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小林保治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小林 保治(こばやし やすはる、1938年 - )は、日本国文学者。学位は、文学博士。専門は、日本説話文学仏教文学狂言など[1]

来歴

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青森県青森市出身[1][2]早稲田大学教育学部卒、同大学院文学研究科博士課程修了[1]。その後、早稲田大学教育学部・大学院文学研究科兼担教授、浙江大学客員教授[1]2008年3月、早稲田大学を定年退職[3][4]

津軽弁を大切にしていて、さまざまな高校で地域の言葉に眼差しを向ける授業を展開してきた[5]

中学生の時に石器を発見してから、化石や石の収集を趣味としている[2]

著書

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単著

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  • 『説話集の方法』笠間書院〈笠間叢書〉(原著1992年2月)。ISBN 9784305102508 
  • 『平安京の仰天逸話』小学館(原著2003年3月)。ISBN 9784093620642 
  • 『中世文化の発想』勉誠出版(原著2008年4月)。ISBN 9784585031772 

共著

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編著

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脚注

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  1. ^ a b c d 『あらすじで読む日本の古典』
  2. ^ a b 研究室探訪:(19)小林保治研究室」『早稲田ウィークリー』第1023号、早稲田大学、2004年4月、2009年11月26日閲覧 
  3. ^ 本年度【2007年度】定年退職者 小林保治教授 略歴・業績」『早稲田大学教育学部学術研究. 国語・国文学編』第56号、早稲田大学教育会、2007年、pp. 51-53、ISSN 0913-01522009年11月26日閲覧 
  4. ^ 和田敦彦 (2008年3月12日). “送別会”. 和田敦彦研究室. 2009年11月26日閲覧。
  5. ^ 小林保治 プロフィール”. 金井景子研究室 (2004年). 2009年11月26日閲覧。

関連項目

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