富士森公園
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富士森公園(ふじもりこうえん)は東京都八王子市台町二丁目にある公園。
開園は1896年(明治29年)。市内最古の公園である。盆地内の台地部にあり、古くから「富士森の丘」と呼ばれたが、現在では周辺の開発により富士山を見ることはできない。園内には、富士浅間神社およびその富士塚や、戦没者慰霊塔などもある。
八王子市民の憩いの場になっており、春には桜の花見で盛り上がる。 また、八王子まつりでの花火大会の会場にもなっている。
2020年東京オリンピックの聖火リレーでセレブレーション会場となった、聖火ランナーは公募により1万人程度が選ばれた。聖火リレーについて、組織委員会はスポンサー企業4社と各都道府県実行委員会が行ったランナー公募に延べ53万5717件の応募があったと発表した[1]。東京都の公募枠は165人で、1万6910人から応募があった、倍率は102倍になった。
施設
[編集]- 富士森体育館(旧称:市民体育館)
- 八王子市民球場
- 陸上競技場
- フットサルコート
閉鎖した施設
[編集]- 市民プール(2004年9月)
行事
[編集]- 八王子まつり花火大会
- 富士森公園フリーマーケット
脚注
[編集]- ^ “聖火リレー、公募に延べ53万件応募”. 日本経済新聞. (2019年9月27日). オリジナルの2019年9月27日時点におけるアーカイブ。 2019年9月27日閲覧。