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小中台町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 千葉県 > 千葉市 > 稲毛区 > 小中台町
小中台町
小中台町の位置(千葉県内)
小中台町
小中台町
小中台町の位置
北緯35度39分5.27秒 東経140度5分36.54秒 / 北緯35.6514639度 東経140.0934833度 / 35.6514639; 140.0934833
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 千葉市
稲毛区
人口
2017年(平成29年)9月30日現在)[1]
 • 合計 7,705人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
263-0044[2]
市外局番 043[3]
ナンバープレート 千葉

小中台町(こなかだいちょう)は、千葉県千葉市稲毛区町名郵便番号263-0044[2]

地理

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千葉市稲毛区北西部に位置する。北で宮野木台、北東で宮野木町、東で園生町、南で小仲台、南西で稲毛町、西で花見川区南花園西小中台と隣接する。

地価

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住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日に公表された公示地価によれば、小中台町309番6の地点で11万5000円/m2となっている。[4]

歴史

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  • 戦前は、現在の小仲台も含め、町域の半分が陸軍防空学校の敷地だった。
  • 昭和20年代の一時期の、書籍や地図には「小仲台町」という誤表記[要検証]をしている物も多かった。[5]

沿革

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  • 明治以前:下総国千葉郡小中台村
  • 1869年(明治2年)1月13日:葛飾県の成立に伴い、葛飾県千葉郡小中台村となる。
  • 1871年(明治4年)12月25日:印旛県の成立に伴い、印旛県千葉郡小中台村となる。
  • 1873年(明治6年)6月15日:印旛県と木更津県が合併して千葉県が誕生したのに伴い、千葉県千葉郡小中台村となる。
  • 1889年(明治22年)4月1日:同じ千葉郡内の、園生村・西寺山村・原村・高品村・宮野木村・東寺山村・萩台村・殿台村・作草部村と合併して都賀村となる。
  • 1937年(昭和12年)2月11日:都賀村が、同じ千葉郡内の蘇我町検見川町都村と共に千葉市へ編入される。
  • 1938年(昭和13年)4月1日:千葉市小中台町となる。
  • 1992年(平成4年)4月1日:千葉市が政令指定都市へ移行し、稲毛区の一部になる。

世帯数と人口

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2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
小中台町 3,429世帯 7,705人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

番地 小学校 中学校
435、488、501
515、567、1341
1498、1499-6
1505-(2、3)
1508~1533
1542~1549
千葉市立西小中台小学校 千葉市立日ケ丘中学校
その他 千葉市立園生小学校 千葉市立小中台中学校

施設

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脚注

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  1. ^ a b 町丁別人口及び世帯数”. 千葉市 (2017年10月13日). 2017年11月2日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月2日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  5. ^ 誤表記の例としては「千葉市勢要覧」の昭和20年代の各年度版。(この書籍には、小中台町のみ「小中台」という町が無い表記もなされていた。)現在では町域の一部が「小仲台」として住居表示を実施している。京成バスのバス停には「小仲台町」・「小仲台小学校」(正しくは「小中台小学校」)が存在する。
  6. ^ 千葉市立小・中学校の情報”. 千葉市 (2017年6月1日). 2017年11月2日閲覧。