小侍従
表示
小侍従(こじじゅう)は、女房名の一つで、主に平安時代から戦国時代にかけて、歴史上の実在人物や、物語中の登場人物に用例が見られる。
歴史上の実在人物
[編集]- 小侍従命婦。平安時代の女性。藤原北家時平流、正光の娘。
- 待宵の小侍従。平安時代の女性。歌人。石清水八幡宮護国寺別当光清の娘。
- 尾崎局。戦国時代の女性。内藤興盛の娘、毛利隆元の正室。
- 小侍従 (細川ガラシャの侍女)。戦国時代の女性。細川ガラシャの侍女。
- 小侍従局。戦国時代の女性。進士氏の一族、進士晴舎(しんじ はるいえ)の娘、足利義輝の側室。
- 戦国時代の女性。島津義久の側室。後に木脇祐光の妻。
- 戦国時代の女性。淀殿の侍女。醍醐の花見に出席。