室蘭市消防本部
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室蘭市消防本部 | |
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情報 | |
設置日 | 1948年3月7日 |
管轄区域 | 室蘭市 |
管轄面積 | 80.65km² |
職員定数 | 181人 |
消防署数 | 1 |
分署数 | 2 |
出張所数 | 1 |
所在地 | 〒050-0083 |
北海道室蘭市東町2丁目28-7 | |
リンク | 室蘭市/消防本部・総務課 |
室蘭市消防本部(むろらんししょうぼうほんぶ)は、北海道室蘭市の消防部局(消防本部)。
沿革
[編集]- 1943年(昭和18年)7月15日、官設消防発足。特設室蘭消防署設置(本署、直轄、第1(港町)、第2(母恋)、第3(御前水)、第4(輪西)、第5(東町)、第6(中島)、第7(本輪西)の出張所、修理工場)。
- 1948年(昭和23年)3月7日、自治消防発足。特設室蘭消防署が室蘭市に移管されて自治体消防となる。
- 1952年(昭和27年)3月7日、出張所の名称変更(本部、直轄、祝津、母恋、御前水、輪西、東室蘭、中島、本輪西)。
- 1959年(昭和34年)8月29日、室蘭市消防本部機械整備工場が市民会館建設のため閉鎖。
- 1960年(昭和35年)8月3日、室蘭市消防音楽隊が発足。
- 1962年(昭和37年)10月31日、消防庁舎竣工(幸町118番に室蘭市役所総合庁舎増築工事の一部として1・2階を使用、望楼30m)[1]。
- 1964年(昭和39年)8月31日、東室蘭に室蘭市合同庁舎竣工(望楼30m)[2]。東室蘭出張所が10月2日に移転し、東出張所(後の東支署)と改称。
- 1967年(昭和42年)7月、御前水出張所を廃止。
- 1968年(昭和43年)3月31日、高砂出張所を開設。
- 1972年(昭和47年)11月13日、白鳥台出張所を開設。
- 1980年(昭和55年)3月26日、輪西出張所が新築移転し、輪西支署と改称。
- 1981年(昭和56年)4月2日、本輪西出張所が新築移転し、本輪西支署と改称。1署3支署4出張所体制となる。
- 1985年(昭和60年)4月1日、消防署が東支署に移転し、旧消防署は幸支署と改称。
- 1990年(平成2年)3月13日、入江合同庁舎完成(幸支署と母恋出張所を合併移転。室蘭市港湾部と合同)、1署3支署3出張所体制となる。
- 1991年(平成3年)4月1日、北海道広域消防相互応援協定締結。
- 1999年(平成11年)2月1日、現在地にて室蘭市消防総合庁舎業務開始(消防署と輪西支署の統合により輪西支署を廃止)[3]。1本部1署2支署3出張所体制となる。発信地表示システム運用開始。
- 2000年(平成12年)4月1日、室蘭市消防音楽隊を廃止。
- 2005年(平成17年)3月31日、入江支署と祝津出張所の統合により祝津出張所を廃止。1本部1署2支署2出張所体制となる。
- 2015年(平成27年)7月1日、蘭北支署が開署(本輪西支署と白鳥台出張所を統合)。1本部1署2支署1出張所体制となる。消防救急デジタル無線、車両動態管理装置(AVM)本格稼働[4]。
組織
[編集]- 本部
- 総務課
- 警防課
- 警防係
- 装備係
- 予防課
- 予防係
- 危険物係
- 消防署
- 入江支署
- 蘭北支署
- 高砂出張所
消防車両
[編集]- 火災原因調査車:1
- 予防広報車:1
- 警防連絡車:1
- 機械整備車:1
- 総務連絡車:1
- 指揮車:1
- はしご消防自動車:1
- 水槽付消防ポンプ車:6
- 化学消防ポンプ車:4
- 救助工作車:1
- 高規格救急車:4
- 大型高所放水車:1
- 大型化学消防車:1
- 資機材搬送車:1
- 災害支援車:1
- 災害対応多目的車:1
- 多目的活動車:1
- 泡原液搬送車:1
消防署
[編集]消防署 | 住所 | 支署 | 出張所 |
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室蘭市消防署 | 東町2丁目28-7 | 入江:海岸町1丁目20-30 蘭北:陣屋町3丁目117-1 |
高砂:高砂町4丁目1-15 |
脚注
[編集]- ^ “むろらん 市政だより 11月号” (PDF). 室蘭市. pp. 4-5 (1962年). 2015年8月4日閲覧。
- ^ “むろらん 市政だより 9月号” (PDF). 室蘭市. p. 2 (1964年). 2015年8月4日閲覧。
- ^ “広報むろらん 2月号” (PDF). 室蘭市. pp. 2-3 (1999年). 2015年8月4日閲覧。
- ^ “室蘭市消防「蘭北支署」始動、最新設備で迅速対応”. 室蘭民報 (室蘭民報社). (2015年7月2日) 2015年8月4日閲覧。
参考文献
[編集]- 消防年報 令和2年版(室蘭市消防本部)