小出隆
小出 隆（こいで たかし、1896年8月21日 - 1982年12月11日）は、日本の経営者。八十二銀行頭取を務めた。長野県出身[1]。
経歴
[編集]1918年に早稲田大学商学部を卒業し、同年に六十三銀行(のちの八十二銀行)に入行[1]。1937年に常務を経て、1951年2月に頭取に就任[1]。1973年5月には会長に就任[1]。1973年5月に会長を経て、1975年12月に相談役に就任[1]。信越化学工業監査役も務めた[1]
1957年に黄綬褒章を受章し、1966年に勲四等瑞宝章を受章し、1975年4月に勲三等旭日中綬章を受章[1]。
1982年12月11日急性呼吸不全のために死去[2]。86歳没。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第31版 上』人事興信所、1981年。
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