小澤昭博
おざわ あきひろ 小澤 昭博 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本 神奈川県[1]鎌倉市 |
生年月日 | 1969年3月15日(55歳) |
血液型 | O型 |
最終学歴 | 明治大学商学部産業経営学科卒業 |
勤務局 | 讀賣テレビ放送 |
部署 | アナウンス部 |
活動期間 | 1991年[1] - |
ジャンル | スポーツ番組 |
公式サイト | 公式プロフィール |
出演番組・活動 | |
出演中 | 本文参照 |
出演経歴 | 本文参照 |
小澤 昭博(おざわ あきひろ、1969年[1]3月15日 - )は、読売テレビのアナウンサーで、編成局のアナウンス部長[2]。
アナウンサーとしては、スポーツ中継や関連番組を中心に担当[1]。チーフアナウンサー(アナウンス副部長待遇)時代(2020年1月)から、情報スポーツ局のチーフプロデューサーや、よみうりテレビサービス(フリーアナウンサーの派遣事業などを手掛ける関連会社)のビジネスアドバイザーを兼務している[3]。2021年6月からアナウンス部長に就任[2]。
実妹の小澤純子は元サッカー選手(GK)で、サッカー日本女子代表としてアトランタオリンピックに出場した。
来歴・人物
[編集]神奈川県[1]鎌倉市出身。 伊沢利光(プロゴルファー)の実父が実家の近所に住んでいた縁で、12歳から伊沢本人と一緒に実父からゴルフの手ほどきを受けていた。明治大学商学部への在学中には、ゴルフ部で主将を務めていたほか、ゴルフでベストスコア(67)を記録。もっとも、「伊沢や(ゴルフ部の同級生だった)深堀圭一郎とは(ゴルファーとしての)才能が違いすぎて、自分がプロを目指しても一流の域には達しそうにない」と悟ったことから、「ゴルフのプレーを伝える仕事」としてスポーツアナウンサーを志すようになった[2]。
大学卒業後の1991年にアナウンサーとして読売テレビへ入社してからは、ゴルフにとどまらず、プロ野球(主に阪神タイガース戦)・高校サッカーなどのスポーツ中継(実況やリポート)を主に担当。2008年には、日本テレビ系列局所属のアナウンサーを表彰する「第29回NNSアナウンス大賞」でテレビ部門大賞を受賞した[1]。その一方で、前述したように関連会社の事業へ携わっているほか、2021年6月から編成局のアナウンス部長を兼務[2]。
本人がアナウンス部長への着任後に明かしたところによれば、20代の後半には悩みが多く、アナウンサーの仕事を辞めるつもりですらいたという。しかし、プロ野球関連の取材で知り合った阪神OBの岡田彰布から「(君はスポーツアナウンサーとして)まだ何もやってへんやんか(何もやっていないじゃないか)?」との問い掛け、当時番組で共演していた阪神ファンの月亭八方から「『超二流』になれば良い」とのアドバイスを受けて翻意。「『人生の大先輩』である2人の言葉のおかげで、今の自分がある」とも述べている[2]。
2023年11月5日に阪神タイガースが38年ぶりに日本一となった日本シリーズ第7戦では、ytvの資料向けの優勝実況を担当し、祝勝会後の監督・選手インタビューを諸国沙代子アナウンサー(「朝生ワイド す・またん!」木・金曜日スポーツ担当)と共に担当した。
現在の担当番組
[編集]- プロ野球中継(阪神タイガース戦)[1]
- 全国高等学校サッカー選手権大会(1991年 - 、準決勝実況など)[1]
- 男子ゴルフ・全英への道 ミズノオープン[1]
- 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン[1]
- 各種NNNニュース枠内ローカルパート(不定期)
過去の担当番組
[編集]- 声〜あなたと読売テレビ(2021年4月17日 - 2023年6月17日)- 後輩アナウンサー・虎谷温子とともに担当。
- 朝生ワイド す・またん!(「スポーツすまたん」コーナー担当)[1] - 番組開始(2010年3月29日)から2020年9月24日まで。2020年10月以降は平松翔馬が不在時のピンチヒッターで出演する場合がある。
- あさイチ![1]
- ゲツキン![1]
著書
[編集]- 伝えたい、この想い 第100回全国高校サッカー選手権記念 アナウンサーたちのロッカールーム(2021年、東京ニュース通信社・講談社)[1][4][5][6] ISBN 978-4-06-526740-0
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o “「第100回全国高校サッカー選手権記念 伝えたい、この想い アナウンサーたちのロッカールーム」出版決定!【藤井貴彦アナ コメント】”. 第100回全国高等学校サッカー選手権大会 (2021年11月3日). 2022年5月4日閲覧。
- ^ a b c d e 読売テレビ・小沢昭博アナ 目指せ“超二流”後輩アナを見守る先輩(『スポーツニッポン』2021年8月11日付記事)
- ^ よみうりテレビサービスがアナウンサー供給事業を開始!(読売テレビ2020年1月17日付プレスリリース)
- ^ “高校サッカー選手権アナの奮闘描く書籍を共著、元びわ湖放送牧田さんに聞く”. びわ湖大津経済新聞 (2021年12月22日). 2022年5月4日閲覧。
- ^ “高校サッカー選手権、局の垣根越えた実況アナたちの奮闘――日テレ藤井貴彦&FBS福岡竜馬アナからあふれる思い”. マイナビニュース (2022年1月7日). 2022年5月4日閲覧。
- ^ TOKYO NEWS マガジン&ムック 伝えたい、この想い 第100回全国高校サッカー選手権記念 アナウンサーたちのロッカールーム - 東京ニュース通信社
外部リンク
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