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黒沢三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

黒沢 三郎(くろさわ さぶろう、1905年6月21日 - 1996年2月22日)は、日本の経営者八十二銀行頭取を務めた。長野県出身[1]

経歴

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1929年東京帝国大学経済学部経済学科を卒業し、同年に第十九銀行(のちの八十二銀行)に入行[1]1937年に常務を経て、1951年に副頭取に就任し、1973年5月には頭取に昇格[1]1975年12月に会長、1985年6月に取締役相談役を経て、1989年6月から相談役を務めた[1]

1977年4月に勲四等瑞宝章を受章し、1987年4月に勲三等瑞宝章を受章[1]

1996年2月22日肺炎のために死去[2]。90歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1991, く108頁.
  2. ^ 1996年 2月24日 日本経済新聞 朝刊 p34

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。 
先代
小出隆
八十二銀行頭取
第6代:1973年 - 1975年
次代
小林春男