安部清哉
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人物情報 | |
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生誕 |
1958年7月19日(66歳) 日本・宮城県仙台市 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 東北大学大学院文学研究科 |
学問 | |
研究分野 |
言語学 日本語学 |
研究機関 |
東北大学 フェリス女学院大学 学習院大学 |
学位 | 文学修士(東北大学) |
学会 |
萬葉学会 日本言語学会 International Society for Dialectologist and Geo-linguistist 韓国日本学会 国語学会 訓点語学会 計量国語学会 日本文芸研究会 日本方言研究会 全国大学国語国文学会 International Society for Dialectology and Geolinguistics |
安部 清哉(あべ せいや、1958年〈昭和33年〉7月19日 - )は、日本の言語学者・日本語学者。学習院大学文学部教授。学位は、修士(文学)(東北大学より取得)。専門は言語学・日本語学・方言学。研究分野は、語彙論・語彙史、方言史・地理言語学など。[1][2]
経歴
[編集]東北大学大学院文学研究科博士課程後期3年の課程単位修得中途退学。東北大学文学部助手、フェリス女学院大学助教授・教授を経て、2003年4月より学習院大学文学部教授。[1][2]
日本語学会編集委員(2000年6月 - 2003年5月)・大会運営委員(2004年6月 - 2007年5月)・評議員(2006年4月 - 2021年4月)[1]。
国立国語研究所『日本語科学』編集委員(2002年 - 2004年)[1]。
著作
[編集]- 『日本語源大辞典』小学館(執筆、2005年)
- 『方言の形成』岩波書店(小林隆・木部暢子・高橋顕志・熊谷康雄共著、2007年)
- 『語彙史』岩波書店(斎藤倫明・岡島昭浩・半沢幹一・伊藤雅光・前田富祺共編著、2009年)
- 『日本古典対照分類語彙表』笠間書院(宮島達夫・鈴木泰・石井久雄共編著、2014年)
- 『日本語の音』〈日本語ライブラリー〉朝倉書店(加藤大鶴・吉田雅子共著、沖森卓也・木村一編、2017年)
- 『中世の語彙―武士と和漢混淆の時代―』シリーズ〈日本語の語彙〉3』朝倉書店(編著、2020年)
- 『明治初期理科教科書の近代漢語』花鳥社(編著、2021年)
年)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d “スタッフ紹介 安部 清哉(ABE, Seiya)教授”. 学校法人 学習院. 2024年2月11日閲覧。
- ^ a b “安部 清哉 (Seiya Abe) - マイポータル”. researchmap. 2024年2月11日閲覧。
外部リンク
[編集]- 安部清哉 - researchmap
- 安部清哉 - J-GLOBAL
- 安部清哉 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース
- 研究者総覧 - 学習院大学
- スタッフ紹介 - 学習院大学文学部
- 安部清哉のホームページ