宮原義久 (政治家)
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宮原 義久 みやばら よしひさ | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1963年1月1日(61歳) |
出生地 | 日本 宮崎県小林市 |
出身校 | 宮崎大学畜産別科 |
所属政党 |
(自由民主党→) 無所属 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2018年4月23日 - 現職 |
宮崎県議会議員 | |
選挙区 |
小林市選挙区→ 小林市・西諸県郡選挙区 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 2003年4月30日 - 2018年 |
小林市議会議員(旧) | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1999年 - 2003年 |
宮原 義久(みやばら よしひさ、1963年〈昭和38年〉1月1日[1] - )は、日本の政治家。宮崎県小林市長(2期)。
来歴
[編集]宮崎県小林市出身。小林市立細野中学校、宮崎県立高鍋農業高等学校、宮崎大学畜産別科卒業。
1999年(平成11年)4月、旧小林市議会議員選挙に立候補し初当選。2003年(平成15年)4月、宮崎県議会議員選挙に自由民主党公認で立候補し初当選[2]。
2017年(平成29年)9月28日、任期満了に伴う小林市長選挙に立候補する意向を表明[3]。
2018年(平成30年)4月15日に行われた小林市長選挙で元市議の山口弘哲を破り初当選[4]。4月23日、市長就任[5]。選挙の結果は以下のとおり[6]。
※当日有権者数:38,132人 最終投票率:58.62%(前回比:+4.35pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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宮原義久 | 55 | 無所属 | 新 | 13,517票 | 60.88% | |
山口弘哲 | 50 | 無所属 | 新 | 8,687票 | 39.12% |
2022年(令和4年)の市長選挙に無投票再選[7]。
不祥事
[編集]- 2018年(平成30年)4月の市長選前後、宮原が代表を務める政党支部「自由民主党宮崎県小林市第二支部」が、市発注工事を受注している地元の建設関連4社から献金を受けていた[8]が、2019年(令和元年)11月に政治資金収支報告書が公表されたのち、宮原は4社に計53万円を返還した[9]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、432頁。
- ^ 宮崎県議会議員選挙(2003年4月13日)
- ^ “小林市長選 宮原氏、出馬表明 /宮崎”. 毎日新聞. (2017年9月29日) 2018年4月16日閲覧。
- ^ “小林市長に宮原氏 新人対決、山口氏破る”. 宮崎日日新聞. (2018年4月15日) 2018年4月16日閲覧。
- ^ 宮崎県 - 公職の任期満了日調 (年次別)
- ^ 平成30年4月15日執行 小林市長選挙 - 小林市ポータルサイト
- ^ “小林市長 宮原氏再選 無投票、06年以来3度目”. 宮崎日日新聞. (2022年4月12日) 2022年4月18日閲覧。
- ^ “自由民主党宮崎県小林市第二支部 政治資金収支報告書(平成30年分定期公表)” (PDF). 宮崎県選挙管理委員会 (2019年11月29日). 2020年1月6日閲覧。
- ^ “小林市長 受注業者から献金 初当選前後、公選法違反か”. 宮崎日日新聞. (2019年1月3日) 2020年1月6日閲覧。
外部リンク
[編集]公職 | ||
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先代 肥後正弘 |
宮崎県小林市長 2018年 - |
次代 現職 |