芙蓉総合リース
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | FGL[1]、芙蓉リース[2] |
本社所在地 |
日本 〒102-0083 東京都千代田区麹町五丁目1番地1 住友不動産麹町ガーデンタワー 北緯35度40分58.9秒 東経139度44分5.3秒 / 北緯35.683028度 東経139.734806度座標: 北緯35度40分58.9秒 東経139度44分5.3秒 / 北緯35.683028度 東経139.734806度 |
設立 | 1969年(昭和44年)5月1日 |
業種 | その他金融業 |
法人番号 | 3010001028689 |
事業内容 | 各種リースおよび割賦販売業務 |
代表者 | |
資本金 |
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発行済株式総数 |
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売上高 |
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営業利益 |
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純資産 |
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総資産 |
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従業員数 |
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決算期 | 毎年3月31日 |
会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人 |
主要株主 |
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主要子会社 |
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外部リンク | https://www.fgl.co.jp/ |
芙蓉総合リース株式会社(ふようそうごうリース、Fuyo General Lease Co., Ltd.)は、東京都千代田区麹町に本社を置く日本の大手総合リース会社。旧富士銀行系列である芙蓉グループの一員で、みずほフィナンシャルグループとの関係が強い[注釈 1]。コーポレートスローガンは「前例のない場所へ」[3]。
沿革
[編集]- 1969年(昭和44年)5月 - 丸紅飯田(現・丸紅)、富士銀行(現・みずほ銀行)を中心とする芙蓉グループ6社を株主として資本金1億円で設立、本社を東京都千代田区大手町二丁目4番地(新大手町ビル)に設置
- 1970年(昭和45年)9月 - 本社を東京都千代田区大手町一丁目6番1号(大手町ビル)に移転
- 1970年(昭和45年)11月 - 資本金1億2,500万円に増資
- 1973年(昭和48年)5月 - 千代田エンタープライズ株式会社(現・株式会社エフ・ジー・エル・サービス)設立
- 1974年(昭和49年)2月 - 資本金1億5,000万円に増資
- 1974年(昭和49年)4月 - 資本金4億5,000万円に増資
- 1985年(昭和60年)2月 - レバレッジド・リースの取扱い開始
- 1987年(昭和62年)1月 - 芙蓉オートリース株式会社設立、横河電機と合弁にて横河レンタ・リース株式会社設立
- 1987年(昭和62年)4月 - ファーストリースの取扱い開始
- 1988年(昭和63年)4月 - スペースリースの取扱い開始
- 1988年(昭和63年)9月 - アメリカに現地法人設立
- 1989年(平成元年)2月 - 資本金48億円に増資
- 1990年(平成2年)4月 - アクア・アート(熱帯魚水槽のレンタル・メンテナンス)の取扱い開始
- 1993年(平成5年)11月 - 現在の本社に移転
- 1994年(平成6年)3月 - 株式会社芙蓉建機レンタル(現株式会社アクア・アート)設立
- 1996年(平成8年)4月 - 株式会社芙蓉リース販売設立
- 1999年(平成11年)12月 - ニチイ学館と合弁にて株式会社日本信用リース設立
- 2001年(平成13年)4月 - 安信リース(安田信託銀行系)と合併
- 2002年(平成14年)4月 - 安田リース(安田生命系)と合併、芙蓉総合開発のリース金融事業を分割承継
- 2002年(平成14年)12月 - 資本金81億円に増資
- 2004年(平成16年)12月 - 東京証券取引所市場第一部に上場 資本金105億円に増資
- 2006年(平成18年)7月 - 本社と関係会社4社を含む2事業所でISO 14001の認証取得
- 2007年(平成19年)5月 - 日本抵当証券株式会社を子会社化
- 2008年(平成20年)4月 - シャープファイナンス株式会社を子会社化
- 2012年(平成24年)4月 - 日本抵当証券株式会社を吸収合併
- 2014年(平成26年)7月 - ALM社(英国)を子会社化
- 2015年(平成27年)10月 - 株式会社ワイ・エフ・リーシングを吸収合併
- 2017年(平成29年)1月 - アクリーティブ株式会社を子会社化
- 2018年(平成30年)10月 - 日本政策投資銀行と共同で株式会社インボイス全株式を取得し、芙蓉総合リースはインボイスを連結子会社化[4][5]
- 2019年(平成31年)4月 - 東京電力エナジーパートナー株式会社、株式会社ファームシップとの合弁会社、彩菜生活合同会社を設立。[6]
- 2019年(令和元年)8月 - 株式会社LNホールディングスとその子会社のNOCアウトソーシング&コンサルティング株式会社の全株式を取得し、連結子会社化。[7]
- 2020年(令和2年)4月 - ヤマトホールディングスの完全子会社であるヤマトリースの発行済普通株式の60%を取得し、連結子会社化。[8]
- 2022年(令和4年)1月 - 株式会社日本信用リースを吸収合併
事業内容
[編集]- 情報関連機器、事務用機器、産業機械、工作機械、商業用店舗設備、医療機器、船舶/航空機/車両並びに輸送用機器(オートリース等)、建築土木機械、などのリースおよび割賦販売業務
- 金銭の貸付、その他各種金融業務(ファイナンスリース)
- 不動産リース
- BPOサービス
- 再生可能エネルギーの包括的業務
- 生命保険の募集業務
- 各種コンサルティング業務 その他
グループ会社
[編集]- 株式会社インボイス
- アクリーティブ株式会社
- 芙蓉オートリース株式会社
- 株式会社エフ・ジー・エル・サービス
- 株式会社芙蓉リース販売
- 株式会社アクア・アート
- 株式会社ワイ・エフ・リーシング
- 株式会社エフ・ネット
- 株式会社ファイブ・フォックスマネジメント
- 横河レンタ・リース株式会社
- シャープファイナンス株式会社
- 株式会社東神ジェネラルクリエイト
- 株式会社LNホールディングス
- NOCアウトソーシング&コンサルティング株式会社
- ヤマトリース株式会社
- Fuyo General Lease (USA) Inc.
- NY Head Office
- LA Office
- Fuyo General Lease (HK) Limited
- FGL Aircraft Ireland Limited
- 芙蓉綜合融資租賃(中国)有限公司
- Aircraft Leasing and Management Limited
- 株式会社WorkVision
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 芙蓉総合リース株式会社 - 芙蓉総合リース株式会社ウェブサイト(2011年3月確認)。自らの略称として「FGL」という文字を用いていることがうかがわれる。
- ^ 基本情報 2021年3月9日閲覧
- ^ “コーポレートスローガン|芙蓉総合リース株式会社”. 2024年11月6日閲覧。
- ^ 株式会社日本政策投資銀行と共同投資による株式会社インボイスの株式の取得(連結子会社化)に関するお知らせ 芙蓉総合リース 2018年9月14日
- ^ 芙蓉総合リース<8424>、法人向け一括請求サービスのインボイスを子会社化M&A online 2018年9月14日
- ^ “国内最大規模の植物工場を運営する合弁会社の設立について”. 2021年3月20日閲覧。
- ^ “NOCアウトソーシング&コンサルティング株式会社の株式の取得(連結子会社化)に関するお知らせ”. 2021年3月20日閲覧。
- ^ “ヤマトリース株式会社を対象とする株式譲渡契約の締結について”. 2021年3月20日閲覧。