富江町
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(富江村から転送)
とみえちょう 富江町 | |||||
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廃止日 | 2004年8月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 福江市、富江町、玉之浦町、三井楽町、岐宿町、奈留町→五島市 | ||||
現在の自治体 | 五島市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 九州地方 | ||||
都道府県 | 長崎県 | ||||
郡 | 南松浦郡 | ||||
市町村コード | 42401-3 | ||||
面積 | 49.46 km2 | ||||
総人口 |
5,914人 (推計人口、2004年7月1日) | ||||
隣接自治体 | 福江市、南松浦郡三井楽町、岐宿町 | ||||
町の木 | サクラ | ||||
町の花 | スイセン | ||||
富江町役場 | |||||
所在地 |
〒853-0201 長崎県南松浦郡富江町富江郷165番地 | ||||
座標 | 北緯32度36分53秒 東経128度45分59秒 / 北緯32.61461度 東経128.7665度座標: 北緯32度36分53秒 東経128度45分59秒 / 北緯32.61461度 東経128.7665度 | ||||
ウィキプロジェクト |
富江町(とみえちょう)は、かつて長崎県の南松浦郡にあった町。2004年8月1日に福江市、南松浦郡玉之浦町、三井楽町、岐宿町、奈留町と合併して五島市となった。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により南松浦郡富江村が成立する。
- 1922年(大正11年)9月1日 - 町制施行し、富江町となる。
- 1928年(昭和3年)1月1日 - 男女群島の所属が大浜村に移る[1]。
- 2004年(平成16年)8月1日 - 福江市、南松浦郡玉之浦町、三井楽町、岐宿町、奈留町と合併し五島市となる。
地名
[編集]五島市合併時に末尾の「郷」を廃止。
- 狩立郷(かりだて)
- 黒島郷
- 黒瀬郷
- 繁敷郷
- 職人郷
- 田尾郷
- 岳郷
- 土取郷
- 富江郷
- 長峰郷
- 松尾郷
- 山下郷
- 山手郷
行政
[編集]町章
[編集]- 1922年9月1日の町制施行と同時に制定され、由来は三つ組み合わせた「と」・円やかな三つの曲線にして、それでサンゴを想像してから、そして、「とみ」を意味し、それらを意匠化したものである。[2][3][4]
教育
[編集]- 高等学校
- 長崎県立富江高等学校(2011年閉校)
- 中学校
- 富江町立富江中学校
- 小学校
- 富江町立富江小学校
- 富江町立盈進小学校
- 富江町立田尾小学校(廃止)
- 富江町立長峰小学校(廃止)
- 岳分校(廃止)
- 山崎分校(廃止)
観光・名所
[編集]- 地蔵坂及び只狩山展望所
- 井坑
- 勘次ガ城
脚注
[編集]参考文献
[編集]- NHK情報ネットワーク『NHKふるさとデータブック9 [九州 1]』日本放送協会、1992年5月1日。
- 梶原馨『長崎県紋章大観』往来社、1987年11月8日。
- 富江町郷土誌編纂委員会『富江町郷土誌 史料編』長崎県南松浦郡富江町、2004年2月。