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松江 (草加市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 埼玉県 > 草加市 > 松江 (草加市)
松江
谷古宇橋より望む綾瀬川
谷古宇橋より望む綾瀬川
松江の位置(埼玉県内)
松江
松江
松江の位置
北緯35度50分36.72秒 東経139度48分21.11秒 / 北緯35.8435333度 東経139.8058639度 / 35.8435333; 139.8058639
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 草加市
人口
2017年(平成29年)10月1日現在)[1]
 • 合計 3,390人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
340-0013[2]
市外局番 048[3]
ナンバープレート 春日部

松江(まつえ)は、埼玉県草加市町名。現行行政地名は松江一丁目から六丁目。郵便番号は340-0013[2]

地理

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草加市の東部に位置する。西部を綾瀬川が流れる。

沿革

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  • 1606年(慶長11年)篠葉村から開墾時に分村し、宿の文字を冠り宿篠葉村となる。[4]
  • 明治~大正期 ‐ 大字谷古宇・宿篠葉村(うち現在の松江二丁目と三丁目は谷古宇橋の先にあることから”向川岸”とも呼ばれた。)[5]
  • 1958年昭和33年)11月1日 - 草加町大字谷古宇・宿篠葉村から松江町に町名変更[6]
  • 2000年平成12年)7月1日 - 第7次住居表示が実施され[7]、松江町から松江一丁目から六丁目が成立。

世帯数と人口

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2017年(平成29年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
松江一丁目 677世帯 1,432人
松江二丁目 164世帯 408人
松江三丁目 402世帯 856人
松江四丁目・五丁目 21世帯 47人
松江六丁目 318世帯 647人
1,582世帯 3,390人
  • 明治から昭和初期の向川岸の川沿いに10数軒の家が並び、家ごとに屋号(親方、傘屋、頭の家、鳥屋、綿屋等)を持っていた。現在この付近にある大きな家はこれら屋号の子孫と考えらえる。[5]

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]

丁目 番地 小学校 中学校
松江一丁目 全域 草加市立八幡小学校 草加市立松江中学校
松江二丁目 全域
松江三丁目 全域 草加市立草加小学校
松江四丁目 全域
松江五丁目 全域 草加市立稲荷小学校
松江六丁目 全域

交通

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道路

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施設

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  • 草加市文化会館
  • ダイキン工業東京支社草加事業所
  • 日本製紙草加工場
  • 草加市立松江中学校
  • 草加市立知的障害児通園施設あおば学園
  • 古綾瀬川排水機場
    • 古綾瀬川水門
  • 綾瀬川左岸広場
  • まつばら綾瀬川公園
  • 松江公園
  • 松江児童遊園
  • 古綾瀬自然ひろば
  • 松江第5公園
  • 松江第6公園
  • 草加松原
  • 出世弁財天(草加宿七福神)

脚注

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  1. ^ a b 平成29年 町名別人口”. 草加市 (2017年10月3日). 2017年10月19日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月19日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 新編武蔵風土記稿. 江戸時代. (文化7年~文政11年) 
  5. ^ a b 松江町史編纂委員会, ed (平成23年3月31日). 松江町の歴史. 松風書房出版 
  6. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 793頁。
  7. ^ 住居表示整備事業”. 草加市役所 (2016年4月1日). 2017年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月1日閲覧。
  8. ^ 通学区”. 草加市 (2016年12月12日). 2017年10月19日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104