松江 (草加市)
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松江 | |
---|---|
谷古宇橋より望む綾瀬川 | |
北緯35度50分36.72秒 東経139度48分21.11秒 / 北緯35.8435333度 東経139.8058639度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 草加市 |
人口 | |
• 合計 | 3,390人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
340-0013[2] |
市外局番 | 048[3] |
ナンバープレート | 春日部 |
松江(まつえ)は、埼玉県草加市の町名。現行行政地名は松江一丁目から六丁目。郵便番号は340-0013[2]。
地理
[編集]草加市の東部に位置する。西部を綾瀬川が流れる。
沿革
[編集]- 1606年(慶長11年)篠葉村から開墾時に分村し、宿の文字を冠り宿篠葉村となる。[4]
- 明治~大正期 ‐ 大字谷古宇・宿篠葉村(うち現在の松江二丁目と三丁目は谷古宇橋の先にあることから”向川岸”とも呼ばれた。)[5]
- 1958年(昭和33年)11月1日 - 草加町大字谷古宇・宿篠葉村から松江町に町名変更[6]。
- 2000年(平成12年)7月1日 - 第7次住居表示が実施され[7]、松江町から松江一丁目から六丁目が成立。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
松江一丁目 | 677世帯 | 1,432人 |
松江二丁目 | 164世帯 | 408人 |
松江三丁目 | 402世帯 | 856人 |
松江四丁目・五丁目 | 21世帯 | 47人 |
松江六丁目 | 318世帯 | 647人 |
計 | 1,582世帯 | 3,390人 |
- 明治から昭和初期の向川岸の川沿いに10数軒の家が並び、家ごとに屋号(親方、傘屋、頭の家、鳥屋、綿屋等)を持っていた。現在この付近にある大きな家はこれら屋号の子孫と考えらえる。[5]
小・中学校の学区
[編集]丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
松江一丁目 | 全域 | 草加市立八幡小学校 | 草加市立松江中学校 |
松江二丁目 | 全域 | ||
松江三丁目 | 全域 | 草加市立草加小学校 | |
松江四丁目 | 全域 | ||
松江五丁目 | 全域 | 草加市立稲荷小学校 | |
松江六丁目 | 全域 |
交通
[編集]道路
[編集]施設
[編集]- 草加市文化会館
- ダイキン工業東京支社草加事業所
- 日本製紙草加工場
- 草加市立松江中学校
- 草加市立知的障害児通園施設あおば学園
- 古綾瀬川排水機場
- 古綾瀬川水門
- 綾瀬川左岸広場
- まつばら綾瀬川公園
- 松江公園
- 松江児童遊園
- 古綾瀬自然ひろば
- 松江第5公園
- 松江第6公園
- 草加松原
- 出世弁財天(草加宿七福神)
脚注
[編集]- ^ a b “平成29年 町名別人口”. 草加市 (2017年10月3日). 2017年10月19日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 新編武蔵風土記稿. 江戸時代. (文化7年~文政11年)
- ^ a b 松江町史編纂委員会, ed (平成23年3月31日). 松江町の歴史. 松風書房出版
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 793頁。
- ^ “住居表示整備事業”. 草加市役所 (2016年4月1日). 2017年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月1日閲覧。
- ^ “通学区”. 草加市 (2016年12月12日). 2017年10月19日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。