小山 (草加市)
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小山 | |
---|---|
北緯35度50分17.66秒 東経139度46分51.19秒 / 北緯35.8382389度 東経139.7808861度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 草加市 |
人口 | |
• 合計 | 3,148人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
340-0045[2] |
市外局番 | 048[3] |
ナンバープレート | 春日部 |
小山(こやま)は、埼玉県草加市の町名。現行行政地名は小山一丁目および二丁目。郵便番号は340-0045[2]。かつては川口市に属する安行小山であったが、その一部を旧草加町時代に編入した経緯から小山の地名がある。もとは江戸期より存在したひとつの小山村であった[4]。
地理
[編集]草加市西部の大宮台地(鳩ヶ谷支台)の南端に位置し[4]、川口市安行小山や安行北谷や峯と隣接する。また、北部で北谷、東部で花栗、南部で苗塚町とも隣接する。北東部を伝右川を流れる。地内は第2種住居専用地域に指定され[5]、北部を中心に主に戸建ての住宅地であるが、西部を中心に畑などの農地も点在する。
歴史
[編集]→「安行小山」も参照
- 1957年(昭和32年)5月1日 - 川口市との境界変更を実施、川口市大字安行小山の一部(東部の大部分)が草加町に編入。草加町安行小山が成立。(周辺の北谷・花栗・苗塚・原も同時に草加町へ)
- 1958年(昭和33年)11月1日 - 草加町の市制施行と同時に編入した安行小山を小山に町名変更[4][5]。
- 1982年(昭和57年)4月1日 - 地内に草加市立小山小学校が創立される[6]。
- 1988年(昭和63年)10月10日 - 第5次住居表示の実施により[7]、小山一丁目・二丁目に変更。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
小山一丁目 | 639世帯 | 1,501人 |
小山二丁目 | 717世帯 | 1,647人 |
計 | 1,356世帯 | 3,148人 |
小・中学校の学区
[編集]丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
小山一丁目 | 24番4号 24番26〜27号 24番29号 24番32号 25番17〜26号 26〜28番 |
草加市立松原小学校 | 草加市立栄中学校 |
その他 | 草加市立小山小学校 | 草加市立花栗中学校 | |
小山二丁目 | 全域 |
交通
[編集]鉄道
[編集]地内に鉄道は敷設されていない。東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の獨協大学前駅が最寄りとなる[要出典]。
道路
[編集]- 埼玉県道34号さいたま草加線
- 小山通り
施設
[編集]- 小山町会館 - 氷川神社[5]を併置。
- 草加市立小山小学校
- こやま保育園
- 小山公園
- 小山一丁目ふれあい広場
- 小山二丁目ふれあい広場
- 小山第4公園
- 小山第5公園
脚注
[編集]- ^ a b “平成29年 町名別人口”. 草加市 (2017年10月3日). 2017年10月19日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ a b c 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 389頁。
- ^ a b c 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 1069頁。
- ^ “(市)小山小学校”. 草加市役所 (2021年6月23日). 2022年2月28日閲覧。
- ^ “住居表示整備事業”. 草加市役所 (2016年4月1日). 2017年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月28日閲覧。
- ^ “通学区”. 草加市 (2016年12月12日). 2017年10月19日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
- 『「街の達人」でっか字埼玉便利情報地図2013年2版2刷』昭文社、2013年、54頁。ISBN 978-4-398-60135-3。
- 旧高旧領取調帳データベース