富田珠里
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富田 珠里 | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | ピアニスト |
担当楽器 | ピアノ |
富田 珠里(とみた しゅり、1980年10月9日 - )は日本のピアニスト。香川県高松市出身。現在は、ドイツデュッセルドルフ在住。
略歴
[編集]桐朋女子高等学校音楽科卒業後、2009年エッセン音楽大学(フォルクヴァング芸術大学)首席で修了、2009年より、ケルン音楽大学大学院ソリストコースに在籍。2010年4月より、エッセン音楽大学の講師を努める。 2011年7月11日高松市観光大使として任命される。
受賞歴
[編集]- 香川ジュニア音楽コンクール金賞
- 全四国音楽コンクール最優秀賞及び毎日支局長賞
- 1997年第51回全日本学生音楽コンクール入賞
- 2007年フォルクヴァンクプライズ 2007特別賞
- 2009年第10回大阪国際音楽コンクール一般部門第2位
- 2010年第2回高松国際ピアノコンクールセミファイナリスト
- 2010年アーヘン室内楽コンクール 第一位
- 2012年香川県文化芸術新人賞
師事
[編集]- ピアノ:村尾アサ子、古藤幹子、井上直幸、玉置善己、佐藤鈴子、大野眞嗣、ディーナ・ヨッフェ、マイケル・ロール、ヴァシリー・ロバノフ
- 室内楽:ヨンチャン・チョー、アンドレアス・ライナー、ディルク・モンメルツ、御喜美江
- マスターコース:パヴェル・ギリロフ、アンジェイ・ヤシンスキ、ヴィクトル・マカロフ、ドミトリー・バシキーロフ、ピョートル・パレチニ
主な出演
[編集]- 2008年西部ドイツ放送協会 (WDR)主催の「ショパンの夕べ」に出演。
- 2010年瀬戸フィルハーモニー交響楽団と、ロベルト・シューマンのピアノ協奏曲で共演。
- 2006年よりアコーディオニストの大田智美と共に、室内楽コンサートシリーズを始める。新進気鋭のアーティストや作曲家を迎えて、21世紀の室内楽を探求。
- 2011年ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルと、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番を共演。
- 2011年より、自身のプロデュースによる高松・ピアノプラスを開始。