富士製薬工業
表示
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒102-0075 東京都千代田区三番町5番地7 |
設立 | 1965年(昭和40年)4月1日 |
業種 | 医薬品 |
法人番号 | 5010001084045 |
事業内容 | 医療用医薬品の製造、販売 |
代表者 |
今井博文(代表取締役会長) 岩井 孝之(代表取締役社長) |
資本金 | 37億99百万円 |
発行済株式総数 | 3,125万株 |
売上高 |
連結362億79百万円 単体337億40百万円 (2019年9月期) |
営業利益 |
連結41億73百万円 単体38億46百万円 (2019年9月期) |
純利益 |
連結29億62百万円 単体28億42百万円 (2019年9月期) |
純資産 |
連結393億63百万円 単体387億85百万円 (2019年9月30日現在) |
総資産 |
連結607億37百万円 単体573億50百万円 (2019年9月30日現在) |
従業員数 |
連結1527人 単体761人(2019年9月30日現在) |
決算期 | 9月30日 |
主要株主 |
三井物産(株) 22.00% (有)FJP 13.86% 今井 博文 12.97% (2017年9月30日現在) |
主要子会社 | OLIC(Thailand)Limited |
外部リンク |
www |
富士製薬工業株式会社(ふじせいやくこうぎょう、英: Fuji Pharma Co., Ltd.)は、日本の医薬品製造販売業者である。
概要
[編集]医療用医薬品の開発、製造、販売を業務とする。後発医薬品を扱う事業者の一つ。
富山県富山市水橋に工場、研究所を有し、札幌、東京、富山、名古屋、大阪、広島、福岡に支店がある。
沿革
[編集]- 1954年4月 - 富士薬品商会を設立
- 1959年4月 - 有限会社富士製薬工業を設立
- 1965年4月 - 株式会社に改組 社名を富士製薬工業株式会社に変更
- 1972年2月 - 副腎皮質ホルモン製剤を発売
- 1978年4月 - 抗生物質製剤を発売
- 1984年6月 - 外皮用薬(軟膏・クリーム)を発売
- 1995年6月 - 株式を店頭登録(現在のジャスダック)
- 1996年7月 - 尿路・血管造影剤「オイパロミン」を発売
- 2001年6月 - 循環器官用薬「アリプロスト注」を発売
- 2005年5月 - 日本シエーリング(現バイエル薬品)よりホルモン注射剤4製剤(デポスタット、プリモジアン・デポー、プリモボラン・デポー、プロギノン・デポー)の輸入製造販売権を承継、販売
- 2007年7月 - 月経困難症治療薬「ルナベル®錠(IKH-01)」の販売に関する契約締結
- 2008年4月 - ノーベルファーマ株式会社[1]が子宮内膜症に伴う月経困難症治療薬「ルナベル配合錠」の製造販売承認を取得
- 2010年12月 - ノーベルファーマ株式会社が「ルナベル配合錠」に機能性月経困難症の適応追加承認を取得
- 2011年7月 - 東京証券取引所第二部上場
- 2012年7月 - 東京証券取引所第一部上場
- 2013年6月 - ノーベルファーマ株式会社が月経困難症治療薬「ルナベル配合錠ULD」の製造販売承認を取得
- 2014年3月 - 三井物産株式会社と資本業務提携
脚注
[編集]拠点
[編集]本社・支社
[編集]- 本社(東京都千代田区三番町5番7号)
工場・研究所
[編集]- 富山工場(富山市水橋辻ヶ堂1515番地)
- 研究所 富山研究開発センター(富山市水橋中村447番地1)