富田喜内
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生誕 | 1926年2月23日 |
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死没 | 2022年4月28日 |
居住 | 日本 |
研究分野 | 外科系歯学 |
研究機関 | 北海道大学、東日本学園大学 |
出身校 | 東京医学歯学専門学校、東京大学 |
主な受賞歴 | 従四位、 瑞宝重光章、日本歯科医学会会長賞 |
プロジェクト:人物伝 |
富田 喜内(とみた きない、1926年2月23日[1] - 2022年4月28日)は、日本の医学者・歯学者・医師・歯科医師。医学博士。専門は口腔外科学。元北海道医療大学学長。現在、北海道大学及び北海道医療大学名誉教授[2][1]。
埼玉県浦和市出身。1947年東京医学歯学専門学校卒業[1]後、東京医学歯学専門学校附属病院口腔外科副手、東京医科歯科大学歯学部解剖学助手、同口腔外科学第2講座助手。1955年東京医科歯科大学歯学部附属病院講師。1957年東京医科歯科大学歯学部口腔外科学第2講座講師。この間、1955年東京大学より医学博士号 を取得。博士論文の題は 「豚における唇溝堤の発生とその発育」[3]。
1967年北海道大学医学部助教授。附属病院歯科科長。さらに、北海道大学歯学部口腔外科学講座教授となり、同付属病院長、歯学部長。1985年北海道大学退官。北海道大学名誉教授。東日本学園大学歯学部教授・副学長。1991年東日本学園大学3代学長に就任。1999年北海道医療大学(校名変更)退職。北海道医療大学名誉教授。
研究領域
[編集]口腔外科,特に口腔癌の診断と治療,唾液腺の基礎と臨床,口蓋裂の治療法など。
著書
[編集]- 『口腔病変と患者の診かた』(共著, 医歯薬出版, 1989年)
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 監修 日本歯科医学会 編『歯学研究者名鑑2005年版』(第1版第1刷)口腔保健協会、東京都豊島区、2005年3月30日。ISBN 4-89605-209-9。
- 河村正昭ほか編『富田喜内教授退官記念業績目録』(北海道大学歯学部口腔外科学教室, 1985年)
- 『北海道人物・人材リスト 2004 かーと』(日外アソシエーツ編集・発行、2003年)
- 「この先生に聴く 富田喜内先生ー北海道大学歯学部の新設から発展にご尽力」『歯科医療』秋号(vol. 24 No.4,第一歯科出版) pp.64-82, 2010年
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