新富町停留場
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新富町停留場* | |
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停留場全景(2020年8月) | |
しんとみちょう Shintomichō | |
◄C15 富山駅 (0.3 km) (0.3 km) 県庁前 C17► | |
所在地 | 富山県富山市新富町 |
駅番号 | C16 |
所属事業者 | 富山地方鉄道 |
所属路線 | 富山軌道線(支線) |
キロ程 |
0.3 km(電鉄富山駅・エスタ前起点) 南富山駅前から3.9 km |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
526[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1913年(大正2年)9月1日 |
* 1962年に神通町停留場から改称。 |
新富町停留場(しんとみちょうていりゅうじょう)は、富山県富山市新富町にある、富山地方鉄道富山軌道線支線の停留場である。駅番号はC16。
併用軌道に設置されている。
歴史
[編集]- 1913年(大正2年)9月1日:富山電気軌道の神通町停留場として開業[2]。
- 1920年(大正9年)7月1日:富山市に譲渡され、富山市営軌道の停留場となる[3]。
- 1934年(昭和9年)頃:桜橋 - 富山駅前 - 総曲輪間のルート変更により現在地に移転[2]。
- 1943年(昭和18年)1月1日:路線譲渡により富山地方鉄道の停留場となる[4]。
- 1945年(昭和20年)8月2日:富山大空襲の戦災より休止[5]。
- 1949年(昭和24年)3月15日:富山駅前 - 旅篭町間復旧に伴い営業再開[6]。
- 1962年(昭和37年)5月1日:新富町停留場に改称[7]。
停留場構造
[編集]相対式ホーム2面2線の地上駅。ホームは交差点を挟み反対側にある千鳥式配置。2016年(平成28年)3月にはスロープを設けバリアフリー化のうえ、上屋付の駅舎となった。
停留場周辺
[編集]当駅周辺は、飲食店が数多く連ねている。特に金曜や土曜の夜は、駅前飲食店街歓楽街として賑わいを見せる。また、ホテルも多い。
- 富山エクセルホテル東急
- ホテルルートイン富山
- ホテルクラウンヒルズ富山(ブリーズベイホテルグループ)
- ホテルパークイン富山
- ホテルプライム富山
- 富山駅前郵便局
- 富山銀行富山駅前支店
隣の停留場
[編集]脚注
[編集]- ^ “富山県 駅乗降客数”. 2021年4月19日閲覧。
- ^ a b 今尾恵介(監)『日本鉄道旅行地図帳 6号 北信越―全線・全駅・全廃線』新潮社、2008年、36頁。ISBN 978-4107900241。
- ^ 1920年2月11日付大阪朝日新聞 北陸版(神戸大学附属図書館新聞記事文庫)
- ^ 1942年12月7日軌道譲渡許可「軌道譲渡」『官報』1942年12月21日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 富山地方鉄道(編)『写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み』富山地方鉄道、1979年、175頁。
- ^ 富山地方鉄道(編)『富山地方鉄道五十年史』富山地方鉄道、1983年、378頁。
- ^ 富山地方鉄道(編)『写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み』富山地方鉄道、1979年、176頁。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 新富町 市内電車 時刻予定表 (PDF) - 富山地方鉄道