト
[編集]- 少年時代のデイヴィッド:フレディ・バーソロミュー
- 成人後のデイヴィッド:フランク・ロートン
- ミコーバー:W・C・フィールズ
- ダン・ペゴティ:ライオネル・バリモア
- アグネス:マッジ・エヴァンス
- ドーラ:モーリン・オサリヴァン
- クララ(デイヴィッドの母):エリザベス・アラン
- マードストン:ベイジル・ラスボーン
- ベッツィ:エドナ・メイ・オリヴァー
- クリケット:エルザ・ランチェスター
- スティアフォース:ヒュー・ウィリアムズ
- ユーライア・ヒープ:ローランド・ヤング
- ウィックフィールド:ルイス・ストーン
スタッフ
[編集]- 監督:ジョージ・キューカー
- 製作:デヴィッド・O・セルズニック
- 脚色:ヒュー・ウォルポール
- 脚本:ハワード・エスタブルック
- 音楽:ハーバート・ストサート
- 撮影:オリヴァー・T・マーシュ
- 編集:ロバート・J・カーン
- 美術:セドリック・ギボンズ
- 衣裳:ドリー・ツリー
- 録音:ダグラス・シアラー
映画賞ノミネーション
[編集]- アカデミー作品賞
- アカデミー編集賞:ロバート・J・カーン
- アカデミー助監督賞:ジョゼフ・M・ニューマン
- ヴェネツィア国際映画祭ムッソリーニ杯(優秀外国映画、受賞は『アンナ・カレニナ』)
注
[編集]- ^ The Eddie Mannix Ledger, Los Angeles: Margaret Herrick Library, Center for Motion Picture Study.