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富山県道58号高岡小杉線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
富山県道58号標識
富山県道58号 高岡小杉線
主要地方道 高岡小杉線
起点 富山県高岡市下関町【北緯36度44分32.8秒 東経137度0分54.3秒 / 北緯36.742444度 東経137.015083度 / 36.742444; 137.015083 (県道58号起点)
終点 富山県射水市上野【北緯36度41分46.8秒 東経137度4分38.1秒 / 北緯36.696333度 東経137.077250度 / 36.696333; 137.077250 (県道58号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道23号標識
富山県道23号高岡停車場線
都道府県道73号標識
富山県道73号高岡青井谷線
都道府県道57号標識
富山県道57号高岡環状線
都道府県道11号標識
富山県道11号新湊庄川線
都道府県道9号標識
富山県道9号富山戸出小矢部線
国道472号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

富山県道58号高岡小杉線(とやまけんどう58ごう たかおかこすぎせん)は、富山県高岡市から射水市に至る主要地方道に指定された県道である。

南郷道路の別称を持つ[1]

概要

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高岡市中心部と北陸自動車道小杉ICを短絡する道路である。

高岡駅前交差点で西日本旅客鉄道(JR西日本)高岡駅前(同駅の北側)ロータリーに接続する。高岡駅と北陸自動車道小杉ICを短絡するため、全線にわたって加越能バス富山空港連絡バスを運行している。

2008年平成20年)11月30日富山県道9号富山戸出小矢部線の射水市串田・高岡市常国間が開通したことにより、小杉IC方面から小矢部方面および戸出方面へ行く案内標識は、 同県道が交差する生源寺交差点から、串田で同県道に連絡する道路が交差する布目沢(西)交差点に変更された。

終点の五歩一交差点を東へ走ると、富山県道367号串田新黒河線富山県道9号富山戸出小矢部線富山県道62号富山小杉線を通じて富山市の有沢橋へと至る。高岡市の南郷大橋から富山市の有沢橋にかけて、4つの県道で1本の路線を形成しており、国道8号富山県道44号富山高岡線と共に、富山市と高岡市を結ぶ重要路線となっている。

国道8号は富山市街地からかなり離れておりアクセスが悪いこと、県道富山高岡線はほぼ全線2車線で混雑箇所が多いことなどのデメリット面が挙げられるが、本路線は両都市の市街地に近い場所へ通じており、全線4車線である。

渋滞ポイントの国道472号と交差する五歩一交差点は、立体化されることが決定し、2016年度より事業着手している[2]が、完成時期は未定。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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かつては『高岡婦中線』の名称で、高岡市と婦中町(現・富山市)を結ぶルートであった(国道472号指定の際に小杉町 - 婦中町間が国道472号に転用された)[6]

路線状況

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重複区間

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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沿線

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脚注

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  1. ^ a b 『大門町合併50周年記念誌』(2004年3月1日、大門町役場総務課発行)100頁。
  2. ^ 北日本新聞』2016年4月26日付3面『五歩一交差点(射水)立体化 県公共事業箇所付け 今川橋(富山)は架け替え』より。
  3. ^ 『大門町合併50周年記念誌』(2004年3月1日、大門町役場総務課発行)34頁
  4. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  5. ^ 『大門町合併50周年記念誌』(2004年3月1日、大門町役場総務課発行)102頁。
  6. ^ 『富山県地図地名集 西部版』(1985年1月、アトラス企画発行)46ページ。

関連項目

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