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みずほ信用保証

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
富士銀クレジットから転送)
みずほ信用保証株式会社
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
101-0054
東京都千代田区神田錦町3丁目13番地
設立 1974年11月29日
法人番号 3010001055403 ウィキデータを編集
事業内容 信用保証業務
資本金 13,281百万円
売上高 137億9,000万円
(2024年3月期)[1]
営業利益 83億7,900万円
(2024年3月期)[1]
経常利益 104億9,300万円
(2024年3月期)[1]
純利益 72億6,100万円
(2024年3月期)[1]
純資産 3,118億2,700万円
(2024年3月期)[1]
総資産 3,628億8,900万円
(2024年3月期)[1]
主要株主 株式会社みずほ銀行
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みずほ信用保証株式会社(みずほしんようほしょう)は、みずほフィナンシャルグループ傘下で信用保証を担う関連会社

概要

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現在はみずほ銀行住宅ローン(みずほ住宅ローン)と前身行となる富士銀行第一勧業銀行時代に契約した住宅ローンを対象とした信用保証業務を行っている。

2002年3月31日まで当社は富士銀クレジットと称し、同行系列のクレジットカード会社として顧客を対象とした、富士UCカード・富士スパークカードおよびダイナースクラブカードの発行と、同行カードローンの信用保証事業を現業務と合わせて行っていた[2]

2002年4月1日付で、ダイナースクラブに係る部門はエムエイチカードサービスへ事業譲渡し、UCカードと無担保ローン保証事業は会社分割のうえユーシーカード株式会社(現クレディセゾン)に吸収された[3]

また、翌年にはみずほグループ内での保証会社の再編が行われ、並存していたDKB系のみずほローン保証(旧第一勧業信用開発)、安田生命保険系の安生信用保証、および富士銀行の個人向け無担保ローン(一部)の保証業務を行っていたジェーエムシークレジットの3社を、ジェーエムシークレジットに対するみずほ銀行の増資引受後に当社が吸収することになり、2004年1月5日付けで吸収合併した。さらに、同年8月2日付で事業の一部を会社分割した上、IBJ系であるみずほギャランディ(旧興銀信用保証)が吸収した[4]

脚注

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  1. ^ a b c d e f みずほ信用保証株式会社 第51期決算公告
  2. ^ 2001年7月に安田信託銀行(現:みずほ信託銀行)向けのUCカードを発行していた安田ユニオンクレジットが吸収合併されている。
  3. ^ 富士銀クレジットおよび承継後のユーシーカードが行っていた銀行の無担保ローン保証事業については、クレディセゾンへの吸収合併前の2005年4月1日に会社分割を実施し、オリエントコーポレーションへ承継している。
  4. ^ なお、同社は2010年9月30日に解散清算している。

関連項目

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  • 闇金融 - 当社の社名を無断で名乗る偽会社がある(偽会社は「株式会社」の文言が冒頭に入る)ため、注意するように呼びかけている。

外部リンク

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