小林多門
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小林 多門 こばやし たもん | |
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生年月日 | 1943年4月24日(81歳) |
出生地 | 日本 山梨県大月市 |
出身校 | 明治大学政治経済学部卒業 |
前職 | 議員秘書 |
所属政党 |
(自由民主党) →無所属 |
親族 |
息子・小林弘幸(元八王子市議) 義娘・小林裕恵(八王子市議) |
選挙区 | 東京24区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1996年 - 2000年 |
選挙区 | 八王子市選挙区 |
当選回数 | 3回 |
八王子市議会議員 | |
当選回数 | 3回 |
小林 多門(こばやし たもん、1943年(昭和18年)4月24日[1] - )は、日本の政治家。衆議院議員(1期)[2]、東京都議会議員(3期)、八王子市議会議員(3期)を務めた。
来歴
[編集]山梨県[1]大月市出身。1967年明治大学政治経済学部卒業[1]。大学時代は明治大学の雄弁部に所属していた。小山省二衆議院議員秘書を経て、八王子市議会議員を3期務めた[1]後、東京都議会議員(自由民主党)を3期務めた[1]。
1996年の第41回衆議院議員総選挙で東京24区から立候補して初当選。衆議院議員時代は自由民主党の宏池会に所属していた[3]。2000年(平成12年)の第42回総選挙でも出馬したが、比例東京ブロックでも復活出来ず落選した[4][5]。自然を大切にし蛍を復活させる会の会長。八王子蛍まつり実行委員会では事務局長を務めている。
2024年の第50回衆議院議員総選挙では、自民党における自身の後継候補の萩生田光一を支援せず、対立候補である立憲民主党の有田芳生元参議院議員の応援に入った[6]。
所属していた団体・議員連盟
[編集]親族・関係者
[編集]- 息子の小林弘幸は2003年から八王子市議を2期務めたのち、2012年の第46回衆議院議員総選挙で東京24区にみんなの党公認で立候補したが落選。2017年の第48回衆議院議員総選挙では山梨2区から立憲民主党公認[7]で立候補したが落選[8]。
- 義娘は立憲民主党所属の八王子市議会議員の小林裕恵[9]。
- 元東京都議会議員の串田克巳は元秘書[2]。
出典
[編集]- ^ a b c d e 『新訂 現代政治家人名事典』218頁。
- ^ a b “(5)骨肉の争い 八王子市”. YOMIURI ONLINE. (2009年7月1日) 2011年7月26日閲覧。
- ^ 『国政選挙総覧:1947-2016』153頁。
- ^ 『国政選挙総覧:1947-2016』155頁。
- ^ “小林多門 | 衆議院選挙結果 | 国会議員白書”. kokkai.sugawarataku.net. 2024年10月19日閲覧。
- ^ “【東京24区】“非公認”大物候補vs“裏金議員”を徹底批判の野党候補”. 日テレNEWS. (2024年10月24日) 2024年10月27日閲覧。
- ^ “小林 弘幸:立候補者情報:比例代表:立憲民主党:衆院選2017:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2024年10月19日閲覧。
- ^ “候補者の横顔 山梨2区(下)(届け出順) 立新・小林弘幸氏(45)”. 産経新聞. (2017年10月16日) 2024年10月27日閲覧。
- ^ 立憲民主党. “小林裕恵 / 小林ひろえ (こばやしひろえ) | 八王子市議会”. 立憲民主党. 2024年10月19日閲覧。
参考文献
[編集]- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『国政選挙総覧:1947-2016』日外アソシエーツ、2017年。
- https://www.townnews.co.jp/0305/2022/12/15/655632.html
- https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/51998c1c36f25cf0b900ef1323f25cf6ae681c00
- https://www.townnews.co.jp/0305/2024/05/30/735206.html