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安野屋停留場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
安野屋停留場
停留場外観(2020年7月)
やすのや
Yasunoya
地図左は富山大橋
所在地 富山県富山市安野屋町2丁目
北緯36度41分33.75秒 東経137度12分7.85秒 / 北緯36.6927083度 東経137.2021806度 / 36.6927083; 137.2021806座標: 北緯36度41分33.75秒 東経137度12分7.85秒 / 北緯36.6927083度 東経137.2021806度 / 36.6927083; 137.2021806
駅番号 C20
所属事業者 富山地方鉄道
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1916年大正5年)11月22日
乗入路線 2 路線
所属路線 富山軌道線(安野屋線)
キロ程 0.4 km(丸の内起点)
C19 諏訪川原 (0.1 km)
所属路線 富山軌道線(呉羽線)
キロ程 0.0 km(安野屋起点)
* 1943年以前に安野屋町停留場から改称
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安野屋停留場(やすのやていりゅうじょう)は、富山県富山市安野屋町二丁目にある、富山地方鉄道富山軌道線安野屋線・呉羽線の停留場である。駅番号C20

概要

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富山県道44号富山高岡線上の併用軌道に設置されている。神通川の東岸に位置し、電車は富山大橋で神通川を渡りトヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前(五福末広町)方面へ向かう。

2006年平成18年)11月より富山県道44号富山高岡線の神通川に架かる旧・富山大橋の老朽化による架け替えで4車線化、軌道複線化が進められていたが、2012年(平成24年)3月24日に新しい富山大橋が開通した。それに伴い停留所を上屋付とし、約140 m丸の内寄りの安野屋交差点東詰へ移設し供用を開始した。移設前の停留場は大学前(現・富山大学前)寄りにポイントがあり、当停留場付近を含め丸の内方は複線、大学前方は単線となっていたが、同日、当停留所より大学前停留所直前まで複線化された(大学前停留所は単線駅)。

歴史

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停留場構造

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相対式ホーム2面2線の地上駅。駅舎にはスロープと上屋が設置されている。

停留場周辺

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隣の停留場

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富山地方鉄道
富山軌道線(安野屋線)
諏訪川原停留場 (C19) - 安野屋停留場 (C20)
富山軌道線(呉羽線)
護国神社前停留場 - (1952年廃止) - 安野屋停留場 (C20) - トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前(五福末広町)停留場 (C21)

脚注

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  1. ^ 今尾恵介(監)『日本鉄道旅行地図帳 6号 北信越―全線・全駅・全廃線』新潮社、2008年、36頁。ISBN 978-4107900241 
  2. ^ 1920年2月11日付大阪朝日新聞 北陸版(神戸大学附属図書館新聞記事文庫)
  3. ^ 富山地方鉄道(編)『富山地方鉄道五十年史』富山地方鉄道、1983年、364頁。 
  4. ^ 1942年12月7日軌道譲渡許可「軌道譲渡」『官報』1942年12月21日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  5. ^ 富山地方鉄道(編)『写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み』富山地方鉄道、1979年、175頁。 
  6. ^ 富山地方鉄道(編)『富山地方鉄道五十年史』富山地方鉄道、1983年、378頁。 
  7. ^ 富山地方鉄道(編)『写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み』富山地方鉄道、1979年、176頁。 
  8. ^ a b 富山地方鉄道(編)『写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み』富山地方鉄道、1979年、177頁。 

関連項目

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外部リンク

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