小松寺 (南房総市)
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檀特山小松寺 | |
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所在地 | 千葉県南房総市千倉町大貫1057 |
位置 | 北緯34度58分06.1秒 東経139度54分36.5秒 / 北緯34.968361度 東経139.910139度座標: 北緯34度58分06.1秒 東経139度54分36.5秒 / 北緯34.968361度 東経139.910139度 |
山号 | 檀特山 |
院号 | 醫王院 |
宗旨 | 真言宗 ← 天台宗 |
宗派 | 真言宗智山派 |
本尊 | 薬師如来 |
創建年 | 伝・718年(養老2年) |
開山 | 伝・役小角 |
正式名 | 檀特山(醫王院)小松寺 |
別称 |
巨松山醫王院檀特寺 檀特山醫王院巨松寺 |
札所等 |
安房国札三十四観音霊場26番 東国花の寺百ヶ寺千葉13番 |
文化財 | 銅造十一面観音坐像(国の重要文化財)ほか |
公式サイト | 檀特山小松寺 |
法人番号 | 7040005015504 |
小松寺(こまつじ)は、千葉県南房総市千倉町大貫[1]にある、真言宗智山派の寺院。山号は檀特山。本尊は薬師如来。
概要
[編集]寺伝によると、文武天皇代に役小角が草庵を建てたのが始まりという。 718年(養老2年)役小角の古蹟を調べ、巨松山檀特寺と称し創建する。 831年(天長8年)円仁は山王権現を祀り、天台宗となる。 920年(延喜20年)、国司の小松民部正寿は七堂伽藍を建立し、檀特山小松寺と改める。寺領500石を寄進する。1374年(応安7年)高階吉正は梵鐘を寄進する。1590年(天正18年)里見義康は寺領53石を寄進する。
文化財
[編集]重要文化財(国指定)
[編集]- 銅造十一面観音坐像 - 鎌倉時代、東京国立博物館に寄託
千葉県指定文化財
[編集]- 梵鐘 - 応安7年銘(1374年)
- 木造薬師如来立像
南房総市指定文化財
[編集]- 不動明王立像
本節の出典:「歴史・文化財」(南房総市サイト、2019年6月2日閲覧)
交通アクセス
[編集]隣の札所
[編集]- 安房国札三十四観音霊場
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