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富士フイルムシニアチャンピオンシップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
富士フイルムシニアチャンピオンシップ
トーナメント情報
創設 2008年
開催地 茨城県[1]
開催コース 江戸崎カントリー倶楽部(2019年)[1]
基準打数 Par72(2019年)[2][1]
ヤーデージ 7,070ヤード (6,460 m)(2019年)[2][1]
主催 富士フイルムホールディングス株式会社
富士フイルム株式会社
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
ツアー PGAシニアツアー
競技方法 ストロークプレー
賞金総額 7000万円(2019年)[1]
開催月 11月
最高記録
最少打数 200 タイ王国の旗 タワン・ウィラチャン(2019年)[1]
通算スコア -16 タイ王国の旗 タワン・ウィラチャン(2019年)[1]
最新優勝者
タイ王国の旗 タワン・ウィラチャン(2019年)
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富士フイルムシニアチャンピオンシップは毎年11月に茨城県稲敷市の江戸崎カントリー倶楽部(2018年から)で開催されるPGAシニアツアーの大会。主催は富士フイルムホールディングスと傘下の富士フイルム富士フイルムビジネスイノベーション。大会は3日間54ホールズで土曜日フィニッシュとなっている。2019年現在、賞金総額7000万円、優勝賞金1400万円[1]

過去には平川カントリークラブ(千葉県千葉市緑区)やザ・カントリークラブ・ジャパン(千葉県木更津市)で開催されていた。

歴代優勝者

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回数 開催時期 優勝者 スコア 備考
第1回 2008年10月2日 - 4日 日本の旗 渡辺司 -14[3]
第2回 2009年10月1日 - 3日 日本の旗 飯合肇 -5[4] 雨の影響により最終日が中止。36ホールに短縮。
第3回 2010年11月4日 - 6日 日本の旗 芹澤信雄 -10[5]
第4回 2011年11月3日 - 5日 イギリスの旗 デービッド・J・ラッセル -11[6]
第5回 2012年11月1日 - 3日 日本の旗 井戸木鴻樹 -12[7]
第6回 2013年11月7日 - 9日 日本の旗 奥田靖己 -12[8]
第7回 2014年11月6日 - 8日 日本の旗 室田淳 -14[9]
第8回 2015年11月5日 - 7日 日本の旗 渡辺司 -12[10]
第9回 2016年11月3日 - 5日 日本の旗 田村尚之 -6[11]
第10回 2017年11月2日 - 4日 タイ王国の旗 プラヤド・マークセン -11[12]
第11回 2018年11月1日 - 3日 イングランドの旗 バリー・レーン英語版 -10[13]
第12回 2019年11月7日 - 9日 タイ王国の旗 タワン・ウィラチャン英語版 -16[1]
第13回 2020年 中止[14]

テレビ放送

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出典

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  1. ^ a b c d e f g h i 今季2勝目のウィラチャン 1万4000円の中古1Wで1000倍の賞金ゲット - ゴルフダイジェスト・オンライン、2019年11月9日配信、同日閲覧
  2. ^ a b 開催コース
  3. ^ 渡辺司が2週連続優勝! 青木功は8位タイで終える - ゴルフダイジェスト・オンライン、2008年10月4日掲載、2016年11月6日閲覧
  4. ^ 最終ラウンドは中止、飯合肇が今季初勝利/国内シニア最終日 - ゴルフダイジェスト・オンライン、2009年10月3日掲載、2016年11月6日閲覧
  5. ^ 芹澤が10年ぶり、シニアでは1年目での初優勝!! - ゴルフダイジェスト・オンライン、2010年11月6日掲載、2016年11月6日閲覧
  6. ^ D.ラッセルが逆転勝利! キム・ジョンドクが賞金王に輝く - ゴルフダイジェスト・オンライン、2011年11月5日掲載、2016年11月6日閲覧
  7. ^ 井戸木が最終戦でシニアツアー初優勝を飾る! - ゴルフダイジェスト・オンライン、2012年11月3日掲載、2016年11月6日閲覧
  8. ^ 奥田靖己が悲願のシニア初優勝 室田淳が賞金王戴冠 - ゴルフダイジェスト・オンライン、2013年11月9日掲載、2016年11月6日閲覧
  9. ^ 室田が逆転で今季初勝利!2年連続戴冠に向け最終戦へ - ゴルフダイジェスト・オンライン、2013年11月9日掲載、2016年11月6日閲覧
  10. ^ 叙勲の73歳・青木功がエージシュート! 渡辺司が今季初優勝 - ゴルフダイジェスト・オンライン(2015年11月7日)
  11. ^ “苦労人”田村が初優勝 49歳でサラリーマンからプロへ - スポーツニッポン新聞社、2016年11月6日閲覧
  12. ^ マークセンが2年連続賞金王 逆転で今季4勝目 - ゴルフダイジェスト・オンライン、2017年11月4日閲覧
  13. ^ レーンが64で逆転優勝!マークセンは2位/国内シニア - サンケイスポーツ、2018年11月3日配信、同日閲覧
  14. ^ 「富士フイルム シニア チャンピオンシップ2020」開催中止について』(プレスリリース)富士フイルムHD他二社、公益社団法人日本プロゴルフ協会、2020年9月15日https://holdings.fujifilm.com/ja/news/list/885/2020年9月15日閲覧 
  15. ^ 「スカイA ゴルフシリーズ2016」年間放送予定 - スカイA公式サイト、2016年11月6日閲覧

外部リンク

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